科目名 | 情報処理基礎 |
ナンバリング | CE_D2_01 |
担当者 | 古賀 浩二 |
開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 理学療法学専攻 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 看護学科 |
分類 | 共通教育科目 必修科目 |
関連する 資格・免許 |
養護教諭一種免許状 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
本授業は、皆さんが今後避けて通れない情報技術の中で、特にデータ処理やそれを使った表の作成、編集などについて解説し、更に上級学年での実験や卒業研究等で行うデータの加工・簡単な統計処理が行える技術を学習します。最終的には、レコード操作や数式を使ったデータを含む表やグラフを自由に作成できる技術と知識を習得します。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
10年以上の間情報関連会社で培ったコンピュータに関する知識及びノウハウを、分かり易く現代のパーソナルコンピュータとそのうえで稼働するソフトウェアに展開して教授します。表計算の操作方法からデータ操作・編集が対象となるので、殆どの職種・業種における実務作業に関連する授業内容となっています。在学中のみならず卒後、直接仕事の効率に影響する事もあり得ますので、しっかり学修して下さい。 |
授業の 到達目標 |
簡単な表計算関数の機能や利用方法を説明できる 表計算プログラムの機能やその関数の適用方法を自ら考え、応用できる。 簡単な統計計算とそれに関わる関数を理解し、問題に応じて適宜利用することができる。 与えられた簡単な文書や表・グラフなどを限られた時間内で作成することができる 実習や実験の結果を表としてまとめたり、グラフを使った文書を作成できる。 |
学習方法 | 講義を行い、その後実際にコンピュータを使用した演習を行い操作方法を身につけます。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
30時間でマスターワード&エクセル2016 |
【リハビリテーション学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 15 | 40 | 15 | 10 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | ◎ | ◎ | 85 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | 15 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【看護学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 15 | 40 | 15 | 10 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ◎ | ◎ | 85 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | 15 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバス該当ページ |
授業 | 授業の進め方、表計算ソフトウェアの機能・表計算で使えるデータ型 | |
事後学習(復習) | 配布資料おさらい | |
第2週 | 事前学習(予習) | 配布資料予習 |
授業 | 表計算ソフトウェアの操作・移動・複写 | |
事後学習(復習) | 配布資料読み返し | |
第3週 | 事前学習(予習) | 教科書95P~予習 |
授業 | オートフィルとはMS-Excelを使った簡単な表の作成(演習) | |
事後学習(復習) | 配布資料表作成 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 教科書114P~予習 |
授業 | グラフを作成する(教科書114P) | |
事後学習(復習) | 教科書練習問題教科書127P~表作成 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 教科書120P~配布資料予習 |
授業 | グラフを作成する(グラフの応用・資料配布) | |
事後学習(復習) | 教科書練習問題教科書129P~・配布資料表作成 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 配布資料予習 |
授業 | グラフを作成する(グラフの応用・複合グラフ)・セル参照の色々(絶対参照) | |
事後学習(復習) | 配布資料表作成 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 教科書134P~予習 |
授業 | 様々な関数1(A付き関数他、教科書134P) | |
事後学習(復習) | 教科書練習問題表作成 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 教科書139P~予習 |
授業 | 様々な関数2(四捨五入など、絶対参照おさらい、139P) | |
事後学習(復習) | 教科書練習問題表作成 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 教科書141P~予習 |
授業 | 様々な関数2(論理値を使った関数、141P) | |
事後学習(復習) | 教科書練習問題表作成 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 配布資料予習(自動集計) |
授業 | データ編集・集計を行う(リストとは・リストの操作) | |
事後学習(復習) | 板書内容おさらい | |
第11週 | 事前学習(予習) | 配布資料予習(ピボットテーブル) |
授業 | 自動集計とピボットテーブルの利用・記述統計のはなし | |
事後学習(復習) | 配布資料(ピボットテーブル)表作成 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 配布資料の予習 |
授業 | ヒストグラムとその利用 | |
事後学習(復習) | 板書内容及び配布資料おさらい | |
第13週 | 事前学習(予習) | 配布資料(相関)の予習 |
授業 | 相関とは、グラフ(散布図)の利用と回帰直線・将来予測 | |
事後学習(復習) | 配布資料(散布図グラフ・表)作成 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 配布資料(過去の試験問題)作成 |
授業 | 全体のおさらい(過去の試験問題を使って) | |
事後学習(復習) | 配布資料(過去の試験問題)作成 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 全体復習(主に過去の試験問題) |
授業 | 定期試験 | |
事後学習(復習) | 試験内容復習(教科書全範囲及び配布資料) | |
第16週 | 事前学習(予習) | 試験内容見直し |
授業 | テスト返却・解説 | |
事後学習(復習) | 試験内容見直し |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 講義を欠席すると次の講義は極端に理解しづらいので、病気で欠席したり講義中の居眠りがないよう日頃から体調管理に注意してください。予習復習には、情報処理演習室を積極的に利用し、事後学習として本科目以外の科目におけるレポート作成などにも積極的にPCを使用し、授業に臨んでください。理解できないときは積極的に質問をしてください。また定期試験後の授業は実施しませんが、試験解答などに関する疑問等は、積極的に質問して下さい。(追再試期間前まで可とします)※出席は評価対象とはしませんが、欠席は授業への取組姿勢不足として減点します。 |