| 科目名 | 生活支援政策特論 |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 木場 千春 |
| 開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 健康福祉学専攻(博士前期課程) |
| 分類 | 選択科目 基礎分野 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択 |
| 授業の概要 及びねらい |
本講義は、わが国における生活支援政策の形成過程、理論、運用の原理・原則などについて理解するために、社会福祉法の課題を分析、検討し、今後の方向について提起するに必要とされる研究の方法を修得することを目標とする。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
① わが国における社会福祉制度の体系とそれを構成する原理・原則について理解することが可能になる。 ② 社会福祉制度の課題、その背景について理解することが可能になる。 ③ 社会福祉制度の体系、課題について研究し、今後の方向などについて提起するうえで必要とされる研究の方法を修得することが可能になる。 |
| 学習方法 | テキストの指定箇所について担当者を決めて報告し、それに基づいて全員で討議する形式で行う。報告者はレジュメを準備し、報告者以外の者は、指定箇所を精読しておく。必要に応じて、視聴覚教材を使用する（ICT活用等）。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業（Teams等）に切り替える場合があります。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト：伊奈川秀和『〈概観〉社会福祉法(第2版)』信山社、2020 参考書籍：講義中に適宜紹介する |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 5 | 10 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 50 | 100 | ||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | 60 | ||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | シラバスを読む |
| 授業 | オリエンテーション（授業の進め方） | |
| 事後学習(復習) | 授業計画を把握する | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキスト：第１章を読む |
| 授業 | 社会福祉法の概観 | |
| 事後学習(復習) | テキスト：第１章を読む | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキスト：第２章を読む |
| 授業 | 社会扶助の規範的基礎（１） | |
| 事後学習(復習) | テキスト：第２章を読む | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキスト：第２章を読む |
| 授業 | 社会扶助の規範的基礎（２） | |
| 事後学習(復習) | テキスト：第２章を読む | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキスト：第３章を読む |
| 授業 | 社会福祉の方法 | |
| 事後学習(復習) | テキスト：第３章を読む | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキスト：第４章を読む |
| 授業 | 社会福祉の行財政（１） | |
| 事後学習(復習) | テキスト：第４章を読む | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキスト：第４章を読む |
| 授業 | 社会福祉の行財政（２） | |
| 事後学習(復習) | テキスト：第４章を読む | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキスト：第５章を読む |
| 授業 | 公的扶助法（１） | |
| 事後学習(復習) | テキスト：第５章を読む | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキスト：第５章を読む |
| 授業 | 公的扶助法（２） | |
| 事後学習(復習) | テキスト：第５章を読む | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | テキスト：第６章を読む |
| 授業 | 高齢者福祉法 | |
| 事後学習(復習) | テキスト：第６章を読む | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | テキスト：第７章を読む |
| 授業 | 障害者福祉法 | |
| 事後学習(復習) | テキスト：第７章を読む | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキスト：第８章を読む |
| 授業 | 子ども福祉法（１） | |
| 事後学習(復習) | テキスト：第８章を読む | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキスト：第８章を読む |
| 授業 | 子ども福祉法（２） | |
| 事後学習(復習) | テキスト：第８章を読む | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | テキスト：第９章を読む |
| 授業 | 社会福祉法における新たな規整手法 | |
| 事後学習(復習) | テキスト：第９章を読む | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | １４回までの授業の振り返りを行う |
| 授業 | まとめ | |
| 事後学習(復習) | 全１５回の授業の振り返りを行う | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 |