科目名 | 社会学 |
ナンバリング | GE_C2_02 |
担当者 |
福元 健志
山口 和海 |
開設学科 専攻・コース |
幼児保育学科 地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース |
分類 | 共通教育科目 教養科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択必修(幼児保育学科・地域生活支援学科 食健康コース・地域生活支援学科 多文化コース) 選択(地域生活支援学科 介護福祉コース) |
授業の概要 及びねらい |
本講義では、少子高齢化、グローバル化、核家族化、都市化など、具体的な様々な社会現象について社会学的にアプローチする。そしてそれらの社会問題に対する課題解決について、学生が自ら主体的・自主的に考え行動できるように指導する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1 現代社会の様々な社会現象について社会学的(構造・機能、静態・動態など)に理解できる。 2 様々な社会現象を「現実分析―原因解明―改善提案―行動変革」といった多面的視点から捉えられる。 3 問題解決のための情報収集、文献考証、データの収集・分析・整理ができるようになる。 4 文章表現能力(作文力)やレポート作成能力が向上する。 5 相手の意見を尊重しながら、自分自身の意見についてプレゼンテーションできる。 6 ビデオ鑑賞を通して、感じたことや考えたことを感想文委をまとめ、かつそれを人前で発表できる。 |
学習方法 | 講義(文献考証、プリント資料検討)と演習(ペアワーク、グループディスカッション)のミックスにより進める。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:田中豊治『環境と人間の共創』学文社、2007年。 参考書籍:授業時に適宜指示する。 |
【幼児保育学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 保育者としての資質・能力 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 20 | 40 | 20 | 20 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | 40 | ||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 20 | 40 | 20 | 20 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 20 | 40 | 20 | 20 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 20 | 40 | 20 | 20 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 世界、アジア、日本、佐賀が直面している課題について自分なりに考えてくる。 |
授業 | オリエンテーション(講師紹介、社会学とは何か、全体概要説明) | |
事後学習(復習) | 振り返り(Q&A、リアクションペーパーの作成) | |
第2週 | 事前学習(予習) | 「佐賀の魅力」について考えてくる。 |
授業 | 社会学と私―佐賀を取り巻く地域課題とは何か― | |
事後学習(復習) | 感想文の作成と提出 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 「佐賀の様々な地域課題」について考えてくる。 |
授業 | 第3章 地域社会論―地域社会の変貌と住民生活― | |
事後学習(復習) | 振り返り(Q&A) | |
第4週 | 事前学習(予習) | 「NPO」について考えてくる。 |
授業 | 第4章 日本社会論―地域社会の活性化とNPOの役割― | |
事後学習(復習) | 振り返り(Q&A) | |
第5週 | 事前学習(予習) | 「職業と仕事」につい考えてくる。 |
授業 | 第6章 産業社会と職場生活―組織と人間― | |
事後学習(復習) | 振り返り(Q&A) | |
第6週 | 事前学習(予習) | 「将来の職場と人間関係」について考えてくる。 |
授業 | 第7章 職場における人間関係 | |
事後学習(復習) | 振り返り(Q&A) | |
第7週 | 事前学習(予習) | 「働き方」について考えてくる |
授業 | 仕事のイクォール・パートナーとして | |
事後学習(復習) | 振り返り(Q&A、レポート提出) | |
第8週 | 事前学習(予習) | 「家族」について考えてくる。 |
授業 | 第2章 家族における人間関係―男と女のソシオロジー― | |
事後学習(復習) | 振り返り(Q&A) | |
第9週 | 事前学習(予習) | 「アジアとアジア社会」というテーマについて考えてくる。 |
授業 | 第5章 アジア社会論―アジア市民社会論・試行― | |
事後学習(復習) | 振り返り(Q&A) | |
第10週 | 事前学習(予習) | 「現代女性のライフスタイル」について考えてくる。 |
授業 | 第10章 遊と学―遊々学々的人生― | |
事後学習(復習) | 振り返り(Q&A) | |
第11週 | 事前学習(予習) | 「家族とは何か」家族の変化をどう読むか、考えてくる。 |
授業 | 第1章 現代日本家族の変容 | |
事後学習(復習) | 振り返り(Q&A) | |
第12週 | 事前学習(予習) | 一流のプロフェッショナルとは何かについて考えてくる。 |
授業 | 第11章 プロフェッショナルの条件―個人的資質と環境と仕事― | |
事後学習(復習) | 振り返り(Q&A) | |
第13週 | 事前学習(予習) | 女性の権利、社会参加について考えてくる |
授業 | 第8章 女性の職場参加・社会参加 | |
事後学習(復習) | 振り返り(Q&A) | |
第14週 | 事前学習(予習) | グローバルトレンドとは何かについて考えてくる。 |
授業 | グローバルトレンドと西九州大学の国際化戦略 | |
事後学習(復習) | 振り返り(Q&A) | |
第15週 | 事前学習(予習) | アジアコミュニティ、アジア人とは何かについて考えてくる。 |
授業 | まとめ:海外留学の勧めと海外旅行の心得 | |
事後学習(復習) | 振り返り(Q&A、レポート提出) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※ 1週間の中で、次の通り事前学習・事後学習の時間(自己学習)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間を準備する。 ※ 課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行う。 |