科目名 | あすなろう(発展) |
ナンバリング | |
担当者 | 草場 聡宏 |
開設学科 専攻・コース |
子ども学科 |
分類 | 専門教育科目 ゼミナール |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 通年 | 2単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
この授業では、1年次の学修を基に、大学生としてのスタディ・スキルの定着を図るとともに、自分の将来像を考え学生生活を計画して行くキャリア・プランニングの内容を取り扱う。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
学校現場で約30年取り組んできた経験を踏まえて、実践的な指導・助言をしていく。 |
授業の 到達目標 |
1 新聞・論文・資料などを正確に読み解くことができる。 2 読んだ文献を適切に要約することができる。 3 図書館や情報機器を利用し、情報収集を行うことができる。 4 収集した資料を整理し、分析することができる。 5 アカデミック・ライティングのスキルを学び、それを活用したレポートを作成することができる。 6 効果的なプレゼンテーションの技法を学び、それを活用したプレゼンテーションを行うことができる。 7 子どもの教育・保育に関連する分野において問題意識を持つことができる。 8 キャリア・プランニングを通して、職業や自分自身についての理解を深めることができる。 9 ゼミ内で協力してグループワークに取り組むことができる。 |
学習方法 | 学科全体授業では講義・講演、ゼミ別授業では各担当教員の指導のもとに個別研究、グループワーク、発表、討議などにより学習を進める。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキストは指定しない。 授業の中で適宜資料を提示・配布する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 5 | 10 | 10 | 5 | 5 | 100 | |||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | 50 | ||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||
その他 | 20 | ||||||||||||||||||||||||
特別支援学校における体験活動(教育ボランティア)への参加 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを精読しておく。 |
授業 | オリエンテーション ※履修指導含む | |
事後学習(復習) | 自身が関心を持っていることを整理する。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 自身の進路の希望について考えておく。 |
授業 | 資格・免許について(保育士・幼稚園教諭・小学校教諭・特別支援学校教諭) | |
事後学習(復習) | 授業の内容をまとめ、不明な点を整理する。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 自身の進路の希望について考えておく。 |
授業 | 教育ボランティアについて/キャリアプランニング①(進路、取得する資格・免許について考える) | |
事後学習(復習) | 授業の内容をまとめ、不明な点を整理する。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | グループで研究したいテーマについて考えておく。 |
授業 | グループ研究①(テーマの検討、レポート作成) | |
事後学習(復習) | 授業の内容をまとめ、不明な点を整理する。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 前回の授業を踏まえ、レポートの内容を考える。 |
授業 | グループ研究②(レポート作成、プレゼンテーション資料作成) | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、レポートやプレゼンテーション資料を見直す。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 前回の授業を踏まえ、レポートやプレゼンテーション資料の内容を考える。 |
授業 | グループ研究③(レポート作成、プレゼンテーション資料作成) | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、レポートやプレゼンテーション資料を見直す。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 発表会の準備をする。 |
授業 | グループ研究発表会 | |
事後学習(復習) | 発表会の内容を振り返り、整理する。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 幼児教育、小学校教育、特別支援教育について調べておく。 |
授業 | キャリア講座(幼児教育、小学校教育、特別支援教育) | |
事後学習(復習) | キャリア講座についてのレポートを作成し、提出する。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 自身の進路の希望について考えておく。 |
授業 | キャリアプランニング②(自らの進路や取得する資格・免許について考える) | |
事後学習(復習) | 授業の内容をまとめ、不明な点を整理する。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 研究したいテーマについて考えておく。 |
授業 | 課題研究(個人)の計画 | |
事後学習(復習) | 研究の計画をまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 前回の授業を踏まえ、レポートの内容を考える。 |
授業 | 課題研究(個人)①(レポート作成、プレゼンテーション資料作成等) | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、レポートやプレゼンテーション資料を見直す。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 前回の授業を踏まえ、レポートやプレゼンテーション資料の内容を考える。 |
授業 | 課題研究(個人)②(レポート作成、プレゼンテーション資料作成等) | |
事後学習(復習) | 授業を振り返り、レポートやプレゼンテーション資料を見直す。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 報告会の準備をする。 |
授業 | 課題研究(個人)報告会① | |
事後学習(復習) | 報告会の内容を振り返り、整理する。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 報告会の準備をする。 |
授業 | 課題研究(個人)報告会② | |
事後学習(復習) | 報告会の内容を振り返り、整理する。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | これまでの授業を振り返っておく。 |
授業 | 授業のまとめ | |
事後学習(復習) | この授業の内容を整理する。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ・本科目の単位の認定を受けるためには、上記の授業のほかに、特別支援学校における体験活動(教育ボランティア)に参加する必要がある。 ・授業計画の各週の学習内容はあくまでも予定であり、多少の変更が出ることがある。 |