科目名 | 障害の理解Ⅰ |
ナンバリング | LW_K2_05 |
担当者 | 矢ヶ部 陽一 |
開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
「障害の理解」は介護やケアを踏まえた実践の前提として、障がいのある人の身体機能や心理を理解することが必要となる。本講義では、地域や家族を含めた障がいのある人の生活支援の理論的基礎について学ぶとともに、福祉専門職として障がいのある人たちの生活支援を展開できるよ専門的知識と技術の習得を目指す。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
約13年間、行政社会福祉職などによるソーシャルワーク実務経験がある教員が、理論と実践を関連づけて障害理解の概要を授業する科目である。 |
授業の 到達目標 |
(1)障害の概念と障害者福祉の基本理念について理解することができる。 (2)障害別の基礎的理解と特性に応じた支援を理解することができる。 (3)連駅と協働の基本について理解することができる。 (4)家族の支援の基本について理解することができる。 |
学習方法 | テキスト及び配布プリントに基づいて授業を進めていく。また、学修状況に応じてテキスト以外の教材も活用する。 ※新型コロナウイルス感染状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(zoom等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
介護福祉士養成講座編集委員会(2019)『介護福祉士養成講座14 障害の理解』中央法規 |
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 5 | 10 | 5 | 10 | 5 | 5 | 100 | |||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 5 | 10 | 5 | 10 | 5 | 5 | 100 | |||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 5 | 10 | 5 | 10 | 5 | 5 | 100 | |||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | テキストP2~8を確認し、講義に備えておくこと。 |
授業 | 授業のオリエンテーション、障害の概念 | |
事後学習(復習) | 障害の概念についてノートにまとめておくこと。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキストP13~26を確認し、講義に備えておくこと。 |
授業 | 障害者福祉の基本理念 | |
事後学習(復習) | 障害福祉について自身で調べノートにまとめておくこと。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキストP27~36を確認し、講義に備えておくこと。 |
授業 | 障害者福祉に関連する制度 | |
事後学習(復習) | 新聞記事などで障害者福祉制度について調べまとめておくこと。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキストP37~45を確認し、講義に備えておくこと。 |
授業 | 障害者福祉制度と介護保険制度 | |
事後学習(復習) | 新聞記事などで介護保険制度について調べまとめておくこと。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキストP46~53を確認し、講義に備えておくこと。 |
授業 | 障害のある人の心理 | |
事後学習(復習) | 障害の受容過程について復習をし、ノートにまとめておくこと。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキストP54~73を確認し、講義に備えておくこと。 |
授業 | 身体障害の理解① | |
事後学習(復習) | 肢体不自由と視覚障害、聴覚・言語障害についてノートにまとめておくこと。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキストP85~159を確認し、講義に備えておくこと。 |
授業 | 身体障害の理解② | |
事後学習(復習) | 重複障害、内部障害、重症心身障害についてノートにまとめておくこと。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキストP160~171を確認し、講義に備えておくこと。 |
授業 | 知的障害の理解 | |
事後学習(復習) | 知的障害の区分についてノートに整理しておくこと。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキストP197~209を確認し、講義に備えておくこと。 |
授業 | 発達障害の理解 | |
事後学習(復習) | 新聞記事などで発達障害について調べまとめておくこと。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキストP172~183を確認し、講義に備えておくこと。 |
授業 | 精神障害の理解① | |
事後学習(復習) | 新聞記事などで精神障害について調べまとめておくこと。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキストP184~196を確認し、講義に備えておくこと。 |
授業 | 精神障害の理解② | |
事後学習(復習) | 授業で学んだ精神障害の特性についてノートにまとめておくこと。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキストP210~223を確認し、講義に備えておくこと。 |
授業 | 難病の理解 | |
事後学習(復習) | 講義内容をノートにまとめておくこと。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキストP224~237を確認し、講義に備えておくこと。 |
授業 | 地域のサポート体制 | |
事後学習(復習) | 新聞記事などで難病について調べまとめておくこと。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキストP238~259を確認し、講義に備えておくこと。 |
授業 | チームアプローチ | |
事後学習(復習) | 多職種連携についてノートにまとめておくこと。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | テキストP250~271を確認し、講義に備えておくこと。 |
授業 | 家族への支援、授業のまとめ | |
事後学習(復習) | 家族支援の方法と技術についてノートにまとめておくこと。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ・授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更する場合があります。 ・講義系科目は、事前と事後学習の時間は90分が目安となっています。 |