科目名 | 心理学文献講読Ⅰ |
ナンバリング | |
担当者 | 安藤 満代 |
開設学科 専攻・コース |
心理カウンセリング学科 |
分類 | 専門教育科目 専門基幹科目及び専門展開科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 4年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
大学院を受験するための英語力を身につけることを目指す。臨床心理学研究に関する論文(本講義担当者が用意した英語の文献)を購読し、文献の内容を理解してまとめ、考察する。受講生はそれを発表し、討論する。この作業を通して、臨床心理学的文献の読み方、まとめ方を身につけ、同時に臨床心理学について理解を深めることをねらいとする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
到達目標は以下の通りである。 ① 臨床心理学に関する英語の論文を読み、専門用語や専門の概念を理解することができる。 ② 臨床心理学に関する英語の文献を読み、内容を理解し、論文の構成の仕方やまとめ方を理解できる。 ③ 臨床心理学に関する英語の文献を読み、内容を要約し、発表することができる。 ④ 臨床心理学に関する英語の文献を読み、受講生とディスカッションできる。 ⑤ 臨床心理学に関する英語の文献を読み、心理面に関するさらなる関心を広げ、深めることができる。 |
学習方法 | 担当者が呈示した英語の文献を主として、熟読する。自身で専門用語や概念を調べ、内容を理解する。講義では学生は自分が担当した文献について要約を発表し、最後に全員でディスカッションする。 |
テキスト及び 参考書籍 |
参考書籍:「新版 論文の教室 レポートから卒論まで」 戸田山和久(著) NHK出版 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 100 | |||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | 45 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | 45 | |||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んでおく |
授業 | オリエンテーション | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめておく | |
第2週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読 |
授業 | 発表文献の要約① | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめる、発表準備 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 発表論文を再度講読しておく |
授業 | 文献の発表① | |
事後学習(復習) | 発表文献の復習をする | |
第4週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読 |
授業 | 発表文献の要約② | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめる、発表準備 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 発表文献を再度講読しておく |
授業 | 文献の発表② | |
事後学習(復習) | 発表文献の復習をする | |
第6週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読 |
授業 | 発表文献の要約③ | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめる、発表準備 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 発表文献を再度講読しておく |
授業 | 文献の発表③ | |
事後学習(復習) | 発表文献を復習する | |
第8週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読 |
授業 | 発表文献の要約④ | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめる、発表準備 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 発表文献を再度講読しておく |
授業 | 文献の発表④ | |
事後学習(復習) | 発表文献を復習する | |
第10週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読 |
授業 | 発表文献の要約⑤ | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめる、発表準備 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 発表文献を再度講読しておく |
授業 | 文献の発表⑤ | |
事後学習(復習) | 発表文献を復習する | |
第12週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読 |
授業 | 発表文献の要約⑥ | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめる、発表準備 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 発表文献を再度講読しておく |
授業 | 文献の発表⑥ | |
事後学習(復習) | 発表文献を復習する | |
第14週 | 事前学習(予習) | 発表文献の講読 |
授業 | 発表文献の要約⑦ | |
事後学習(復習) | 文献検索、重要語句をまとめる、発表準備 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 発表文献を再度講読しておく |
授業 | 文献の発表⑦ | |
事後学習(復習) | 発表文献を復習する |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 |