科目名 | トレーニング学特講 |
ナンバリング | SH_F3_05 |
担当者 | 山口 裕嗣 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
特定非営利活動法人 日本トレーニング指導者協会(JATI)認定トレーニング指導者(JATI-ATI)の資格を取得するための試験対策を実施する。資格取得に必要な各分野の理解を深めることを目的として、試験に臨むための学習方法について概説する。スポーツトレーナーとして必要な知識の習得を目指す。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1) 体力の概念について理解し、説明できる。 2) 上肢・体幹・下肢の機能解剖について理解し、説明できる。 3) トレーニング動作のバイオメカニクスについて理解し、説明できる。 4) 呼吸循環系・エネルギー代謝に対するトレーニング効果について理解し、説明できる。 5) 骨格筋系・神経系・内分泌系に対するトレーニング効果について理解し、説明できる。 6) 運動と栄養・心理の関係について理解し、説明できる。 7) スポーツ選手の障害予防・運動と生活習慣病予防について理解し、説明できる。 8) 各種トレーニング法の理論とプログラムについて理解し、説明できる。 9) トレーニング効果の測定と評価について理解し、説明できる。 |
学習方法 | 視聴覚教材(ICT活用等)を使用し、小テスト等で学習の確認をする。 授業形態は「⑨学期途中で小テストを課し、学修者の省察を引き出し能動的な学修を喚起する授業」である。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(Teams等)に切り替える場合がある。 |
テキスト及び 参考書籍 |
必要に応じて資料を配布する。 参考書籍: JATI認定トレーニング指導者テキスト 理論編/実践編・3訂版(大修館書店) |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 25 | 5 | 10 | 15 | 15 | 15 | 5 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 80 | ||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読み、内容や進め方を理解する。 |
授業 | オリエンテーション | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 授業内容を確認する。 |
授業 | 練習問題とその解説①(体力学総論) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 授業内容を確認する。 |
授業 | 練習問題とその解説②(機能解剖) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 授業内容を確認する。 |
授業 | 練習問題とその解説③(バイオメカニクス) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 授業内容を確認する。 |
授業 | 練習問題とその解説④(運動生理学) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 授業内容を確認する。 |
授業 | 練習問題とその解説⑤(運動と栄養) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 授業内容を確認する。 |
授業 | 練習問題とその解説⑥(運動と心理) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 授業内容を確認する。 |
授業 | 練習問題とその解説⑦(運動と医学) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 授業内容を確認する。 |
授業 | 練習問題とその解説⑧(運動指導の科学) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 授業内容を確認する。 |
授業 | 練習問題とその解説⑨(トレーニング指導者論) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 授業内容を確認する。 |
授業 | 練習問題とその解説⑩(各種トレーニング法の理論とプログラム) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 授業内容を確認する。 |
授業 | 練習問題とその解説⑪(各種トレーニング法の実際) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 授業内容を確認する。 |
授業 | 練習問題とその解説⑫(トレーニング効果の測定と評価) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 授業内容を確認する。 |
授業 | 練習問題とその解説⑬トレーニングの運営と情報活用) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | これまでの配布資料を見直し、項目立てと関連付けまとめる。 |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 1) 試験(小テスト等)のフィードバックとして講評・解説の時間を設ける。 2) 各週の授業計画の内容は授業で取り上げる主な事項を示しており、進度に応じて変更する場合がある。 |