| 科目名 | 体育(応用) | 
| ナンバリング | CS_C2_23 | 
| 担当者 | 松本 大輔 | 
| 開設学科 専攻・コース  | 
                    子ども学科 | 
| 分類 | 専門教育科目 専門展開科目 | 
| 関連する 資格・免許  | 
                    小学校教諭一種免許状 保育士資格 | 
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 | 
| 佐賀 | 4年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 | 
| 授業の概要 及びねらい  | 
          小学校学習指導要領の体育科の内容として示されている運動の内容について実技の学習を通じて理解を深め、小学校教諭として求められる優れた実践力と指導・援助の能力を培う。各学年の系統性についても指導する。取り扱う内容は、体つくり運動、器械運動系、陸上運動系、表現運動系、ボール運動系などである。 | 
| 実務経験に 関連する 授業内容  | 
            |
| 授業の 到達目標  | 
          1)各種の運動の特性について理解し、積極的取り組むことができる。 2)グループで話し合い、運動の特性を踏まえルールや場の工夫を行うことができる。 3)小学校教員として各種の運動や運動遊びの基礎技能を身につけることができる。 4)各種の運動の系統性を理解することができる。 5)教材について理解することができる。 6)体育の指導法について理解を深めることができる。 7)実技を行う際に安全について理解し実践することができる。 8)実践した内容に関し、理解しその内容を説明することができる。 9)ICTを利活用した指導について理解することができる。  | 
        
| 学習方法 | 実技、講義、配布プリント、板書、討議、発表 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。  | 
        
| テキスト及び 参考書籍  | 
          テキスト:小学校学習指導要領解説 体育編(文部科学省)参考図書:学び手の視点から創る小学校の体育授業(鈴木直樹ら)その他の参考書は授業中に適宜紹介する。また必要な資料はプリント配布する。 | 
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性  | 
                                知識・ 理解  | 
                                技能・ 表現  | 
                                行動・ 経験・ 創造的思考力  | 
                                態度・ 志向性  | 
                                知識・ 理解  | 
                                技能・ 表現  | 
                                行動・ 経験・ 創造的思考力  | 
                        合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 20 | 30 | 10 | 10 | 20 | 100 | |||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 %  | 
                    ||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 15 | ||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 25 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
| その他 | ○ | ◎ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||
| 各種運動の内容理解 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
    | 授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
| 第1週 | 事前学習(予習) | 小学校指導要領解説体育編 第2章体育の目標及び内容を読んでおくこと。 | 
| 授業 | 体育科の目標・内容について | |
| 事後学習(復習) | 配布資料をまとめる。 | |
| 第2週 | 事前学習(予習) | 小学校指導要領解説体育編 体つくり運動(低中学年)の箇所をを読んでおくこと。 | 
| 授業 | 実践演習①:体つくり運動(低・中学年) | |
| 事後学習(復習) | 小学校指導要領解説体育編 体つくり運動(低中学年)の内容と講義内容を整理すること。 | |
| 第3週 | 事前学習(予習) | 小学校指導要領解説体育編 体つくり運動(高学年)の箇所をを読んでおくこと。 | 
| 授業 | 実践演習②:体つくり運動(高学年) | |
| 事後学習(復習) | 小学校指導要領解説体育編 体つくり運動(高学年)の内容と講義内容を整理すること。 | |
| 第4週 | 事前学習(予習) | 小学校指導要領解説体育編 器械運動系の箇所をを読んでおくこと。 | 
| 授業 | 実践演習③:器械運動系 | |
| 事後学習(復習) | 小学校指導要領解説体育編 器械運動系の内容と講義内容を整理すること。 | |
| 第5週 | 事前学習(予習) | 小学校指導要領解説体育編 陸上運動系の箇所をを読んでおくこと。 | 
| 授業 | 実践演習④:陸上運動系 | |
| 事後学習(復習) | 小学校指導要領解説体育編 陸上運動系の内容と講義内容を整理すること | |
| 第6週 | 事前学習(予習) | 小学校指導要領解説体育編 表現運動系の箇所をを読んでおくこと。 | 
| 授業 | 実践演習⑤:表現運動系 | |
| 事後学習(復習) | 小学校指導要領解説体育編 表現運動系の内容と講義内容を整理すること | |
| 第7週 | 事前学習(予習) | 小学校指導要領解説体育編 ゲームの箇所をを読んでおくこと。 | 
| 授業 | 実践演習⑥:ゲーム | |
| 事後学習(復習) | 小学校指導要領解説体育編 ゲームの内容と講義内容を整理すること。 | |
| 第8週 | 事前学習(予習) | 小学校指導要領解説体育編 ボール運動系:ゴール型の箇所をを読んでおくこと。 | 
| 授業 | 実践演習⑦:ボール運動系:ゴール型① | |
| 事後学習(復習) | 小学校指導要領解説体育編 ボール運動系:易しい運動について整理すること。 | |
| 第9週 | 事前学習(予習) | 小学校指導要領解説体育編 ボール運動系:ゴール型の箇所をを読んでおくこと。 | 
| 授業 | 実践演習⑧:ボール運動系:ゴール型② | |
| 事後学習(復習) | 小学校指導要領解説体育編 ボール運動系:簡易化されたゲームについて整理すること。 | |
| 第10週 | 事前学習(予習) | 小学校指導要領解説体育編 ボール運動系:ゴール型の箇所をを読んでおくこと。 | 
| 授業 | 実践演習⑨:ボール運動系:ゴール型③ | |
| 事後学習(復習) | 小学校指導要領解説体育編 ボール運動系:作戦・戦術について整理すること。 | |
| 第11週 | 事前学習(予習) | 小学校指導要領解説体育編 ボール運動系:ネット型の箇所をを読んでおくこと。 | 
| 授業 | 実践演習⑩:ボール運動系:ネット型① | |
| 事後学習(復習) | 小学校指導要領解説体育編 ボール運動系:ネット型の特徴と教材について整理すること。 | |
| 第12週 | 事前学習(予習) | 小学校指導要領解説体育編 ボール運動系:ネット型の箇所をを読んでおくこと。 | 
| 授業 | 実践演習⑪:ボール運動系:ネット型② | |
| 事後学習(復習) | 小学校指導要領解説体育編 ボール運動系:ネット型の特徴と指導の要点を整理すること。 | |
| 第13週 | 事前学習(予習) | 小学校指導要領解説体育編 ボール運動系:ベースボール型の箇所をを読んでおくこと。 | 
| 授業 | 実践演習⑫:ボール運動系:ベースボール型 | |
| 事後学習(復習) | 小学校指導要領解説体育編 ボール運動系:ベースボール型の特徴と教材について整理すること。 | |
| 第14週 | 事前学習(予習) | これまでの内容を踏まえ教材開発を行うこと。 | 
| 授業 | 実践演習⑬:教材開発 | |
| 事後学習(復習) | 開発した教材について省察レポートを作成する。 | |
| 第15週 | 事前学習(予習) | これまでの内容を振り返り自分なりの問いと考えを整理しておくこと。 | 
| 授業 | まとめ | |
| 事後学習(復習) | ||
            ※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
            ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
        
        | 備考 | 授業には運動ができる服装や運動靴で参加すること。毎回、筆記用具とタオル、飲み物(ペットボトル可)は各自用意すること。授業計画の各週の授業内容はあくまで予定であり、受講者の興味関心に応じて多少の変更が出る場合があります。 |