中島 加奈 (NAKASHIMANAKASHIMA K) 女性
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2023/05/31 更新
プロフィール
学歴
| 平成17年 3月 大阪教育大学 教育学部 教養学科 芸術専攻 音楽コース（ピアノ）卒業 |
| 平成19年 3月 大阪教育大学大学院 教育学研究科 芸術文化専攻 音楽表現コース（ピアノ）修了／修士（芸術） |
職歴
| 平成19年 4月 佐賀短期大学 幼児保育学科 助手就任 （平成20年 3月まで） |
| 平成20年 4月 佐賀短期大学 幼児保育学科 助教就任 （平成21年 3月まで） |
| 平成21年 4月 西九州大学短期大学部 幼児保育学科 助教（校名変更） （平成25年 3月まで） |
| 平成25年 4月 西九州大学短期大学部 幼児保育学科 講師 （現在に至る） |
専門分野
| 音楽教育 ピアノ演奏 |
研究テーマ
| 初心者学生に向けたピアノ指導法 幼児への音楽指導法 |
共同研究
| 【 実績 】 | 「保育士・幼稚園教諭・小学校教諭養成のためのピアノテキスト」カワイ出版 |
| 【 希望 】 | 楽譜のない楽器表現 音楽と他分野との融合 |
所属学会
| 全国大学音楽教育学会 |
学会・社会活動
| 平成19年 4月 全国大学音楽教育学会会員 （現在に至る） |
| 平成21年 8月 全国大学音楽教育学会 全国大会佐賀大会 実行委員 （平成21年 8月まで） |
| 平成22年 3月 カンボジア日本友好学園にて音楽指導 （平成22年 3月まで） |
| 平成27年 9月 全国大学音楽教育学会九州地区学会 佐賀大会 実行委員 （平成27年 9月まで） |
| 令和 3年 9月 全国大学音楽教育学会九州地区学会 第３６回佐賀大会 実行委員 （令和 3年 9月まで） |
| 令和 4年 9月 全国保育士養成協議会九州ブロック協議会第23回九州ブロックセミナー佐賀大会事務局 （令和 5年 8月まで） |
学会賞等
| 平成14年11月 第19回日本ピアノ教育連盟オーディション関西大会奨励賞 |
| 平成17年 3月 第46回佐賀県新人演奏会 佐賀銀行文化財団賞 |
| 平成23年 3月 第11回九州音楽コンクール ピアノ部門一般の部 金賞 |
研究者からの一言アピール
| 講義以外の時間帯でも、ピアノレッスン補講を承っています。 オフィスアワーは、皆さんの空きコマに合わせて設定していますので、 レッスン希望者は気軽におたずねください。 ５号館５階研究室または３号館４階音楽フロアにて対応しています。 |
オフィスアワー
| 2023年度前期は 木曜３，４限（１３：００～１６：１０）です。 場所は５号館５階研究室です。 （３号館音楽フロアにて待機していることもあります） |
教育・研究業績一覧
著書・論文等
【著書】
保育士・幼稚園教諭・小学校教諭養成のためのピアノテキスト
2014/04 楽譜 共著 カワイ出版
【学術論文】
学修到達度と自己評価の相互浸透に関する一考 ―学修成果の査定検証法並びに学修成果の獲得・向上に及ぼす要因の検討―
2022/03 共著 西九州大学短期大学部紀要（５２）
【学術論文】
動画提出によるピアノ実技試験に関する考察
2022/03 単著 西九州大学短期大学部紀要（５２） 52巻39－49ページ
【学術論文】
保育学生による人形劇を用いた食育活動の実践報告
2021/03 実践報告 共著 西九州大学短期大学部紀要（５１）
【学術論文】
学修成果と学修到達度の相互浸透に向けて―平成27年度カリキュラム分析―
2018/03 報文 共著 西九州大学短期大学部紀要（４８）
【学術論文】
幼稚園教諭・保育士を目指す学生の汎用的技能の実態
2012/03 共著 西九州大学短期大学部紀要（42）
【学術論文】
童謡・唱歌の習得に関する研究―学生および高齢者対象アンケート調査にみる現状―
2010/03 単著 西九州大学短期大学部紀要（40）
【学術論文】
Ｒ.シューマンのピアノ・ソナタにみる幻想性―作品11を中心に―
2007/03 単著 大阪教育大学修士論文
【その他】
ピアノの習得方法の多様化と可能性について―動画サイトの活用実態―
2022/09 学会発表 単著 全国大学音楽教育学会第37回九州地区学会
【その他】
保育士養成における入学前教育の有効性に関する一考察
2022/03 共著 西九州大学短期大学部紀要（５２） 第５２巻83－90ページ
【その他】
言葉を楽器音で表現する－物語の効果音製作に関する考察Ⅱ－
2016/03 単著 西九州大学短期大学部紀要（46）
【その他】
ピアノ学習に必要な諸能力に関する研究Ⅰ－譜読み力に着目して－
2016/03 共著 西九州大学短期大学部紀要（46）
【その他】
読譜力に着目したピアノ初心者の学習プロセスについて
2015/09 学会発表 － 全国保育士養成協議会第54回研究大会
【概要】ピアノ学習に必要な諸能力について、①読譜力（音高）、②高音部譜表と低音部譜表を同時に読む、③読譜力（リズム）、④拍子理解、⑤５指を個別に動かす、⑥左右の手を別のリズムで同時に動かす、⑦鍵盤位置の把握、⑧楽譜を目で追いながら、運指にも気を配る、などの項目が挙げられる。本発表では①に特化し、そのトレーニング方法として、毎回授業開始５分間で実施する「譜読みタイム」による読譜力向上と「伸長の可視化」による効果について検証し、これらが初心者学生のピアノ習得にもたらす影響や、そのプロセスについて報告している。発表者は野口美乃里、中島加奈。
【その他】
楽器音の言語化―物語の効果音製作に関する考察Ⅰ―
2015/03 単著 西九州大学短期大学部紀要（４５）
【概要】本学科ではミュージカルや紙芝居などを通し、物語に楽器で効果音をつける活動を多く取り入れているが、学生達は適した音を入れるのに毎度苦労している様子である。そもそも適した音とは何なのか。著者は、物語は「文字」によって視覚的に書き表されている所に着目し、文字と楽器音の関係に関心を持った。効果音をつけるプロセスにおいて、そもそも楽器の特徴や音になじみがなければ、イメージも生まれにくいだろう。文字という二次元空間に漂う雰囲気を読み取る力も必要だが、より具体的に音作りを進める手立てはないだろうか。物語に見合う説得力のある音を見つけ出していくため、本研究は以下３つの柱により行った。
Ⅰ．楽器の音を文字化してみよう
Ⅱ．文字を、楽器の音によって表してみよう
Ⅲ．物語に合わせて、効果音をつけてみよう
まずは楽器から出る音に耳を傾け、今までなんとなく受容していた音を、文字という手段で可視化すること。逆に文字（主にオノマトペ）を、音という曖昧な手段を用いて楽器音で表すこと。そして実際に、物語に効果音をつけていくこと。これらの取り組みを通し、物語に直接音をつける場合と比較して、学生がどのような影響を受けたのか、また彼ら自身がどのような印象を持ったのかを調査するのが目的である。
Ⅰ．楽器の音を文字化してみよう
Ⅱ．文字を、楽器の音によって表してみよう
Ⅲ．物語に合わせて、効果音をつけてみよう
まずは楽器から出る音に耳を傾け、今までなんとなく受容していた音を、文字という手段で可視化すること。逆に文字（主にオノマトペ）を、音という曖昧な手段を用いて楽器音で表すこと。そして実際に、物語に効果音をつけていくこと。これらの取り組みを通し、物語に直接音をつける場合と比較して、学生がどのような影響を受けたのか、また彼ら自身がどのような印象を持ったのかを調査するのが目的である。
【その他】
社会的・職業的自立の基盤スキルの修得度の経年変化
2014/09 学会発表 － 全国保育士養成協議会第53回研究大会
【概要】学科協働研究である。
【川邊浩史他】協働執筆につき、個人部分抽出不可能。
【その他】
文字による「音の可視化」を通して得られるイメージ力
2014/09 学会発表 単著 全国大学音楽教育学会九州地区第30回研究学会
【その他】
佐賀県音楽協会創立30周年記念演奏会第29回佐賀県音楽協会会員演奏会
2011/03 演奏発表 － 佐賀県音楽協会
【その他】
老人福祉施設での慰問演奏活動に関する一考察
2011/03 単著 西九州大学短期大学部紀要（41）
【その他】
ピアノ授業における新しい取り組み―譜読みタイム・ポイント制・ワークシートの導入―
2011/03 共著 西九州大学短期大学部紀要（41）
【その他】
音楽活動を通した国際理解―カンボジア日本友好学園・ACCとの交流を通して―
2011/03 単著 西九州大学短期大学部紀要（41）
【その他】
「2年生が1年生に教える」「1年生が2年生に学ぶ」教授法の意義について
2010/03 共著 西九州大学短期大学部紀要（40）
【その他】
幼稚園実習における音楽表現活動に関する学生の学び
2009/03 共著 佐賀短期大学紀要（39）
【その他】
第27回佐賀県音楽協会会員演奏会
2009/03 演奏発表 － 佐賀県音楽協会
【その他】
表現活動の実践力育成に向けての取り組み―実技発表会の開催を通して―
2008/03 共著 佐賀短期大学紀要（38）
【その他】
保育者を目指す学生と子育て支援―「親子いきいき広場」の教育効果
2008/03 共著 佐賀短期大学紀要（38）
【その他】
大阪教育大学大学院修了演奏会
2006/12 演奏発表 － 大阪教育大学
【その他】
第24回佐賀県音楽協会会員演奏会
2006/03 演奏発表 － 佐賀県音楽協会
【その他】
なにわの歴史空間で聴く西洋音楽（ジョイントリサイタル）
2006/03 演奏発表 － 大阪歴史博物館
研究シーズ
【研究テーマ】 ピアノ演奏 音楽教育
【研究分野】 幼児の音楽指導 初心者学生に向けたピアノ指導法
【研究キーワード】 幼児の音楽指導 初心者学生に向けたピアノ指導法
【研究概要】
【共同研究可能なテーマ】
特許・発明
特になし
教育活動・社会活動
平成19年 4月から
県内外または海外などの学校・施設で、慰問演奏活動を続けています。
学生にも有志で参加者を募り、サークルを立ち上げたことも。彼らにとっては講義で学んだ歌やダンスの発表の場ともなっています。
”子どもたちの保育のため…”だと思って学んだ童謡が、実は世代を超えて多くの方々に親しまれていることに改めて気づかされているようです。
音楽を通して、たくさんの人々との交流を楽しんでいます。
学生にも有志で参加者を募り、サークルを立ち上げたことも。彼らにとっては講義で学んだ歌やダンスの発表の場ともなっています。
”子どもたちの保育のため…”だと思って学んだ童謡が、実は世代を超えて多くの方々に親しまれていることに改めて気づかされているようです。
音楽を通して、たくさんの人々との交流を楽しんでいます。
担当科目シラバス
問い合わせ先
西九州大学グループ
※ 健康栄養学部・健康福祉学部・リハビリテーション学部に関しては
Tel. 0952-52-4191
※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
Tel. 0952-37-0249
Tel. 0952-52-4191
※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
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