科目名 | 特別研究 |
ナンバリング | MH_D3_01 |
担当者 | 庄野 菜穂子 |
開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 リハビリテーション学専攻 |
分類 | 必修科目 研究演習 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 通年 | 8単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
脊髄損傷や切断など様々な原因で下肢に障害を有し、車椅子生活を送る人において、運動や食事による生活習慣管理には困難が多く、動脈硬化性疾患の発症が健常者より多くみられる。しかし、支援方法やその効果についてはまだ不明な点も多く、今後研究の余地が大きいことから、特別研究のテーマとしてとりあげたい。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
担当者である庄野は医師免許取得後、佐賀大学で研究・教育に携わりながら、医療機関・企業・スポーツ現場等において臨床医・産業医・スポーツ医としての実務経験を蓄積してきた。2007年にライフスタイル医科学研究所を開設し診療業務・産業医業務を行なう傍ら、西九州大学では特命教授として授業を担当する。 |
授業の 到達目標 |
1)関連する分野の情報収集を通して、先行研究のレビューができる 2)自分の研究テーマを設定し、仮説を考えることができる 3)研究計画の立案・測定・介入・考察・論文作成ができる 4)学会や研究会などで研究成果を発表することができる |
学習方法 | 個別指導 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
未定 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ◎ | 100 | |||||||||||||||||
研究への取り組み姿勢、論文の内容などを総合的に評価する | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 1. 1年次に30コマ、2年次に30コマ、合計60コマで、研究を行う | |
事後学習(復習) | ||
第2週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 2. <1年次>(1)国内外の文献レビューにより、関連テーマに関する現状把握と課題を学ぶ | |
事後学習(復習) | ||
第3週 | 事前学習(予習) | |
授業 | <1年次>( 2)生活習慣介入の理論、技術、指導方法の実際を体験する | |
事後学習(復習) | ||
第4週 | 事前学習(予習) | |
授業 | <1年次>(3)関連フィールドにおけるデータ収集と横断的分析を行なう | |
事後学習(復習) | ||
第5週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 3. <2年次>(1)疾患保有者を対象として支援チームの一員として行動しながら、介入研究に参加する | |
事後学習(復習) | ||
第6週 | 事前学習(予習) | |
授業 | <2年次>(2)セミナーや学会での成果発表、フィードバックを行なう | |
事後学習(復習) | ||
第7週 | 事前学習(予習) | |
授業 | <2年次>(3)横断研究または介入研究の結果をまとめ、修士論文を作成する | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 |