科目名 | 観光ビジネス論 |
ナンバリング | |
担当者 | 古瀬 英隆 |
開設学科 専攻・コース |
デジタル社会共創学環 |
分類 | 専門教育科目 多文化理解 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択 |
授業の概要 及びねらい |
① 転換期を迎えている観光ビジネスの意義や社会における観光ビジネスの必要性を考察させる。 ② ビジネスの視点から観光を検証し、コロナ後のビジネス戦略を考えさせる。 ③ 観光ビジネスの企画書を作成し、効果的なプレゼンテーションを行わせる。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
佐賀市役所での富士町、三瀬村に対する地域振興支援実務経験や民間企業でのIT関連ビジネス経験から観光業界でのビジネスプランニング能力、プレゼンテーション能力が身につくように講義する。 |
授業の 到達目標 |
① マーケティングの視点から観光業を俯瞰し、旅行業界の特徴や特異性を理解する。 ② 観光業界(観光地)における課題をみつけ、解決案を提示できるようになる。 ③ ビジネス戦略に即したマーケティングの企画・提案書が作成できるようになる。 ④ 効果的なプレゼンテーションが行えるようになる。 |
学習方法 | ① 講師が作成した資料で、その日のテーマを解説し課題点を提起する。 ② 学生をチーム分けしてテーマの課題点についてディスカッションさせる。 ③ チームごとに解決案をプレゼンさせ、講評を行うため授業にはPCを持参すること。 |
テキスト及び 参考書籍 |
① 講師が作成したパワーポイントの資料を使って講義を行う。 ② 観光施設や自治体が配布しているパンフレットやチラシ類を参考資料として使用する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 20 | 20 | 20 | 20 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 60 | ||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 30 | ||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 第一回目の授業で解説する観光ビジネスに関するアプローチ(テーマ)を基に予習の参考とする。 |
授業 | 観光ビジネスとは | |
事後学習(復習) | 他の学生の意見について自分自身の意見との相違を検証する。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 第一回目の授業で解説する観光ビジネスに関するアプローチ(テーマ)を基に予習の参考とする。 |
授業 | 観光ビジネスの業態:宿泊業とLCC | |
事後学習(復習) | 他の学生の意見について自分自身の意見との相違を検証する。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 第一回目の授業で解説する観光ビジネスに関するアプローチ(テーマ)を基に予習の参考とする。 |
授業 | 観光資源化される文化 | |
事後学習(復習) | 他の学生の意見について自分自身の意見との相違を検証する。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 第一回目の授業で解説する観光ビジネスに関するアプローチ(テーマ)を基に予習の参考とする。 |
授業 | ① Field Study #1の説明 ② 観光ビジネスモデル | |
事後学習(復習) | 他の学生の意見について自分自身の意見との相違を検証する。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 第一回目の授業で解説する観光ビジネスに関するアプローチ(テーマ)を基に予習の参考とする。 |
授業 | インバウンドビジネス | |
事後学習(復習) | 他の学生の意見について自分自身の意見との相違を検証する。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 第一回目の授業で解説する観光ビジネスに関するアプローチ(テーマ)を基に予習の参考とする。 |
授業 | 観光開発とローカルコミュニティー | |
事後学習(復習) | 他の学生の意見について自分自身の意見との相違を検証する。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 第一回目の授業で解説する観光ビジネスに関するアプローチ(テーマ)を基に予習の参考とする。 |
授業 | ソーシャルメディアを通じたビジネス | |
事後学習(復習) | 他の学生の意見について自分自身の意見との相違を検証する。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 第一回目の授業で解説する観光ビジネスに関するアプローチ(テーマ)を基に予習の参考とする。 |
授業 | JTBのビジネスイノベーション (前編) | |
事後学習(復習) | 他の学生の意見について自分自身の意見との相違を検証する。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 第一回目の授業で解説する観光ビジネスに関するアプローチ(テーマ)を基に予習の参考とする。 |
授業 | Field Study #1:観光地の課題と解決案 | |
事後学習(復習) | 他の学生の意見について自分自身の意見との相違を検証する。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 第一回目の授業で解説する観光ビジネスに関するアプローチ(テーマ)を基に予習の参考とする。 |
授業 | ① Field Study #1のレポートについて ② JTBのビジネスイノベーション (後編) | |
事後学習(復習) | 他の学生の意見について自分自身の意見との相違を検証する。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 第一回目の授業で解説する観光ビジネスに関するアプローチ(テーマ)を基に予習の参考とする。 |
授業 | 観光業界について | |
事後学習(復習) | 他の学生の意見について自分自身の意見との相違を検証する。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 第一回目の授業で解説する観光ビジネスに関するアプローチ(テーマ)を基に予習の参考とする。 |
授業 | プレゼンテーションの準備 | |
事後学習(復習) | 他の学生の意見について自分自身の意見との相違を検証する。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 第一回目の授業で解説する観光ビジネスに関するアプローチ(テーマ)を基に予習の参考とする。 |
授業 | マーケティングプレゼンテーション #1 | |
事後学習(復習) | 他の学生の意見について自分自身の意見との相違を検証する。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 第一回目の授業で解説する観光ビジネスに関するアプローチ(テーマ)を基に予習の参考とする。 |
授業 | マーケティングプレゼンテーション #2 | |
事後学習(復習) | 他の学生の意見について自分自身の意見との相違を検証する。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 第一回目の授業で解説する観光ビジネスに関するアプローチ(テーマ)を基に予習の参考とする。 |
授業 | 総括 | |
事後学習(復習) | 他の学生の意見について自分自身の意見との相違を検証する。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 |