科目名 | 疾病予防と健康管理 |
ナンバリング | |
担当者 |
久保 温子
釜﨑 大志郎 |
開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 作業療法学専攻 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 |
分類 | 専門教育科目 専門基礎科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
公衆衛生や疫学、社会医学を含めたライフスタイルの改善という観点を含め予防医学的リハビリテー ションの概念を理解する。また、健康管理としてがん対策、循環器予防、ストレス、加齢、生活習慣を正しく見つめ、QOL の向上を図るため、個人および集団の健康に影響を与える諸要因を学修し、各年代に対しての理学療法士・作業療法士としての役割を理解する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
理学療法臨床経験のある教員が実務経験を踏まえ講義を行う科目である。 |
授業の 到達目標 |
1. 予防医学的リハビリテーションの概念が理解できる 2. 各分野からみた予防理学・作業療法学について理解できる。 3. 予防領域における理学療法・作業療法の実際について説明出来る。 4. ライフステージに合わせた理学療法・作業療法の実際について説明出来る。 |
学習方法 | 講義・演習 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト1)理学療法士・作業療法士のためのヘルスプロモーション(南江堂) 参考書1)予防理学療法学要論(医歯薬出版) |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 5 | 100 | ||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | ◎ | 70 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスに目を通す |
授業 | オリエンテーション・予防理学療法・作業療法総論 | |
事後学習(復習) | 第1週の講義内容の見直し | |
第2週 | 事前学習(予習) | 配布資料の確認 |
授業 | 栄養学・スポーツ分野・ウィメンズヘルス分野からの予防理学療法・作業療法 | |
事後学習(復習) | 第2週の講義内容の見直し | |
第3週 | 事前学習(予習) | 配布資料の確認 |
授業 | 学童期・青年期の予防理学療法・作業療法 | |
事後学習(復習) | 第3週の講義内容の見直し | |
第4週 | 事前学習(予習) | 配布資料の確認 |
授業 | 壮年期の予防理学療法・作業療法 | |
事後学習(復習) | 第4週の講義内容の見直し | |
第5週 | 事前学習(予習) | 配布資料の確認 |
授業 | 老年期の予防理学療法・作業療法① | |
事後学習(復習) | 第5週の講義内容の見直し | |
第6週 | 事前学習(予習) | 配布資料の確認 |
授業 | 老年期の予防理学療法・作業療法② | |
事後学習(復習) | 第6週の講義内容の見直し | |
第7週 | 事前学習(予習) | 配布資料の確認 |
授業 | 老年期の予防理学療法・作業療法③ | |
事後学習(復習) | 第7週の講義内容の見直し | |
第8週 | 事前学習(予習) | 配布資料の確認 |
授業 | まとめ(試験含む) | |
事後学習(復習) | 講義内容すべての見直し |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 1週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(講義1単位につき2時間)を確保すること。 授業計画はあくまで予定であり,進度に応じて変更あり。ただし,予習範囲は読んでおくこと。 初回のオリエンテーションで評価方法の詳細を伝える。 |