科目名 | 幼児と環境 |
ナンバリング | |
担当者 | 飯盛 啓生 |
開設学科 専攻・コース |
子ども学科 |
分類 | 専門教育科目 専門基幹科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 後期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
幼児を取り巻く環境と、さらに幼児と環境との関わりについての知識・技能を身に付ける。そのために身の回りの「環境」について科学的な角度から捉え、理解する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
(1)幼児期における自然の事象への興味・関心の重要性について理解することができる。 (2)幼児が「環境」に関わり、思考することの重要性について理解することができる。 (3)幼児期における物の性質、数量および文字等に対する関わりの重要について理解することができる。 |
学習方法 | プリントを適宜配布し、講義内容の理解度を確認する小テスト(もしくはレポート)を毎回行う。 |
テキスト及び 参考書籍 |
特になし(参考書籍については適時紹介する) |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 60 | 20 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | ○ | ○ | 60 | |||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 持続可能な開発のための教育(ESD)について調べておく |
授業 | 「持続可能な開発のための教育(ESD)」の理解 | |
事後学習(復習) | 講義の内容をまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 教育現場で飼育される草花について調べておく |
授業 | 幼児と生物・自然との関わりⅠ(草花の栽培など) | |
事後学習(復習) | 講義の内容をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 「水の循環」および教育現場で飼育される動物について調べておく |
授業 | 幼児と生物・自然との関わりⅡ(動物の飼育、水の循環など) | |
事後学習(復習) | 講義の内容をまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 身の回りの自然について調べておく |
授業 | 幼児期の自然体験活動Ⅰ(自然の観察) | |
事後学習(復習) | 講義の内容をまとめる。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 遊びにおける自然体験について調べておく |
授業 | 幼児期の自然体験活動Ⅱ(押し花、色水遊び、絵本作成など) | |
事後学習(復習) | 講義の内容をまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 身近な環境問題について調べておく |
授業 | 身近な環境問題(ゴミ問題など) | |
事後学習(復習) | 講義の内容をまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 数量・図形と幼児との関わりについて調べておく |
授業 | 幼児とその身の回りの情報との関わりⅠ(数量・図形) | |
事後学習(復習) | 講義の内容をまとめる。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 標識・文字と幼児との関わりについて調べておく |
授業 | 幼児とその身の回りの情報との関わりⅡ(標識・文字) | |
事後学習(復習) | 講義の内容をまとめる。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。 |