科目名 | 地域作業療法学実習 |
ナンバリング | RO_H3_02 |
担当者 |
小松 洋平
藤原 和彦 |
開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 作業療法学専攻 |
分類 | 専門教育科目 専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
・地域におけるリハビリテーションや作業療法の現状を体験し理解する。 ・職業リハビリテーションを実現していくための法制度や社会資源、障害を持つ人々に対する具体的なアセスメントや援助など作業療法の機能と役割について教授する。 ・障害福祉事業所において実習をおこなう. 本科目は地域志向科目となります。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
実務経験のある教員が地域における作業療法の実践方法について,実技を交えながら講義する. 精神科病院と障害福祉事業所で勤務経験がある作業療法士が担当する |
授業の 到達目標 |
・地域リハビリテーションの現状について説明できる。 ・地域作業療法の対象とその状況及び作業療法士の役割・機能が説明できる。 ・障害を持つ人々に対する具体的なアセスメントや援助など作業療法の機能と役割について説明できる。 ・授業において獲得した知見を実践に移すことができる。 ・障害者総合支援法の概要とサービスについて説明できる. |
学習方法 | 本講義は、視聴覚教材(PC)を用いて行う。また、グループワークやディスカッション、実習を行いながら、理解を深める。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
事例で学ぶ生活行為向上マネジメント(医歯薬出版),作業療法学全書改定第3版「職業関連活動」(協同医書) |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | プログラムの企画立案と準備(グループワーク) |
授業 | 地域作業療法学の実践1(介護予防教室) | |
事後学習(復習) | 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう | |
第2週 | 事前学習(予習) | プログラムの企画立案と準備(グループワーク) |
授業 | 地域作業療法学の実践2(介護予防教室) | |
事後学習(復習) | 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう | |
第3週 | 事前学習(予習) | プログラムの企画立案と準備(グループワーク) |
授業 | 地域作業療法学の実践3(介護予防教室) | |
事後学習(復習) | 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう | |
第4週 | 事前学習(予習) | 事前配布資料熟読プログラムの企画立案と準備(グループワーク) |
授業 | 地域作業療法学の実践4(介護予防教室) | |
事後学習(復習) | 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう | |
第5週 | 事前学習(予習) | プログラムの企画立案と準備(グループワーク) |
授業 | 地域作業療法学の実践5(介護予防教室) | |
事後学習(復習) | 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう | |
第6週 | 事前学習(予習) | プログラムの企画立案と準備(グループワーク) |
授業 | 地域作業療法学の実践6(介護予防教室) | |
事後学習(復習) | 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう | |
第7週 | 事前学習(予習) | プログラムの企画立案と準備(グループワーク) |
授業 | 地域作業療法学の実践7(介護予防教室) | |
事後学習(復習) | 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう | |
第8週 | 事前学習(予習) | 事前配布資料熟読プログラムの企画立案と準備(グループワーク) |
授業 | 地域作業療法学の実践8(介護予防教室) | |
事後学習(復習) | 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう | |
第9週 | 事前学習(予習) | プログラムの企画立案と準備(グループワーク) |
授業 | 地域作業療法学の実践9(介護予防教室) | |
事後学習(復習) | 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう | |
第10週 | 事前学習(予習) | 事前配布資料熟読 |
授業 | MTDLPの実際(グループワーク1) | |
事後学習(復習) | 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう | |
第11週 | 事前学習(予習) | 事前配布資料熟読 |
授業 | MTDLPの実際(グループワーク2) | |
事後学習(復習) | 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう | |
第12週 | 事前学習(予習) | 事前配布資料熟読 |
授業 | MTDLPの実践1(演習)(グループワーク1) | |
事後学習(復習) | グループワークで取り上げた課題をまとめる | |
第13週 | 事前学習(予習) | 事前配布資料熟読発表準備の資料を作成する |
授業 | MTDLPの実践2(演習)(グループワーク1) | |
事後学習(復習) | グループワークで取り上げた課題をまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | これまで実践してきた課題や実習資料を読み返し,自身の意見をまとめておく |
授業 | グループディスカッション(グループワーク2) | |
事後学習(復習) | ディスカッションした内容をグループ毎にレポートにまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | グループディスカッションのレポートをもとに発表用資料を作成する |
授業 | グループ発表会 | |
事後学習(復習) | 発表会後のまとめレポートを作成し提出する | |
第16週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当箇所を指定するので読んでおくこと |
授業 | 障害者総合支援法について1 | |
事後学習(復習) | 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう | |
第17週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当箇所を指定するので読んでおくこと |
授業 | 障害者総合支援法について2 | |
事後学習(復習) | 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう | |
第18週 | 事前学習(予習) | 事前配布資料熟読 |
授業 | 障害者福祉事業所での体験実習 | |
事後学習(復習) | 課題をまとめる | |
第19週 | 事前学習(予習) | 事前配布資料熟読 |
授業 | 障害者福祉事業所での体験実習 | |
事後学習(復習) | 課題をまとめる | |
第20週 | 事前学習(予習) | 事前配布資料熟読 |
授業 | 障害者福祉事業所での体験実習 | |
事後学習(復習) | 課題をまとめる | |
第21週 | 事前学習(予習) | 自分の記録・課題をまとめておく |
授業 | 障害福祉事業所で体験したことのシャア学習(グループワーク) | |
事後学習(復習) | 発表資料をまとめる | |
第22週 | 事前学習(予習) | 自分の記録・課題をまとめておく |
授業 | 障害福祉事業所で体験したことのシャア学習(グループワーク) | |
事後学習(復習) | 発表資料をまとめる | |
第23週 | 事前学習(予習) | 課題をまとめる |
授業 | グループ発表会 | |
事後学習(復習) | 感想の提出 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 事前に資料や関連文献について学習しておいて下さい。 学外へ実習に行きます。 グループディスカッションとグループ発表会を行います。 本科目の履修には,地域作業療法学及び地域作業療法学Ⅰの単位を修得しておく必要がある |