科目名 | 運動方法学演習13(スキー) |
ナンバリング | SH_F1_15 |
担当者 |
山田 力也
音成 道彦 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 後期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
スキーの基本的技術と知識を身につけさせることができるよう指導する。また、集団行動における態度を養い、野外活動を通して自然環境に対する関心や理解を深め、これらが実践できるようにする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
専門の資格を持つ担当者の高い技術と豊富な指導経験を踏まえ、スキーの基本的技術と知識について理論に基づいた指導をしていく。 |
授業の 到達目標 |
1.態度 ・集団行動としての意識を持ち、周囲の状況判断を的確に行うことができる。 ・スキーの技術向上のために、具体的な目標をもって取り組むことができる。 2.知識・理解 ・スキーの技能や理論を理解し、説明できる。 ・自然への興味や関心を高め、自然についての見地を深める態度を身につける。 3.技能・表現 ・スキーの基本的技術が実践できる。 ・スキー技術向上のための適切な指導ができる。 4.行動 ・常にコミュニケーションをとり、協力して演習活動が実践できる。 ・各自の技能や運動能力に応じてスキーが実践できる。 ・安全に気を配り、他者への理解と配慮ができる。 |
学習方法 | 実技、講義、グループワーク |
テキスト及び 参考書籍 |
適宜資料を配布する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 20 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ◎ | 60 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバス確認 |
授業 | 事前ガイダンス | |
事後学習(復習) | ガイダンスの内容を確認 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 実習のための準備および資料収集 |
授業 | 初歩動作から平地滑走 | |
事後学習(復習) | 初歩動作から平地滑走技術の整理 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 雪面バランスについての確認 |
授業 | 直滑降でバランス感覚 | |
事後学習(復習) | 直滑降でバランス感覚の整理 | |
第4週 | 事前学習(予習) | プルーク内容の確認 |
授業 | 直滑降からのプルーク練習 | |
事後学習(復習) | 直滑降からのプルーク技術の整理 | |
第5週 | 事前学習(予習) | プルーク・ボーゲン内容の確認 |
授業 | 直滑降からのプルーク・ボーゲンの練習① | |
事後学習(復習) | プルーク・ボーゲン技術の整理 | |
第6週 | 事前学習(予習) | プルーク・ボーゲン技術内容の確認 |
授業 | 直滑降からのプルーク・ボーゲンの練習② グループワーク | |
事後学習(復習) | プルーク・ボーゲン技術応用の整理 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 斜滑降技術についての確認 |
授業 | 斜滑降での練習 | |
事後学習(復習) | 斜滑降技術の整理 | |
第8週 | 事前学習(予習) | シュテム・ターン内容の確認 |
授業 | シュテム・ターンの基本練習① | |
事後学習(復習) | シュテム・ターン基礎技術の整理 | |
第9週 | 事前学習(予習) | シュテム・ターン技術内容の確認 |
授業 | シュテム・ターンの基本練習② | |
事後学習(復習) | シュテム・ターン技術の整理 | |
第10週 | 事前学習(予習) | シュテム・ターン応用技術内容の確認 |
授業 | シュテム・ターンの基本練習③ | |
事後学習(復習) | シュテム・ターン応用技術の整理 | |
第11週 | 事前学習(予習) | ストック・ワーク内容の確認 |
授業 | ストック・ワークの練習 | |
事後学習(復習) | ストック・ワーク技術の整理 | |
第12週 | 事前学習(予習) | パラレル・ターン内容の確認 |
授業 | パラレル・ターンの基本練習① | |
事後学習(復習) | パラレル・ターン基本技術の整理 | |
第13週 | 事前学習(予習) | パラレル・ターン技術内容の確認 |
授業 | パラレル・ターンの基本練習② | |
事後学習(復習) | パラレル・ターン技術の整理 | |
第14週 | 事前学習(予習) | パラレル・ターン応用技術内容の確認 |
授業 | パラレル・ターンの基本練習③ | |
事後学習(復習) | パラレル・ターン応用技術の整理 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 学習した全ての技術内容の確認 |
授業 | まとめと技術試験 | |
事後学習(復習) | スキー技術の整理 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 実習費として約14万円(旅費、宿泊費、食費、レンタル料(フルセット)、リフト代、保険代等を含む)を必要とします。実習場所は、北海道小樽朝里川温泉スキー場を予定しています。 |