科目名 | 看護形態機能学Ⅰ |
ナンバリング | NS_A2_01 |
担当者 | 大﨑 康吉 |
開設学科 専攻・コース |
看護学科 |
分類 | 専門教育科目 専門基礎科目 |
関連する 資格・免許 |
養護教諭一種免許状 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
小城 | 1年 | 前期 | 2単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
解剖生理学(生体機能学)は、基礎医学の中でも基本的な学問であり、人体の構造を学ぶ解剖学と機能を学ぶ生理学とから成る。 看護形態体機能学Ⅰでは解剖学を中心に形の意味を生理学的な観点からも講義し、人体の正常な状態を理解できるようにする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1)一般的な解剖用語について理解できるようにする。 2)細胞・組織などにおいて形態が機能的にどのような意味を持つかを考えられるようにする。 3)各系統において主な器官の形・位置及び機能が理解できるようにする。 4)身体の支持と運動では主な骨の名称と筋肉の名称・機能が理解できるようにする。 主要な身体の動きを骨と筋肉の関係から理解させる。 5)生殖から胚子期までの大きな流れを理解させる。 |
学習方法 | 講義 |
テキスト及び 参考書籍 |
系統看護学講座 専門基礎 解剖生理学 人体の構造と機能① 医学書院 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 35 | 60 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | 35 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページを通読しておく。 |
授業 | 総論及び解剖学用語の説明 | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振り返りを行う。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページを通読しておく。 |
授業 | 細胞(細胞分裂を含む)・組織 | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振り返りを行う。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページを通読しておく。 |
授業 | 栄養の消化と吸収(消化管) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振り返りを行う。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページを通読しておく。 |
授業 | 栄養の消化と吸収(付属器官) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振り返りを行う。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページを通読しておく。 |
授業 | 呼吸と血液の働き(呼吸器) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振り返りを行う。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページを通読しておく。 |
授業 | 呼吸と血液の働き(循環器 心臓) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振り返りを行う。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページを通読しておく。 |
授業 | 呼吸と血液の働き(循環器 血管) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振り返りを行う。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページを通読しておく。 |
授業 | 身体の支持と運動(関節) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振り返りを行う。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページを通読しておく。 |
授業 | 身体の支持と運動(体幹) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振り返りを行う。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページを通読しておく。 |
授業 | 身体の支持と運動(四肢) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振り返りを行う。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページを通読しておく。 |
授業 | 身体の支持と運動(頭頚部)/情報の受容と処理(神経系 構造・組織・中枢神経) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振り返りを行う。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページを通読しておく。 |
授業 | 情報の受容と処理(神経系 中枢神経・末梢神経) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振り返りを行う。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページを通読しておく。 |
授業 | 情報の受容と処理(末梢神経) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振り返りを行う。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページを通読しておく。 |
授業 | 情報の受容と処理(感覚器 皮膚) | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振り返りを行う。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページを通読しておく。 |
授業 | 体液の調節と尿の生成(泌尿器)/生殖と発生 | |
事後学習(復習) | テキストと配布資料の振り返りを行う。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 2週毎(第15週は1週のみ)に講義内容に関するレポートを課す。 これら計8回のレポートの評価点合計を35点とする。 |