科目名 | 発達障害作業療法学演習 |
ナンバリング | RO_G3_06 |
担当者 |
木村 まり子 田中 文 |
開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 作業療法学専攻 |
分類 | 専門教育科目 専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
発達障害作業療法学で学んだ知識を基に、各疾患の障害特性を理解し、対象者の作業療法支援について考察しまとめ・表現できることを目的に演習を行います。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)事例の発達課題を列挙し分類することができる。 2)評価法および評価結果の解釈と作業療法計画の立案ができる。 3)事例の障害像を整理することができる。 4)上記の内容について学生同士で討議することができる。 5)学生同士で整理した内容を具体的に述べ合うことができる。 |
学習方法 | 演習 視聴覚教材を活用する |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト①標準作業療法学 発達過程作業療法学 第2版 医学書院 、テキスト②感覚統合Q&A改訂第2版 協同医書出版社、テキスト③脳性まひ児の家庭療育 原著第4版 医歯薬出版株式会社 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 20 | 10 | 10 | 15 | 20 | 5 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ○ | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ◎ | ○ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 発達障害作業療法学で学んだ事を復習しておくこと。 |
授業 | オリエンテーション・発達障害作業療法概論 | |
事後学習(復習) | 配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキスト①P228~280、テキスト②を読んでおくこと |
授業 | 自閉症スペクトラム児の臨床像 | |
事後学習(復習) | テキスト①P228~280、配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキスト①P228~280、テキスト②を読んでおくこと |
授業 | 自閉症スペクトラム児の作業療法 | |
事後学習(復習) | テキスト①P228~280、配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキスト①P228~280、テキスト②テキスト②P88~117を読んでおくこと |
授業 | 自閉症スペクトラム児の評価と治療1 | |
事後学習(復習) | テキスト①P228~280、テキスト②P88~117配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキスト①P228~280、テキスト②P88~117を読んでおくこと |
授業 | 自閉症スペクトラム児の評価と治療2 | |
事後学習(復習) | テキスト①P228~280、テキスト②P88~117、配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 評価観察項目の列挙と観察の視点についてテキストを読んで整理しておくこと。 |
授業 | 症例検討1 | |
事後学習(復習) | グループ討議内容について整理する | |
第7週 | 事前学習(予習) | グループ討議内容について整理し、討議に必要な情報を収集し討議準備をしておくこと。 |
授業 | 症例検討2 | |
事後学習(復習) | グループ討議内容について整理する | |
第8週 | 事前学習(予習) | これまでの討議内容について整理しておく。 |
授業 | 自閉症スペクトラム児の治療の実際 | |
事後学習(復習) | 講義内容および討議内容について整理する | |
第9週 | 事前学習(予習) | 発達障害作業療法学で学んだ事を復習しておく。テキスト①P117~134、テキスト③を読んでおくこと。 |
授業 | 脳性麻痺児の臨床像 | |
事後学習(復習) | 配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキスト①P117~134、テキスト③を読んでおくこと。 |
授業 | 脳性麻痺児の作業療法 | |
事後学習(復習) | テキスト①P117~134、テキスト③と配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキスト①P117~134、テキスト③を読んでおくこと。 |
授業 | 脳性麻痺児の評価と治療1 | |
事後学習(復習) | テキスト①P117~134、テキスト③と配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキスト①P117~134、テキスト③を読み、評価観察項目の列挙と観察の視点について整理しておく。 |
授業 | 脳性麻痺児の評価と治療2 | |
事後学習(復習) | テキスト①P117~134、テキスト③と配布資料と講義内容の要点をまとめる。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 評価観察項目の列挙と観察の視点についてテキストを読んで整理しておくこと。 |
授業 | 症例検討1 | |
事後学習(復習) | 講義内容および討議内容について整理する | |
第14週 | 事前学習(予習) | グループ討議内容について整理し、討議に必要な情報を収集し討議準備をしておくこと。 |
授業 | 症例検討2 | |
事後学習(復習) | グループ討議内容について整理する | |
第15週 | 事前学習(予習) | これまでの討議内容について整理しておく。 |
授業 | 脳性麻痺児の治療の実際 | |
事後学習(復習) | 講義内容および討議内容について整理する |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 |