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地域作業療法学

科目名 地域作業療法学
ナンバリング RO_H1_01
担当者 藤原 和彦
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
分類 専門教育科目 専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 前期 1単位 必修
授業の概要
及びねらい
・地域作業療法に関わる関連法規や制度の歴史的変遷と現行制度の概要を説明する。
・地域作業療法の対象と評価及び支援内容に関する入門的な内容を説明する。
・地域における作業療法士の役割と事例を通して紹介する。本科目は地域志向科目となります。
実務経験に
関連する
授業内容
臨床経験のある教員が作業療法学の基本的な概念と病院・施設での臨床活動及び地域での認知症予防活動を通して、地域作業療法学の評価及び支援を教授する科目である。
授業の
到達目標
・地域リハビリテ-ションの歴史的変遷を説明できる
・地域リハビリテ-ションとは何か、背景にある基本理念と関連づけて説明できる。
・ケアマネジメントや他職種との連携の重要性を自分のことばで表現できる。
・社会保障制度の歴史的変遷と現行制度の概要を説明できる。
・地域作業療法の対象とその状況及び作業療法士の役割・機能が説明できる。

学習方法 本講義は、視覚的教材(PC等)を用いて行います。また、グループワークやグループディスカッション、フィールドワークを行います。
テキスト及び
参考書籍
ゴールドマスターテキスト地域作業療法学 長﨑重信(監修)
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5                       5 5 5   10 10 10 10 10 10 10 10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 75
小テスト等  
宿題・授業外レポート 20
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスの確認
授業 オリエンテーション 地域リハビリテーションの歴史と理念①
事後学習(復習) 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう
第2週 事前学習(予習) 事前配布資料熟読と教科書熟読(P22-31)
授業 地域リハビリテーションの歴史と理念②
事後学習(復習) 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう
第3週 事前学習(予習) 事前配布資料熟読と教科書熟読(P22-31)
授業 地域リハビリテーションの歴史と理念③
事後学習(復習) 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう
第4週 事前学習(予習) 事前配布資料熟読
授業 地域作業療法とは
事後学習(復習) 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう
第5週 事前学習(予習) 事前配布資料熟読
授業 評価の視点と支援時の留意点①
事後学習(復習) 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう
第6週 事前学習(予習) 事前配布資料熟読と教科書熟読(P111-171)
授業 評価の視点と支援時の留意点②
事後学習(復習) 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう
第7週 事前学習(予習) 事前配布資料熟読と教科書熟読(P250-257)
授業 地域作業療法と社会保障制度
事後学習(復習) 今回の講義内容の確認と宿題をおこなう
第8週 事前学習(予習) 事前配布資料熟読
授業 まとめ
事後学習(復習) 講義内容の確認と宿題をおこなう
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 事前に資料や関連文献について学習しておいて下さい。
地域作業療法学,医歯薬出版