| 科目名 | 障害児（者）心理学特論（福祉分野に関する理論と支援の展開） |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 松山 郁夫 |
| 開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 臨床心理学専攻 |
| 分類 | 選択科目 展開分野 |
| 関連する 資格・免許 |
公認心理師受験資格 臨床心理士受験資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 2年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
障害の種類と障害特性、障害に伴う心理的影響・心理的問題等を把握するとともに、障害特性に応じた心理的・福祉的支援のあり方を考えることができるようになることを目標とする。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
障害のある子供の障害特性や心理特性、及びそこから生じる心理的影響等を理解しながら、実践的な支援に関する知識を深める。 |
| 授業の 到達目標 |
知的障害、発達障害、肢体不自由、病虚弱、視覚障害、聴覚障害、言語障害、情緒障害、重度重複障害（重症心身障害）の要因となる脳機能にかかわる病理、生理、心理に関する特徴と、心理的・福祉的支援について説明できるようになることを到達目標とする。 |
| 学習方法 | 講義、ディスカッション |
| テキスト及び 参考書籍 |
毎回、資料を配布する。 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ◎ | 25 | |||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ◎ | 25 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ◎ | 25 | |||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ◎ | 25 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 授業に関連することを調べておく。 |
| 授業 | 障害の概念・種類・心理的問題 | |
| 事後学習(復習) | 授業における重要事項を整理する。 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 授業に関連することを調べておく。 |
| 授業 | 知的障害児者の心理的特徴と心理的・福祉的支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業における重要事項を整理する。 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 授業に関連することを調べておく。 |
| 授業 | 自閉スペクトラム児者の心理的特徴 | |
| 事後学習(復習) | 授業における重要事項を整理する。 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 授業に関連することを調べておく。 |
| 授業 | 自閉スペクトラム児者に対する心理的・福祉的支援その1 | |
| 事後学習(復習) | 授業における重要事項を整理する。 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 授業に関連することを調べておく。 |
| 授業 | 自閉スペクトラム児者に対する心理的・福祉的支援その2 | |
| 事後学習(復習) | 授業における重要事項を整理する。 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 授業に関連することを調べておく。 |
| 授業 | 注意欠如多動症の心理的特徴と心理的・福祉的支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業における重要事項を整理する。 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 授業に関連することを調べておく。 |
| 授業 | 学習障害児者の心理的特徴と心理的・福祉的支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業における重要事項を整理する。 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 授業に関連することを調べておく。 |
| 授業 | 発達性協調運動症の心理的特徴と心理的・福祉的支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業における重要事項を整理する。 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 授業に関連することを調べておく。 |
| 授業 | 肢体不自由児者の心理的特徴と心理的・福祉的支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業における重要事項を整理する。 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 授業に関連することを調べておく。 |
| 授業 | 病虚弱児者の心理的特徴に対する心理的・福祉的支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業における重要事項を整理する。 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 授業に関連することを調べておく。 |
| 授業 | 視覚障害児者の心理的特徴と心理的・福祉的支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業における重要事項を整理する。 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 授業に関連することを調べておく。 |
| 授業 | 聴覚障害児者の心理的特徴と心理的・福祉的支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業における重要事項を整理する。 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 授業に関連することを調べておく。 |
| 授業 | 情緒障害児者の心理的特徴と心理的・福祉的支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業における重要事項を整理する。 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 授業に関連することを調べておく。 |
| 授業 | 重度重複障害（重症心身障害）児者の心理的特徴と心理的・福祉的支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業における重要事項を整理する。 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 授業に関連することを調べておく。 |
| 授業 | これまでの授業のまとめ | |
| 事後学習(復習) | 授業における重要事項を整理する。 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 授業には積極的にご参加ください。 毎回資料を配布します。 教科書はありません。 参考書は授業中に紹介します。 パワーポイントを使用して授業をします。 |