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特別研究

科目名 特別研究
ナンバリング MC_E3_01
担当者 金久 愼一
開設学科
専攻・コース
生活支援科学研究科 子ども学専攻
分類 研究演習 
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 1年 通年 8単位 必修
授業の概要
及びねらい
児童期における言語生活を支援するために必要な能力を向上させるための諸問題を分析・明確化するとともに、改善内容について討議を行う。その中から個々人で課題に応じた研究主題を掲げるように導き、研究論文作成過程全般にわたって指導する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1) 児童の言語生活上の諸問題を把握・分析する。
2) 小学校学習指導要領の分析及び諸文献から国語科教育の諸問題を明確にする。
3) 討議や文献調査を基に研究主題を絞り込むとともに、研究計画の作成を行う。
4) 諸文献調査や先行研究調査を行い、研究主題内容を深化する。
5) 修士論文作成の為の論構成、表現方法、研究結果の到達点と今後の課題等を整理する。
6) 研究成果報告会において、研究主題内容を発表する。   
学習方法 調査研究活動 グループ討議 
テキスト及び
参考書籍
「新たな時代を拓く小学校国語科教育研究」(全国大学国語教育学会編)「小学校学習指導要領解説 国語編」(文部科学省)
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10               10       10 10   10 10 10 10 10     10   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 20
授業態度 20
受講者の発表 50
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習)
授業 1 「1年次に30コマ、2年次に30コマ、合計60コマで小学校国語科教育のねらいや現状の
事後学習(復習)
第2週 事前学習(予習)
授業  問題点の分析などを行う中で、研究主題や研究方法を定めようにする。研究実施中にも研究経
事後学習(復習)
第3週 事前学習(予習)
授業  過報告会や討論会を行い、研究内容が深化できるように導く。成果は研究報告会で発表する。
事後学習(復習)
第4週 事前学習(予習)
授業 2〈1年次〉
事後学習(復習)
第5週 事前学習(予習)
授業   ・ 児童の言語生活上の諸問題の把握・分析と支援活動の研究をする。
事後学習(復習)
第6週 事前学習(予習)
授業   ・ 小学校学習指導要領や諸文献から国語科教育の諸問題を分析する。 
事後学習(復習)
第7週 事前学習(予習)
授業   ・ 研究領域や主題を定め、研究方法を検討する。
事後学習(復習)
第8週 事前学習(予習)
授業   ・ 研究主題に基づき、予備的調査や先行的研究文献調査を行う。
事後学習(復習)
第9週 事前学習(予習)
授業 3〈2年次〉
事後学習(復習)
第10週 事前学習(予習)
授業   ・ 予備的調査や先行的研究文献調査を基に報告会や討議を等して研究深化を図る。
事後学習(復習)
第11週 事前学習(予習)
授業   ・ 研究報告会をもつために、再度の予備的調査や文献調査を行い、論を固める。
事後学習(復習)
第12週 事前学習(予習)
授業   ・ 修士論文作成の為の論構成、表現方法、研究結果の到達点と今後の課題等を整理する。
事後学習(復習)
第13週 事前学習(予習)
授業   ・ 今までの研究成果を修士論文にまとめるとともに、研究報告会で発表する。
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考