科目名 | 社会理論と社会システム |
ナンバリング | SW_B1_09 |
担当者 | 酒井 出 |
開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 スポーツ健康福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
社会福祉士国家試験受験資格 社会福祉士国家試験受験資格 精神保健福祉士国家試験受験資格 社会福祉主事任用資格 社会福祉士国家試験受験資格 社会福祉主事任用資格 高等学校教諭一種免許状(公民) |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
本講義では、社会理論を用いて現代社会の捉え方、生活、人と社会の関係、社会問題について概説する本講義は、社会福祉学科の学生を対象とした科目であるので、他者を理解し、協調性を持って関わることができる。人と社会、地域社会、福祉に関するサービスについて、基本的な知識を身につけられるよう指導する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1.社会システム理論を理解し、この理論を用いて現代社会の様々な事象を理解し、その課題と解決策を自ら考えることができる。 2.文化、規範、社会意識、社会集団、産業と職業、社会階級と社会階層、社会指標等の現代社会を捉えるために必要な概念を理解できる。 3.家族、地域社会、社会問題等具体的社会事象について理解し、その課題と解決策を自ら考えることができる。 4.社会システム理論を理解することで、他者を理解し、協調性を持って関わることができる。 5.社会システム理論を理解することで社会の出来事や課題に対して関心を持ち、適切な行動がとれるようになる。 |
学習方法 | 小テスト、ディスカッション |
テキスト及び 参考書籍 |
「日本の社会学入門」酒井俊二、酒井 出、久美株式会社 |
【社会福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 40 | 20 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ◎ | 30 | ||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 40 | 20 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ◎ | 30 | ||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 「社会システムとは、何か」自分なりに考えておく。 |
授業 | 「社会システムとは、何か」について概説する。(プリント配布) | |
事後学習(復習) | 授業を聞いて自分なりに社会システムについて再考する。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 前回の授業の終了時に配られたい社会システム理論の解説プリントを読んでくる。 |
授業 | 社会システム理論について概説する。 | |
事後学習(復習) | 授業を聞いて自分なりに社会システム理論について再考する。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 文化・規範、社会意識、産業と職業、社会階級と階層、社会指標のプリントを読んでくる。 |
授業 | 文化・規範、社会意識、産業と職業、社会階級と階層、社会指標について概説する。 | |
事後学習(復習) | 授業を聞いて自分なりに再考する。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | これまで3回の講義内容を復習する。 |
授業 | これまで3回の講義内容について小テストとその解説をする。 | |
事後学習(復習) | 小テストで理解できていなかったところを復習する。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 配布されたプリントを読んで予習をする。 |
授業 | 法と社会規範、法と社会秩序について概説する。 | |
事後学習(復習) | 授業を聞いて自分なりに再考する。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 配布されたプリントを読んで予習をする。 |
授業 | 市場の概念、交換の概念、労働の概念、就業形態について概説する。 | |
事後学習(復習) | 授業を聞いて自分なりに再考する。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | これまで2回の内容について復習する。 |
授業 | 小テスト | |
事後学習(復習) | 小テストで理解できていなかったところを復習する。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキストを予習してくる(テキストp.127~151)。 |
授業 | 日本の村落とその変化について概説する。 | |
事後学習(復習) | 授業を聞いて自分なりに再考する。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキストを予習してくる(テキストp152~167)。 |
授業 | 日本の都市とその変化について概説する。 | |
事後学習(復習) | 授業を聞いて自分なりに再考する。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | これまで2回の内容について復習する。 |
授業 | 小テスト | |
事後学習(復習) | 小テストで理解できなかったところを復習する。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキストを予習してくる(テキストp.58~69) |
授業 | 社会集団及び組織について概説する | |
事後学習(復習) | 授業を聞いて自分なりに再考する。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 社会集団及び組織について復習してくる。 |
授業 | 小テスト | |
事後学習(復習) | 小テストで理解できなかったところを復習する。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 配布されたプリントを読んで予習をする。 |
授業 | 家族と生活の捉え方について概説する。 | |
事後学習(復習) | 授業を聞いて自分なりに再考する。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 配布されたプリントを読んで予習をする。 |
授業 | 社会問題の捉え方について概説する。 | |
事後学習(復習) | 授業を聞いて自分なりに再考する。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 家族と社会問題について復習する。 |
授業 | 小テスト | |
事後学習(復習) | 小テストで理解できなかったところを復習する。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 |