科目名 | 小児科学 |
ナンバリング | RP_C2_06 |
担当者 | 濱崎 雄平 |
開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 理学療法学専攻 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 |
分類 | 専門教育科目 専門基礎科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 前期 | 2単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
周産期以降思春期までの小児の精神および身体の正常な成長と発達の過程を理解した上で,その期間に生ずる疾患を主に臓器および病態別に学習する.特に,将来理学療法や作業療法を行っていく上で必要な知識を習得する. |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
①小児の正常な発達を言語,運動,知覚,社会性の観点から理解し説明できる②乳児,小児の栄養(ミルク,離乳,他)について理解し説明できる③母子保健の現状および現行の予防接種に関して理解し説明できる④先天性異常(染色体,代謝,奇形)に関して理解し説明できる⑤新生児期におきる疾患について理解し説明できる⑥小児の代謝・内分泌疾患について理解し説明できる⑦小児期に特徴的な感染症について概要を理解し説明できる⑧小児の血液・腫瘍性疾患・消化器疾患について概要を説明できる⑨周産期の循環動態を理解し,先天性心疾患について概要を説明できる⑩アレルギー・免疫疾患および膠原病について概要を理解し説明できる.⑪小児の神経疾患およびけいれん性疾患について概要を理解し説明できる⑫骨・筋疾患について学習しリハビリテーションを実施する観点から説明できる⑬腎・尿路系疾患・呼吸器疾患の概要を理解し説明することができる⑭小児の事故と救急処置について必要な知識を習得する⑮発達障害・心身症を理解し説明できる |
学習方法 | 講義 |
テキスト及び 参考書籍 |
最新育児小児病学 改訂6版 南江堂 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 35 | 35 | 10 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | 85 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | 15 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを確認する |
授業 | 小児の成長と発達 | |
事後学習(復習) | 配布資料、テキストを復習する | |
第2週 | 事前学習(予習) | 授業該当ページを読んでおく |
授業 | 小児の栄養 | |
事後学習(復習) | 配布資料、テキストを復習する | |
第3週 | 事前学習(予習) | 授業該当ページを読んでおく |
授業 | 母子保健と予防接種 | |
事後学習(復習) | 配布資料、テキストを復習する | |
第4週 | 事前学習(予習) | 授業該当ページを読んでおく |
授業 | 先天性異常(染色体,代謝,奇形) | |
事後学習(復習) | 配布資料、テキストを復習する | |
第5週 | 事前学習(予習) | 授業該当ページを読んでおく |
授業 | 新生児疾患 | |
事後学習(復習) | 配布資料、テキストを復習する | |
第6週 | 事前学習(予習) | 授業該当ページを読んでおく |
授業 | 小児の感染症 | |
事後学習(復習) | 配布資料、テキストを復習する | |
第7週 | 事前学習(予習) | 授業該当ページを読んでおく |
授業 | 小児の代謝・内分泌疾患 | |
事後学習(復習) | 配布資料、テキストを復習する | |
第8週 | 事前学習(予習) | 授業該当ページを読んでおく |
授業 | 小児の血液・腫瘍性疾患・消化器疾患 | |
事後学習(復習) | 配布資料、テキストを復習する | |
第9週 | 事前学習(予習) | 授業該当ページを読んでおく |
授業 | 小児の心疾患 | |
事後学習(復習) | 配布資料、テキストを復習する | |
第10週 | 事前学習(予習) | 授業該当ページを読んでおく |
授業 | 小児の免疫・アレルギー・膠原病 | |
事後学習(復習) | 配布資料、テキストを復習する | |
第11週 | 事前学習(予習) | 授業該当ページを読んでおく |
授業 | 小児の神経およびけいれん性疾患 | |
事後学習(復習) | 配布資料、テキストを復習する | |
第12週 | 事前学習(予習) | 授業該当ページを読んでおく |
授業 | 小児の骨・筋疾患 | |
事後学習(復習) | 配布資料、テキストを復習する | |
第13週 | 事前学習(予習) | 授業該当ページを読んでおく |
授業 | 小児の腎・尿路系疾患・呼吸器疾患 | |
事後学習(復習) | 配布資料、テキストを復習する | |
第14週 | 事前学習(予習) | 授業該当ページを読んでおく |
授業 | 小児の事故と救急処置について | |
事後学習(復習) | 配布資料、テキストを復習する | |
第15週 | 事前学習(予習) | 授業該当ページを読んでおく |
授業 | 発達障害・心身症 | |
事後学習(復習) | 配布資料、テキストを復習する | |
第16週 | 事前学習(予習) | 15週の授業をすべて復習する |
授業 | まとめ・試験 | |
事後学習(復習) | 使用した資料をまとめ、テストを復習する |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 講義の順は変更することがある |