科目名 | 臨地実習Ⅲ(公衆栄養) |
ナンバリング | HN_K3_05 |
担当者 |
船元 智子
堀田 徳子 |
開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
管理栄養士国家試験受験資格 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 4年 | 前期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
保健所又は市町村等の実習現場において、公衆栄養活動がどのように具体的かつ効果的に展開されているのか、その中で管理栄養士は他職種、関係団体、地域住民組織等とどのように連携・協働しながら事業を進めているのかなど、公衆栄養マネジメントに関する一連の実践活動を円滑に体験できるように支援する。本科目は地域志向科目となります。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)具体的な目標を持って実習に取り組むことができる。 2)保健所、保健センターの役割・業務の概要を説明できる。 3)地域の健康・栄養に関する実態把握や評価のための各種統計データを読み取ることができる。 4)生活習慣病やハイリスク児・者に関連した基本的臨床検査データを読み取ることができる。 5)地域住民の健康・福祉・食育等に係る業務内容とその中での管理栄養士の役割を説明できる。 6)他職種、関係団体、地域住民組織との連携・協働による事業展開が説明できる。 7)地域住民を対象とした健康教育・相談等の企画、実施、評価等の一連のプロセスとその方法を概説できる。 8)健康教育・相談に活用する効果的な指導教材を提案でき、実習現場で活用できる。 9)実習で体験した管理栄養士の職務について、課題や理想とする姿を文書で提案できる。 |
学習方法 | 学外実習 |
テキスト及び 参考書籍 |
実習ノート、配布資料 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 70 | |||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | ・オリエンテーション ・事前学習、実習の課題検討 ・実習先訪問、事前挨拶(集中講義) |
授業 | ・地域の健康・栄養状況の把握について | |
事後学習(復習) | ||
第2週 | 事前学習(予習) | |
授業 | ・ライフステージや専門性に対応した健康教育、健康相談の実際について | |
事後学習(復習) | ||
第3週 | 事前学習(予習) | |
授業 | ・特定給食施設指導について | |
事後学習(復習) | ||
第4週 | 事前学習(予習) | |
授業 | ・地区組織の育成・活用、その他関係機関 ・団体との連携状況について | |
事後学習(復習) | ||
第5週 | 事前学習(予習) | |
授業 | ・食環境整備について | |
事後学習(復習) | ||
第6週 | 事前学習(予習) | |
授業 | ・健康危機管理について | |
事後学習(復習) | ・実習報告 ・実習ノート、実習週報告書の提出 ・実習報告会(反省会) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 単位は1週間の学外実習で修得する。 臨地実習Ⅲは、次の項目を充足していなければ履修できません。 ①GPA値が1.5以上、かつ3年後期終了までに開講される科目の修得単位数が90単位以上であること。 ②公衆栄養学Ⅰ、公衆栄養学Ⅱを修得し、栄養総合演習Ⅰ、栄養総合演習Ⅱを履修していること。 |