科目名 | 精神医学Ⅱ |
ナンバリング | |
担当者 |
小松 洋平
小山 裕子 |
開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 作業療法学専攻 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 |
分類 | 専門教育科目 専門基礎科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 後期 | 1単位 | 必修(リハビリテーション学科 作業療法学専攻) 選択(リハビリテーション学科 理学療法学専攻) |
授業の概要 及びねらい |
様々な精神疾患を生物学的視点、心理社会的視点から理解し、臨床対応について説明ができることを目標とする。精神科臨床でのチーム医療における作業療法士理学療法士の役割について理解する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
20年以上精神科治療を行った経験のある教員が、精神医学についての診断治療対応について指導し、臨床現場で求められるリハビリテーションを提供するスタッフとしての役割についても具体的に説明する。 |
授業の 到達目標 |
①診断基準に基づいた精神疾患の位置づけが臨床的に理解できる ②精神疾患の臨床症状が具体的に説明できる ③精神疾患の要因(生物学的、心理社会的要因)が理解できる ④精神疾患の経過と影響要因が理解できる ⑤性疾患の治療について理解ができる ⑥事例を通して心理社会的対応の方法が説明できる ⑦最終テストで理解を確認する |
学習方法 | 講義、確認テスト、文献の読み合わせ、ディスカッション、演習 |
テキスト及び 参考書籍 |
参考書:PTOTビジュアルテキスト精神医学第1版 講義資料を当日配布する |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 70 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ◎ | 70 | ||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | 10 | ||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | テキストの該当分野を読んでおくこと |
授業 | 精神疾患の分類と診断基準についての総論 | |
事後学習(復習) | 講義内容の要点をまとめる | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキストの該当分野を読んでおくこと |
授業 | 児童青年期の精神障害についての臨床症状の特徴と経過治療 | |
事後学習(復習) | 講義内容の要点をまとめる | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキストの該当分野を読んでおくこと |
授業 | 児童青年期の精神障害についての臨床症状の特徴と経過治療 | |
事後学習(復習) | 講義内容の要点をまとめる | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキストの該当分野を読んでおくこと |
授業 | 精神疾患の薬物療法について | |
事後学習(復習) | 講義内容の要点をまとめる | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキストの該当分野を読んでおくこと |
授業 | 心理療法の実際 | |
事後学習(復習) | 講義内容の要点をまとめる | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキストの該当分野を読んでおくこと |
授業 | 心理療法の実際 | |
事後学習(復習) | 講義内容の要点をまとめる | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキストの該当分野を読んでおくこと |
授業 | 統合失調症の復習 | |
事後学習(復習) | 講義内容の要点をまとめる | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキストの該当分野を読んでおくこと |
授業 | 統合失調症の心理社会的治療の理念(リカバリ,スティグマ) | |
事後学習(復習) | 講義内容の要点をまとめる | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキストの該当分野を読んでおくこと |
授業 | 統合失調症心理的社会的治療②(SST,認知リハ,社会認知) | |
事後学習(復習) | 講義内容の要点をまとめる | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキストの該当分野を読んでおくこと |
授業 | 統合失調症心理的社会的治療③(ケアマネ,ACT) | |
事後学習(復習) | 講義内容の要点をまとめる | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキストの該当分野を読んでおくこと |
授業 | 面接技法 | |
事後学習(復習) | 講義内容の要点をまとめる | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキストの該当分野を読んでおくこと |
授業 | 面接技法 | |
事後学習(復習) | 講義内容の要点をまとめる | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキストの該当分野を読んでおくこと |
授業 | 気分障害の復習 | |
事後学習(復習) | 講義内容の要点をまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキストの該当分野を読んでおくこと |
授業 | 気分障害の心理社会的治療 | |
事後学習(復習) | 講義内容の要点をまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | 当日発表する資料をまとめたおくこと |
授業 | 身体表現性障害のかかわり | |
事後学習(復習) | 今までの講義のまとめを行っておくこと | |
第16週 | 事前学習(予習) | 今までの講義のまとめを行っておくこと |
授業 | テスト | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 |