西尾 美登里 (NISHIO MIDORI) 女性
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2024/09/19 更新
プロフィール
学歴
平成27年 6月 博士 (看護学) 九州大学 |
職歴
専門分野
男性 ジェンダー 介護者 異世代交流 看取り |
研究テーマ
共同研究
所属学会
学会・社会活動
学会賞等
平成22年 3月 モンゴル母子医療研究センター CERTIFICATION |
平成22年 3月 佐賀大学学長賞 |
平成27年 7月 最優秀論文賞2016 Asian Society of Human Services |
平成28年10月 英文誌 研究奨励賞 Japan Rural Medicine |
平成29年 1月 最優秀論文賞 BMFSA学会 |
平成30年 4月 福岡市ヘルスケアラボ 第1号 |
令和 4年 4月 The Best Poster Presentation Award EAFONS |
令和 4年10月 研究奨励賞 |
研究者からの一言アピール
オフィスアワー
教育・研究業績一覧
著書・論文等
【著書】
模擬患者と模擬療養者として教育的役割を担うアクティブシニアの特性
2024/02 ORIGINAL ARTICLE 共著 バイオメディカル・ファジィ・システム学会
1-10
西尾美登里 坂梨左織 内田直樹
【著書】
「時代の流れと看護の発展」
2021/04 共著 「看護者に期待されるもの」シリーズ第3巻
【著書】
愛すべきケアメン
2020/03 書籍 単著 男性介護者と支援者の全国ネットワーク
【著書】
「言葉の持つ力」
2019/05 共著 「看護者に期待されるもの」シリーズ第1巻 135-138
【著書】
ケアメンたろう
2019/04 単著 日本看護協会出版会
【著書】
Polymorfia.
2015/03 書籍 共著 九州大学・九州大学男女共同参画推進室. 創刊号
【学術論文】
Ability of older male caregivers to seek help when caring for a wife or mother with dementia living at home.
2023/06 ORIGINAL ARTICLE 共著 Japan rural medicine
Midori Nishio1, Sayori Sakanashi2, Naoki Uchida3, Shinji Oma2, Hiromi Kimura2,
Hiroko Kukihara4, Kayoko Koga2
Hiroko Kukihara4, Kayoko Koga2
【学術論文】
Leaning needs of family caregivers in the Japanese working generation who care for community-dweling people with dementia: A qualitative research study.
2023/04 ORIGINAL ARTICLE 共著 Journal of International Nursing Research. Https://doi.org/10.53044/jinr.2021-0022
【概要】【目的】認知症患者を介護する現役世代の家族介護者が経験する学習ニーズについて調査・記述した。 【方法】 認知症患者の家族介護者が経験する学習ニーズを探るため半構造化面接を実施した質的記述研究。日本の2つの医療施設、2つの自助グループ10の県営相談施設から18人の家族介護者(年齢層30~60歳)を無作為抽出した。収集されたデータは、質的内容分析をした。 【結果】高齢者を介護する日本の現役世代の家族介護者の学習ニーズを明らかにするために、4つの主要カテゴリーと20のサブカテゴリーが導き出された。その内容は、(a)介護リテラシーの向上、(b)認知症や介護にまつわるネガティブイメージの払拭、(c)認知症介護に関する課題に対応する一体的なチームとしての介護への取り組み(d)社会の一員としてのアクチベーターとしての推進の4つのメインカテゴリーがあげられた。【結論】日本の現役世代の家族介護者が地域在住高齢者を介護する際に経験する具体的な学習ニーズを明らかにし、その課題の理解に寄与するものであった。また、構造化された学習ニーズのリストは、医療専門家が評価や介入を計画する際、特に文化的な観点からこれらの問題をフレームワーク化する際に役立つと思われる
坂梨左織、藤田君江、西尾美登里、合馬慎二、緒方久美子
【学術論文】
高齢者施設介護職員を対象としたヨーガとマインドフルネス瞑想のストレス低減効果の検討
2022/03 共著 日本看護福祉学会 27(2),1
【学術論文】
高齢の男性における介護経験による救援力
2021/12 共著 バイオメディカル・ファジィ・システム学会 23(2)
【学術論文】
妻や母を介護する高齢男性の虐待に至る状況と対処
2021/10 単著 日本ジェンダー学会14(1)
【学術論文】
熊本地震1年後における就労者の精神的健康に関する研究 ‐車中泊の特性と精神的健康に与える影響-
2021/07 共著 日本農村医学会誌 70(2)
【学術論文】
訪問診療を行うクリニックの看護師における置き菓子の効果
2021/03 共著 福岡大学商学論叢 65(3.4)
【学術論文】
The mediating effect of resilience between family function and mental well-being in hemodialysis patients in Japan: a cross sectional design.
2020/08 共著 Health and Quality of Life Outcomes. 18(1): 233.
【学術論文】
認知症の介護者に焦点をあてた症例報告- 妻の介護を通し.家族会の役割を獲得し社会的介護負担が軽減した夫の一例
2020/08 共著 精神科.37(2),
【学術論文】
協同的パートナーシップによる冠動脈バイパス術後のセルフケア支援プログラムの有用性の検討―高齢患者一事例に対する介入―
2020/05 共著 International Nursing Care Research.19(2),
【学術論文】
自律神経測による妻へのフェイシャルケア効果の基礎的研究.
2020/05 共著 FREGRANCE JOURNAL. 48(4)
【学術論文】
認知症者を介護する男性のストレス反応と支援
2020/03 単著 地域ケアリング 22(3)
【学術論文】
50 歳以上の日本人における歯数と歩行速度の関連についての検討.
2020/02 共著 日本歯科衛生学会雑誌 14(2)
【学術論文】
Effects of Exercise and Mindfulness-Based Yoga Programs on Promotion of Resilience and Mental Health of Older Adults in Japan: A Randomized Controlled Trial.
2020/02 共著 Scientific Research Publishing.
【学術論文】
地域包括支援センター保健師の専門性に関する研究.
2020/01 共著 日本農村医学会雑誌 69(1)
【学術論文】
Characteristics of male caregivers who provide skin care to a mother or wife with dementia
2019/10 - Asian Journal of Human Services. 17,
【学術論文】
在宅で認知症者を介護する男性の情緒的疲弊
2019/06 共著 日本認知症ケア学会 18(2)
【学術論文】
地域高齢者の生活習慣.栄養とサルコペニアに関する実態調査
2019/05 共著 バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌 21(1)
【学術論文】
熊本地震6カ月後における就労者の睡眠と主観的健康感との関連要因
2019/02 共著 日本健康支援学会. 21(1)
【学術論文】
介護と健康に関する集会に参加した地域住民の主観的健康感と関連要因.
2018/11 共著 日本農村医学会雑誌 67(4)
【学術論文】
独居高齢者への災害避難に関する研究―福岡市の産官学連携事業における分析から
2018/03 共著 バイオメディカルファジィシステム学会 20(1)
【学術論文】
Emotional and Instrumental Support influencing male caregivers for People with
2017/11 共著 Jounal of Rural Medicine 12(1)
【学術論文】
Male Caregivers Get Coping to Nursing care with Dementia Living at Home.
2017/10 共著 Asian Journal of Human Services 13
【学術論文】
在宅で認知症の人を介護する男性の介護問題対処スタイルの算出方法.
2017/08 共著 バイオメディカルファジィシステム学会 18(2)
【学術論文】
冠動脈バイパス術後1 年以内の通院患者におけるセルフケアとセルフモニタリングの 実態および関連要因.
2017/07 共著 日本農村医学会 66(2),
【学術論文】
Reliability and Validity of the Nursing Care Problems Coping Scale for Male Caregivers for People with Dementia Living at Home.
2015/05 共著 International Journal of Nursing and Clinical Practices.
【学術論文】
Developing aNursing Care Problems Coping Scale for Male Caregivers for People with Dementia Living at Home.
2015/05 共著 Jounal of Rural Medicine 10(1),
【学術論文】
在宅で認知症を有する療養者を介護する男性の対処尺度項目の検討.
2014/04 共著 バイオメディカルファジィシステム学会 16(1),
【学術論文】
ターミナルにおけ る看護師の看取りの満足感に関する研究
2013/03 共著 日本農村医学会. 61(6),
【学術論文】
基礎教育における災害看護の教育内容の検討
2011/06 単著 Prehospital Care . 24(3)
【学術論文】
精神神経科領域の治験広告により募集された被験者候補の実態調査.
2007/09 共著 福岡大学紀要.34(3),
【学術論文】
厚生省令GCP第45条に基づく治験被験者情報の他科他院への事前通知に関する検討.
2007/03 共著 福岡大学紀要 34(1)
【学術論文】
治験参加者の意識調査: 同意説明の理解度と心配・不安事項の関連.
2006/12 共著 福岡大学紀要 33(1)
【その他】
ケアメンに光をあてる
2021/04 新聞連載 単著 西日本新聞
【その他】
食の多様性を追求する
2016/06 特別寄稿 共著 日本機能性食品医用学会誌 10(1),
【その他】
男性介護者と社会資源をつなぐ仕組みづくり.
2015/11 特別寄稿 共著 日本看護協会出版会 Community care,
研究シーズ
【研究テーマ】 高齢者の教育的役割
【研究分野】 高齢者、在宅、看護
【研究キーワード】 在宅、役割獲得
【研究概要】
【共同研究可能なテーマ】
【研究テーマ】 男性の家庭内進出
【研究分野】 在宅、認知症、ジェンダー
【研究キーワード】 男性介護者、認知症
【研究概要】
【共同研究可能なテーマ】
特許・発明
教育活動・社会活動
担当科目シラバス
問い合わせ先
西九州大学グループ
※ 健康栄養学部・健康福祉学部・リハビリテーション学部に関しては
Tel. 0952-52-4191
※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
Tel. 0952-37-0249
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※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
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