科目名 | 人体の構造と機能及び疾病Ⅱ |
ナンバリング | SH_A2_01 |
担当者 | 安德 弥生 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 社会福祉学科 心理カウンセリング学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
公認心理師受験資格 介護福祉士国家試験受験資格 高等学校教諭一種免許状(福祉) |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、公認心理士等として必要な臨床医学及び社会医学の知識を得るために視聴覚教材を用いながらの講義を行う。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
10年以上、看護師としてICU(集中治療室)、内科、外科等で勤務。その実務経験を生かし講義を行う。 |
授業の 到達目標 |
1 人のライフステージにおける成長・発達や老化について健康課題を踏まえて理解する。 2.人の構造や機能について健康や疾病の概念を含めて理解する。 3.疾病や障害についてその発生から回復の過程について理解する。 4.公衆衛生の観点から人の健康についてその取り巻く環境や問題の対策や解決について理解する。 5.チーム医療について理解する。 (IおよびIIを通して) |
学習方法 | 講義形式 テキスト、配付プリント、視聴覚教材(DVD等)を用いる。 ※オンライン授業です。 |
テキスト及び 参考書籍 |
最新 社会福祉士養成講座 精神保健福祉士養成講座1「医学概論」中央法規 |
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 25 | 5 | 5 | 5 | 40 | 5 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【社会福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 25 | 5 | 5 | 5 | 40 | 5 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【心理カウンセリング学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 25 | 5 | 5 | 5 | 40 | 5 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | テキスト22~24、P220~223、P58~68に目を通す |
授業 | 健康の概念と制度、疾病の発生原因と成立機序、健康とSDGs | |
事後学習(復習) | 要点をノートにまとめる | |
第2週 | 事前学習(予習) | P25~26、P78~79、P211~212に目を通す |
授業 | 障害の概要、内部障害について | |
事後学習(復習) | 要点をまとめる | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキストP75~89に目を通す |
授業 | リハビリテーションの概要 | |
事後学習(復習) | 要点をまとめる | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキストP220~225に目を通す |
授業 | 公衆衛生とは、個人の健康・集団の健康、健康の社会的決定要因 | |
事後学習(復習) | 要点をまとめる | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキストP209~211、P227~228に目を通す |
授業 | 生活習慣病とその予防法(特定健診・保健指導) | |
事後学習(復習) | 要点をまとめる | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキストP81~82、P206、P229に目を通す |
授業 | 健康と生活、介護予防、介護保険法 | |
事後学習(復習) | 要点をまとめる | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキストP92~100、P229~230に目を通す |
授業 | 健康指標と感染症予防、生活環境の保全(環境衛生) | |
事後学習(復習) | 要点をまとめる | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキストP226~231に目を通す |
授業 | 地域保健、母子保健、学校保健、産業保健(職場の健康管理)、保健活動 | |
事後学習(復習) | 要点をまとめる | |
第9週 | 事前学習(予習) | 各保険について調べてみる |
授業 | 医療保険、介護保険など | |
事後学習(復習) | 要点をまとめる | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキストP67、P213~214に目を通す |
授業 | がん(悪性新生物)とは | |
事後学習(復習) | 概念整理 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 前回の復習 |
授業 | がんの医療(診断と治療まで)、多職種チーム医療 | |
事後学習(復習) | 要点をまとめる | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキストP215~218に目を通す |
授業 | 終末期医療(緩和ケア・ACP)、多職種チーム医療 | |
事後学習(復習) | 要点をまとめる | |
第13週 | 事前学習(予習) | ノート整理 |
授業 | 後期総括①(要点整理) | |
事後学習(復習) | 要点をまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | 各講義の要点整理 |
授業 | 後期総括②(模擬問題) | |
事後学習(復習) | 要点をまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | 講義内容の再整理 |
授業 | 後期総括③(模擬問題) | |
事後学習(復習) | 配布資料・ノートの整理を行う | |
第16週 | 事前学習(予習) | 模擬問題の復習を行う |
授業 | 試験(対面) | |
事後学習(復習) | 試験の振り返りを行う |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業後、要点を必ずノートに整理しましょう。 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 ※課題(レポート等)に対するフィードバックを授業内で行います。 |