科目名 | 運動方法学演習10(健康体力つくり) |
ナンバリング | |
担当者 | 鶴田 純子 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
JATI認定トレーニング指導者受験資格 健康運動実践指導者受験資格 健康運動指導士受験資格 公認スポーツ指導者 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 前期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
エアロビックダンスなど有酸素運動やレジスタンス運動中心にその運動の目的、基本的な方法を解説し、実践する。健康体力づくりや高齢化社会における介護予防対策にこれらの身体運動がどのような効果、役割があるのか、実践する上での安全面など配慮、工夫する点の理解を深める。健康体力づくりの運動実践指導、技術を学ぶ |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
①【知識・理解】エアロビックダンスおよびレジスタンス運動の特性と効果について理解し、説明できる。 心拍数による測定方法や心拍数の運動強度を理解し、説明ができる。ウォーミングアップやクーリングダウンの目的や方法および安全管理について理解し説明できる。 ②【思考・判断】性別や年齢、体力レベルに応じたエアロビックダンスやレジスタンス運動の指導プログラムを作成できる。 ③【関心・意欲・態度】エアロビックダンスやレジスタンス運動を通じた健康づくりに対する関心を持つことができる。エアロビックダンスやレジスタンス運動を楽しく行うことができる。 ④【技術・表現】表現豊かにかつ安全に実演、運動が指導できる。 |
学習方法 | 実技・グループワーク・発表 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:健康運動実践指導者 養成用テキスト (財)健康・体力づくり事業財団発行 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 15 | 15 | 5 | 10 | 40 | 15 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ○ | 40 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | テキストのエアロビックダンス、レジスタンス運動の特性、効果、安全を読んでおくこと。 |
授業 | エアロビックダンス、レジスタンス運動の特性およびその効果と安全について | |
事後学習(復習) | エアロビックダンス、レジスタンス運動の特性およびその効果と安全の要点をまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキストのエアロビックダンスの実際(音楽、服装、用具等について)を読んでおくこと。 |
授業 | エアロビックダンスの実際(音楽、服装、用具等について) | |
事後学習(復習) | エアロビックダンスの実際(音楽、服装、用具等について)要点をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキストのエアロビックダンスの実際(アライメントの確認、姿勢、基本的ステップ)を読んでおくこと |
授業 | エアロビックダンスの実際(アライメントの確認、姿勢、基本的ステップ) | |
事後学習(復習) | エアロビックダンスの実際(アライメントの確認、姿勢、基本的ステップ)の要点まとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキストの指導者の役割を読んでおくこと。 |
授業 | エアロビックダンスの運動プログラムの作成と指導技術① | |
事後学習(復習) | エアロビックダンスの運動プログラムの作成と指導技術の要点をまとめる。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 前週までの復習をしておくこと。 |
授業 | エアロビックダンスの運動プログラムの作成と指導技術② | |
事後学習(復習) | エアロビックダンスの運動プログラムの作成と指導技術の要点をまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 前週までの復習をしておくこと。 |
授業 | エアロビックダンスの運動プログラムの作成と指導技術③ | |
事後学習(復習) | エアロビックダンスの運動プログラムの作成と指導技術の要点をまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 前週までの復習をしておくこと。 |
授業 | エアロビックダンスの実技指導 | |
事後学習(復習) | エアロビックダンスの実技指導のまとめ。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキストのレジスタンス運動を読んでおくこと。 |
授業 | 静的レジスタンス運動 | |
事後学習(復習) | 静的レジスタンス運動の要点をまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキストのレジスタンス運動を読んでおくこと。 |
授業 | 動的レジスタンス運動 | |
事後学習(復習) | 動的レジスタンス運動の要点のまとめ。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキストの健康づくりと運動プログラムを読んでおくこと。 |
授業 | 介護予防のための運動 | |
事後学習(復習) | 介護予防のための運動の要点をまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキストの健康づくりと運動プログラムを読んでおくこと。 |
授業 | 介護予防のための運動プログラム | |
事後学習(復習) | 介護予防のための運動プログラムの要点をまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 別紙資料に目を通しておくこと。 |
授業 | レジスタンス運動のプログラム作成と指導技術① | |
事後学習(復習) | レジスタンス運動のプログラム作成と指導技術の要点をまとめる。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 前週までの復習、および別紙資料に目を通しておくこと。 |
授業 | レジスタンス運動のプログラム作成と指導技術② | |
事後学習(復習) | レジスタンス運動のプログラム作成と指導技術の要点をまとめる。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 前週までの復習、および別紙資料に目を通しておくこと。 |
授業 | レジスタンス運動のプログラム作成と指導技術③ | |
事後学習(復習) | レジスタンス運動のプログラム作成と指導技術の要点をまとめる。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 前週までの復習、および別紙資料に目を通しておくこと。 |
授業 | レジスタンス運動の実演指導 | |
事後学習(復習) | レジスタンス運動の実演指導のまとめ。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業外学習として、学んだ動きや指導方法を反復練習した上で次の授業に臨むこと。 授業計画の各週の内容は、授業で取り上げる主な項目を示しています。授業計画はあくまでも予定であり、進度によって変更が出る場合もあります。 |