科目名 | 高齢者の健康と運動 |
ナンバリング | SH_H3_03 |
担当者 | 山口 裕嗣 |
開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 スポーツ健康福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
高齢者がより自分らしく生活できる気力・健康・体力を維持するために、健康・体力づくりを実践できる知識や技術を提供できる人材を養成する。運動の習慣化により健康を維持することだけではなくスポーツの楽しさを知り、仲間づくりに役立てられるようなプログラムを展開するための方法などについて学ぶ。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1) 高齢者の健康問題や課題を理解し、説明できる。 2) 身体活動を通じた健康支援ができる専門的・応用的な知識、技術を学び、運動指導が実践できる。 3) 高齢者の健康と運動に着目し、その特性と高齢者に適したトレーニングの方法を修得する。 |
学習方法 | 視聴覚教材(ICT活用等)を使用し、小テスト等で学習の確認をする。 授業形態は「⑨学期途中で小テストを課し、学修者の省察を引き出し能動的な学修を喚起する授業」である。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(Teams等)に切り替える場合がある。 |
テキスト及び 参考書籍 |
必要に応じて資料を配布する。 参考書籍: 健康運動実践指導者養成用テキスト,健康運動指導士養成講習会テキスト(健康・体力づくり事業財団) |
【社会福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 25 | 5 | 10 | 15 | 15 | 15 | 5 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 80 | ||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 25 | 5 | 10 | 15 | 15 | 15 | 5 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 80 | ||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読み、内容や進め方を理解する。 |
授業 | オリエンテーション | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 超高齢社会の問題点について調べる。 |
授業 | 超高齢社会の現状 | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 老化に伴う心身の変化について調べる。 |
授業 | 老化に伴う心と体の変化と日常生活 | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 高齢者の健康のあり方について調べる。 |
授業 | 高齢者の健康①(高齢者の健康の必要性) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 高齢者の健康の現状について調べる。 |
授業 | 高齢者の健康②(高齢者の健康状態と社会の課題) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 高齢者のトレーニングの留意点について調べる。 |
授業 | 高齢者を対象としたトレーニングの方法と留意点①(高齢者の体力) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 高齢者のトレーニング計画について調べる。 |
授業 | 高齢者を対象としたトレーニングの方法と留意点②(高齢者のトレーニングプログラム) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 高齢者に適したストレッチについて調べる。 |
授業 | 高齢者を対象としたストレッチの方法 | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 高齢者に適したエアロビックトレーニングについて調べる。 |
授業 | 高齢者を対象としたエアロビックトレーニング | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 高齢者に適したレジスタンストレーニングについて調べる。 |
授業 | 高齢者を対象としたレジスタンストレーニング | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 高齢者に適したトレーニングプログラムについて調べる。 |
授業 | 高齢者を対象としたトレーニングプログラム | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 高齢者の健康づくり運動の実態について調べる。 |
授業 | 高齢者の健康づくり運動 | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | トレーニングプログラムの構成について調べる。 |
授業 | トレーニングプログラムの立て方と指導方法 | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 高齢者に適した健康体操について調べる。 |
授業 | 高齢者の健康づくり体操 | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | これまでの配布資料を見直し、項目立てと関連付けまとめる。 |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 1) 試験(小テスト等)のフィードバックとして講評・解説の時間を設ける。 2) 各週の授業計画の内容は授業で取り上げる主な事項を示しており、進度に応じて変更する場合がある。 |