| 科目名 | あすなろうⅢ 地域協働（インターンシップ） |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 久野 隆裕 |
| 開設学科 専攻・コース |
子ども学科 |
| 分類 | 共通教育科目 選択科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 4年 | 通年 | 2単位 | 選択 |
| 授業の概要 及びねらい |
本科目では、「あすなろうⅠ基礎（初年次教育含）」、「あすなろうⅡ 応用（地域課題）」で身につけた幅広い職業観や社会人基礎力、総合的な社会的知性を応用しながら実践する能力を養うことをねらいとする。そのため、市民社会組織や企業等と協働して地域活性化や地域づくり事業を企画・運営する機会を提供する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
教育委員会事務局や特別支援学校における実務経験を踏まえ、職業人として必要なキャリア形成に関する具体的な内容を取り扱う。 |
| 授業の 到達目標 |
１）キャリア形成のためのポートフォリオ作成能力を身につける。 ・大学生活を通じて経験する様々な課題を体験・克服していく過程を記録し、次への課題を明らかにした上で具体的に取り組むことができる。 ・これにより、社会人に必要とされる自律的能力をさらに高める。 ２）職業人としての「総合的な社会的知性」を発揮する ・専門分野にとらわれない様々な体験を主体的に実践する。 ・社会人基礎力を高める。 ３）グループでの効果的な討議力や発表力を高める。 ４）地域社会の仕組みを理解し、社会に貢献する能力を身につける。 |
| 学習方法 | 講義・演習（地域社会での体験およびそれを基にしたプレゼンテーション、ディスカッション） |
| テキスト及び 参考書籍 |
『あすなろう学―西九大生のための就業力育成BOOK―（西九州大学あすなろうセンター編）』、その他適宜資料を配布する |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 20 | 10 | 5 | 10 | 30 | 10 | 5 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||
| 授業態度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 15 | ||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||
| その他 | 15 | ||||||||||||||||||||||||
| ポートフォリオの入力 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | テキストP58～60に目を通しておく |
| 授業 | オリエンテーション （「体験Ⅲ」について、社会人基礎力診断テスト等） | |
| 事後学習(復習) | ノートや配布資料と合わせ、講義内容を振り返りまとめておく | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキストP1～38に目を通しておく |
| 授業 | 地域社会のまちづくりについての現状と課題（情報収集） | |
| 事後学習(復習) | ノートや配布資料と合わせ、講義内容を振り返りまとめておく | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキストP1～38に目を通しておく |
| 授業 | CSO（市民社会組織）の社会課題への取組み（情報収集） | |
| 事後学習(復習) | ノートや配布資料と合わせ、講義内容を振り返りまとめておく | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキストP1～38に目を通しておく |
| 授業 | CSO（市民社会組織）の社会課題への取組み（情報収集） | |
| 事後学習(復習) | ノートや配布資料と合わせ、講義内容を振り返りまとめておく | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 研修先の情報を収集してみる |
| 授業 | 実践事例研修 地域社会現地での研修 | |
| 事後学習(復習) | 活動を振り返り省察しておく | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 課題解決に向けたテーマをみつけておく |
| 授業 | CSOと協働した課題解決（目的達成）へのテーマ（活動主題）の設定 | |
| 事後学習(復習) | ノートや配布資料と合わせ、講義内容の要点をまとめておく | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 活動について情報収集してみる |
| 授業 | 〃 活動内容企画 | |
| 事後学習(復習) | 活動を振り返り省察しておく | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 活動について情報収集してみる |
| 授業 | 〃 活動実践(1) | |
| 事後学習(復習) | 活動を振り返り省察しておく | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 活動について情報収集してみる |
| 授業 | 〃 活動実践(2) | |
| 事後学習(復習) | 活動を振り返り省察しておく | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 活動について情報収集してみる |
| 授業 | 〃 活動実践(3) | |
| 事後学習(復習) | 活動を振り返り省察しておく | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 活動について情報収集してみる |
| 授業 | 〃 活動実践(4) | |
| 事後学習(復習) | 活動を振り返り省察しておく | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | これまでの活動の状況をまとめておく |
| 授業 | 〃 活動の振返り | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を振り返り省察しておく | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 発表に向けた準備をする |
| 授業 | 〃 活動の振返り総合討論会（個人発表、グループ討議） | |
| 事後学習(復習) | 発表を振り返り気づきをまとめておく | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 討論会の準備をしておく |
| 授業 | 〃 総合討論会（全体会（体験Ⅰ・Ⅱと合同）発表） | |
| 事後学習(復習) | 討論会を振り省察しておく | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | これまでの体験をまとめておく |
| 授業 | 〃 総括（社会人基礎力診断テスト等） | |
| 事後学習(復習) | 1年間の活動を振り返りまとめておく | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 本科目は原則として「あすなろうⅡ 応用（地域課題）」科目の単位取得者のみ受講できるものとする。 本科目は、保育・教育関連以外の一般企業等への就職希望者が受講すべき科目である。保育所・幼稚園・小学校や施設等の就職希望者は受講しないこと。 ※授業計画の各週の学習内容はあくまでも予定であり、進度に応じて多少の変更を行うことがある。 |