| 科目名 | 高齢期障害作業療法学 |
| ナンバリング | RO_G1_04 |
| 担当者 | 藤原 和彦 |
| 開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 作業療法学専攻 |
| 分類 | 専門教育科目 専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 3年 | 前期 | 2単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
・高齢者を取り巻く社会背景や制度、高齢者の特徴等について説明する。 ・高齢期における代表的な疾患・障害とそれらに対応する作業療法評価・検査を説明する。 ・高齢期作業療法実践に必要な知識と介入技術について説明する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
臨床経験のある教員が作業療法学の基本的な概念と病院・施設での臨床活動及び地域での認知症予防活動を通して、老年期作業療法学の評価及び治療実践を教授する科目である。 |
| 授業の 到達目標 |
・高齢期作業療法における基本的な考え方を述べることができる。 ・高齢期作業療法での疾患、障害、評価、検査、制度等を説明できる。 ・高齢期作業療法実践に必要な介入技術について説明できる。 |
| 学習方法 | 本講義は、視聴覚教材（PC）を用いて行う。また、グループワークやディスカッションを行いながら、理解を深める。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
高齢期作業療法学，医学書院 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ◎ | ◎ | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | シラバスの確認 |
| 授業 | オリエンテーション、老年期作業療法の考え方、目的、実践過程の流れ | |
| 事後学習(復習) | 講義板書とレジュメを参照し，要点をまとめる | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 第2章を読んでおく |
| 授業 | 高齢期分野の作業療法の実践 | |
| 事後学習(復習) | 講義板書とレジュメを参照し，要点をまとめる | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 第3章を読んでおく |
| 授業 | 高齢社会と社会制度① | |
| 事後学習(復習) | 講義板書とレジュメを参照し，要点をまとめる | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | レジュメ，配布資料を読んでおく |
| 授業 | 高齢者の一般的特徴① | |
| 事後学習(復習) | 講義板書とレジュメを参照し，要点をまとめる | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | レジュメ，配布資料を読んでおく |
| 授業 | 高齢者の一般的特徴② | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を参照し，要点をまとめる | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | レジュメ，配布資料を読んでおく |
| 授業 | 高齢者におけるリスク① | |
| 事後学習(復習) | 講義板書とレジュメを参照し，要点をまとめる | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | レジュメ，配布資料を読んでおく |
| 授業 | 高齢者におけるリスク② | |
| 事後学習(復習) | 講義板書とレジュメを参照し，要点をまとめる | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | レジュメ，配布資料を読んでおく |
| 授業 | サルコペニア・ロコモティブシンドローム・フレイル① | |
| 事後学習(復習) | 講義板書とレジュメを参照し，要点をまとめる | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | レジュメ，配布資料を読んでおく |
| 授業 | サルコペニア・ロコモティブシンドローム・フレイル② | |
| 事後学習(復習) | 講義板書とレジュメを参照し，要点をまとめる | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | レジュメ，配布資料を読んでおく |
| 授業 | 認知症と（総論①） | |
| 事後学習(復習) | 講義板書とレジュメを参照し，要点をまとめる | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | レジュメ，配布資料を読んでおく |
| 授業 | 認知症と（総論②） | |
| 事後学習(復習) | 講義板書とレジュメを参照し，要点をまとめる | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 今までのレジュメ，配布資料を読んでおく |
| 授業 | 認知症各論① | |
| 事後学習(復習) | 実践中の課題（反省点）を列挙し，整理する | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 今までのレジュメ，配布資料を読んでおく |
| 授業 | 認知症各論① | |
| 事後学習(復習) | 実践中の課題（反省点）を列挙し，整理する | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 今までのレジュメ，配布資料を読んでおく |
| 授業 | 認知症の人の評価 | |
| 事後学習(復習) | 実践中の課題（反省点）を列挙し，整理する | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 今までのレジュメ，配布資料を読んでおく |
| 授業 | 定期試験とまとめ | |
| 事後学習(復習) | 実践中の課題（反省点）を列挙し，整理する | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 事前に資料や関連文献について学習しておいて下さい。 |