沖田 千代 (OKITA CHIYO) 女性 1950年生まれ
|
|
2022/09/28 更新
プロフィール
学歴
昭和48年 3月 徳島大学医学部栄養学科 卒業(栄養学士) |
昭和48年 4月 徳島大学大学院栄養学研究科修士課程 入学 |
昭和50年 3月 徳島大学大学院栄養学研究科修士課程 退学 |
職歴
昭和53年 4月 産業医科大学訪問研究員 (平成18年 3月まで) |
昭和57年 4月 純真女子短期大学食物栄養学科 講師-教授 (平成13年 3月まで) |
平成13年 4月 中村学園大学栄養科学部栄養科学科 教授 (平成14年 3月まで) |
平成14年 4月 福岡女子大学家政学部栄養健康学科 教授 (平成18年 3月まで) |
平成18年 4月 公立大学法人 福岡女子大学 国際文理学部 食・健康学科 教授 (平成27年 3月まで) |
平成27年 4月 公立大学法人 福岡女子大学 国際文理学部 食・健康学科 (特任)教授 (平成28年 3月まで) |
平成28年 4月 西九州大学 健康栄養学部 健康栄養学科 非常勤講師 (平成28年 9月まで) |
平成28年10月 西九州大学 健康栄養学部 健康栄養学科 特任教授 現在に至る (現在に至る) |
専門分野
栄養教育論実習1&2(栄養教育分野) 健康栄養学演習Ⅰ&Ⅱ 卒業研究・演習 卒業研究ゼミナール |
研究テーマ
内在的概念SOCを指標とする食育の評価に関する研究 |
共同研究
【 実績 】 | ○食育による変化と首尾一貫感覚SOCとの関連に関する研究 |
【 希望 】 | 食を含む教育による変容とSOCとの関連性に関する研究 |
所属学会
日本公衆衛生学会 日本栄養改善学会 日本健康学会 日本食育学会 |
学会・社会活動
学会賞等
研究者からの一言アピール
卒論生として、食と命のつながり、教育の評価としてSOCに興味ある方を歓迎します |
オフィスアワー
時間:木曜日13:00 から 14:30 場所:1号館 3階 研究室 |
教育・研究業績一覧
著書・論文等
【 ... 】
保護者を対象とした食育への認知度に関する実態調査
2011/03 雑誌 共著 福岡女子大学 人間環境学部紀要 Vol.42 61-66
【 ... 】
疾患別検査値と治療薬ハンドブック
2008/09 書籍 共著 (株)化学同人
【学術論文】
管理栄養士養成課程学生の国際活動への志向が高い学生の特徴
2021/08 研究ノート 共著 栄養学雑誌 Vol.79 No.4 196~203
【学術論文】
小学校高学年時の朝食時の食環境がストレス対処能力に及ぼす影響
2019/07 原著論文 共著 日本食育学会誌 Vol.13,3,201-210
【概要】小学校高学年時の欠食や孤食の食環境は成人してからのSOCの形成に関して、以下の結果が分かった。
〇母親のSOCと自動のSOCとの間に有意な弱い正の相関を認めた。〇母親が高学年時の朝食の欠食や孤食、共食といった食環境が、現在の母親自身のSOCスコアに違いを生み「欠食」が最も低く「大人と共食」が最も高かった。〇児童のSOCは自動のストレス反応と有意な負の相関を認めた。〇母親の小学校高学年時の朝食の「孤食」の食環境はその児童の「孤食」という状況になりやすいことが示された。以上の結果から、小学校高学年時の欠食や孤食といった食環境は成人してからのSOCの形成に影響を及ぼすことが示唆された。朝食の共食は将来のストレス対処能力にも影響することが考えられ学童期から共食を推奨することの重要性が再認識された。
〇母親のSOCと自動のSOCとの間に有意な弱い正の相関を認めた。〇母親が高学年時の朝食の欠食や孤食、共食といった食環境が、現在の母親自身のSOCスコアに違いを生み「欠食」が最も低く「大人と共食」が最も高かった。〇児童のSOCは自動のストレス反応と有意な負の相関を認めた。〇母親の小学校高学年時の朝食の「孤食」の食環境はその児童の「孤食」という状況になりやすいことが示された。以上の結果から、小学校高学年時の欠食や孤食といった食環境は成人してからのSOCの形成に影響を及ぼすことが示唆された。朝食の共食は将来のストレス対処能力にも影響することが考えられ学童期から共食を推奨することの重要性が再認識された。
研究シーズ
【研究テーマ】 各ライフステージにおける食育の効果指標としてのSOCに関する研究
【研究分野】 栄養教育、ヘルスプロモーション
【研究キーワード】 食生活、SOC
【研究概要】
【共同研究可能なテーマ】
【研究テーマ】 各ライフステージにおける食育の効果指標としてのSOCに関する研究
【研究分野】 栄養教育、ヘルスプロモーション、態度と行動
【研究キーワード】 栄養教育、ヘルスプロモーション、健康栄養、イメージング、行動
【研究概要】
【共同研究可能なテーマ】
特許・発明
教育活動・社会活動
平成30年 4月から 平成31年 3月まで
平成30年度文部科学省「つながる食育推進」事業食育推進委員会委員長
平成30年度に採択された食育推進事業において採択された、福岡県内の一学校における食育活動の推進に当たる。
平成30年度に採択された食育推進事業において採択された、福岡県内の一学校における食育活動の推進に当たる。
平成29年 4月から 平成30年 3月まで
平成29年度文部科学省「つながる食育推進」事業食育推進委員会委員長
平成29年度文部科学省「つながる食育スクール」推進事業において、平成28年度文部科学省「スーパー食育スクール食育推進事業」に引き続き、同じ学校において、家庭、地域へとつなぐ食育推進。
平成29年度文部科学省「つながる食育スクール」推進事業において、平成28年度文部科学省「スーパー食育スクール食育推進事業」に引き続き、同じ学校において、家庭、地域へとつなぐ食育推進。
担当科目シラバス
問い合わせ先
西九州大学グループ
※ 健康栄養学部・健康福祉学部・リハビリテーション学部に関しては
Tel. 0952-52-4191
※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
Tel. 0952-37-0249
Tel. 0952-52-4191
※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
Tel. 0952-37-0249