| 科目名 | 養護実習 |
| ナンバリング | NS_G4_3 |
| 担当者 | 鈴木 雅子 |
| 開設学科 専攻・コース |
看護学科 |
| 分類 | 資格科目 専門教育科目 |
| 関連する 資格・免許 |
養護教諭一種免許状 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 小城 | 4年 | 前期 | 4単位 | 選択 |
| 授業の概要 及びねらい |
本授業では、協力校において3週間の養護実習に取り組む。学校教育活動や学校保健活動および養護教諭の活動を理解し、養護教諭の職務を体験的に学習する。また、学校での教職員の仕事内容や児童生徒の実態について理解を深めるとともに、実習校の教育課題とその解決法を学ぶ。さらに、養護教諭に必要とされる基礎的・実践的な指導力やチームの一員としての人間力を身につけることをねらいとする。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
養護教諭としての実務経験を活かし、養護実習の巡回指導を行いながら指導教員(養護教諭等)と連携し必要な支援を行う。 |
| 授業の 到達目標 |
1)養護実習に意欲を持ち、積極的に取り組むことができる。 2)実習校の指導教員の助言を理解し、改善への努力を示すことができる。 3)児童生徒の実態を把握することができる。 4)児童生徒に対して適切に接することができる。 5)集団の保健指導や保健学習等の学習指導案を作成することができる。 6)集団の保健指導や保健学習の授業を適切に行うことができる。 |
| 学習方法 | 実習校の指導教員の下で、養護教諭としての職務を体験的に学習する。また、実習日誌を毎日記入し、指導を仰ぎながら、日々改善を行う。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
・教育実習日誌、 ・教育実習(養護実習)の手引き ・各教育実習校種(小学校及び高等学校)の学習指導要領解説〈総則、体育編、保健体育編) |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 5 | 5 | 100 | ||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ◎ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ◎ | ○ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ◎ | ○ | 40 | |||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 養護実習成績評価票及び教育実習日誌等により総合的に成績評価を行う。 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
| 第1週 | 事前学習(予習) | 実習校について調べておく。 |
| 授業 | オリエンテーション(実習校の概要、実習スケジュールの確認、学校見学等) | |
| 事後学習(復習) | 一日を振り返り実習日誌を記述し、提出する。 | |
| 第2週 | 事前学習(予習) | 学校行事や保健行事、観察授業を確認しておく。 |
| 授業 | 学校行事や保健行事、観察授業への参加、保健室での活動(実習校により異なる) | |
| 事後学習(復習) | 一日を振り返り実習日誌を記述し、提出する。 | |
| 第3週 | 事前学習(予習) | 学校行事や保健行事の確認と教材研究をしておく。 |
| 授業 | 学校行事や保健行事、観察授業への参加、保健室での活動(実習校により異なる) | |
| 事後学習(復習) | 一日を振り返り実習日誌を記述し、提出する。 | |
| 第4週 | 事前学習(予習) | 学校行事や保健行事の確認と教材研究をしておく。 |
| 授業 | 学校行事や保健行事、観察授業への参加、保健室での活動(実習校により異なる) | |
| 事後学習(復習) | 一日を振り返り実習日誌を記述し、提出する。 | |
| 第5週 | 事前学習(予習) | 学校行事や保健行事の確認と教材研究をしておく。 |
| 授業 | 学校行事や保健行事、観察授業への参加、保健室での活動(実習校により異なる) | |
| 事後学習(復習) | 一日を振り返り実習日誌を記述し、提出する。 | |
| 第6週 | 事前学習(予習) | 学校行事や保健行事の確認と教材研究をしておく。 |
| 授業 | 学校行事や保健行事、観察授業への参加、保健室での活動(実習校により異なる) | |
| 事後学習(復習) | 一日を振り返り実習日誌を記述し、提出する。 | |
| 第7週 | 事前学習(予習) | 学校行事や保健行事の確認と教材研究をしておく。 |
| 授業 | 学校行事や保健行事、観察授業への参加、保健室での活動(実習校により異なる) | |
| 事後学習(復習) | 一日を振り返り実習日誌を記述し、提出する。 | |
| 第8週 | 事前学習(予習) | 学校行事や保健行事の確認と教材研究をしておく。 |
| 授業 | 学校行事や保健行事、観察授業への参加、保健室での活動(実習校により異なる) | |
| 事後学習(復習) | 一日を振り返り実習日誌を記述し、提出する。 | |
| 第9週 | 事前学習(予習) | 学校行事や保健行事の確認と教材研究をしておく。 |
| 授業 | 学校行事や保健行事、観察授業への参加、保健室での活動(実習校により異なる) | |
| 事後学習(復習) | 一日を振り返り実習日誌を記述し、提出する。 | |
| 第10週 | 事前学習(予習) | 学校行事や保健行事の確認と教材研究をしておく。 |
| 授業 | 学校行事や保健行事、観察授業への参加、保健室での活動(実習校により異なる) | |
| 事後学習(復習) | 一日を振り返り実習日誌を記述し、提出する。 | |
| 第11週 | 事前学習(予習) | 学校行事や保健行事の確認と教材研究をしておく。 |
| 授業 | 学校行事や保健行事、観察授業への参加、保健室での活動(実習校により異なる) | |
| 事後学習(復習) | 一日を振り返り実習日誌を記述し、提出する。 | |
| 第12週 | 事前学習(予習) | 学校行事や保健行事の確認と教材研究をしておく。 |
| 授業 | 学校行事や保健行事、観察授業への参加、保健室での活動(実習校により異なる) | |
| 事後学習(復習) | 一日を振り返り実習日誌を記述し、提出する。 | |
| 第13週 | 事前学習(予習) | 学校行事や保健行事の確認と教材研究をしておく。 |
| 授業 | 学校行事や保健行事、観察授業への参加、保健室での活動(実習校により異なる) | |
| 事後学習(復習) | 一日を振り返り実習日誌を記述し、提出する。 | |
| 第14週 | 事前学習(予習) | 学校行事や保健行事の確認と教材研究をしておく。 |
| 授業 | 学校行事や保健行事、観察授業への参加、保健室での活動(実習校により異なる) | |
| 事後学習(復習) | 一日を振り返り実習日誌を記述し、提出する。 | |
| 第15週 | 事前学習(予習) | 実習中に捉えた教育や実践に関する課題をまとめ実習日誌をまとめる。 |
| 授業 | 実習のまとめ | |
| 事後学習(復習) | 実習日誌を全て記入していることを確認し、提出する。 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
| 備考 | ・教育実習日誌は毎日記入し、退勤時に指導教員に提出し、にコメント(気づき)を記入していただく。 ・早い時期に実習校の指導教員や保健学習の授業指導教員と連絡を取り、保健学習の授業に関する指示を受け、 教材研究を行う。 また、指導教員と相談し、保健室での活動に支障のない範囲で授業を参観して授業観察記録を作成し、自分 の研究授業に活かす。 ・課題(教育実習日誌)に対するフィードバックとして、個別に講評・解説の時間を設ける。 |