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教育基礎論

科目名 教育基礎論
ナンバリング
担当者 上野 景三
開設学科
専攻・コース
子ども学科
リハビリテーション学科 理学療法学専攻
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
看護学科
健康栄養学科
社会福祉学科
スポーツ健康福祉学科
分類 専門教育科目 学科基幹科目
関連する
資格・免許
中学校教諭一種免許状(保健体育) 高等学校教諭一種免許状(保健体育) 栄養教諭一種免許状 高等学校教諭一種免許状(福祉)
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 前期 2単位 選択(リハビリテーション学科 理学療法学専攻・リハビリテーション学科 作業療法学専攻・看護学科・健康栄養学科)
選択必修(社会福祉学科・スポーツ健康福祉学科)
必修(子ども学科)
授業の概要
及びねらい
教育の原理・歴史及び教育のしくみについて講義する。講義によって心身にわたる子どもの発達を支える教師としての基礎的な資質を培うことを目標とする。
実務経験に
関連する
授業内容
佐賀大学附属小学校長、及び佐賀県内学校運営協議会委員の経験をもとに、学校運営について講義する。
授業の
到達目標
教育に関する基礎的な事項である(1)教育の概念、(2)教育・学校の歴史と思想、(3)教育の課程としくみ、(4)現代教育の直面する課題、の4点について理解し、説明できるようにする。
学習方法 講義とアクティブ・ラーニングによつて進める。講義ではテキストを事前に学習し、事後には講義内容を復習するとともにテキストの関連する部分について学習を深めることを求める。アクティブ・ラーニングでは、指示されたテーマについて事前に自分の考えをまとめ、授業中の議論をふまえて自分の考えをレポートにして提出することを求める。
テキスト及び
参考書籍
木村元・汐見稔幸編著『教育原理』ミネルヴァ書房 2020
【子ども学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5     30     5     10     5     30     5     10     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等 20
宿題・授業外レポート 10
授業態度 5
受講者の発表 5
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
【リハビリテーション学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5     30     5     10     5     30     5     10     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等 20
宿題・授業外レポート 10
授業態度 5
受講者の発表 5
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
【看護学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5     30     5     10     5     30     5     10     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等 20
宿題・授業外レポート 10
授業態度 5
受講者の発表 5
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
【健康栄養学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5     30     5     10     5     30     5     10     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等 20
宿題・授業外レポート 10
授業態度 5
受講者の発表 5
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
【社会福祉学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5     30     5     10     5     30     5     10     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等 20
宿題・授業外レポート 10
授業態度 5
受講者の発表 5
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5     30     5     10     5     30     5     10     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等 20
宿題・授業外レポート 10
授業態度 5
受講者の発表 5
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを読み、自分が教師を志すことについて考えておくこと
授業 講義の進め方-教師を目指すということ
事後学習(復習) 教師を志望する理由についてのレポートにしておくこと
第2週 事前学習(予習) テキストの指定された箇所を読んでおくこと
授業 教育の概念1-教育をどのように捉えるか
事後学習(復習) 講義内容を復習し、テキストのコラムと資料、指示された参考文献等を読むこと
第3週 事前学習(予習) テキストの指定された箇所を読んでおくこと
授業 教育の概念2-子ども・家庭・社会
事後学習(復習) 講義内容を復習し、テキストのコラムと資料、指示された参考文献等を読むこと
第4週 事前学習(予習) テキストの指定された箇所を読んでおくこと
授業 教育の概念3-公教育の組織化
事後学習(復習) 講義内容を復習し、テキストのコラムと資料、指示された参考文献等を読むこと
第5週 事前学習(予習) 指定されたテーマについて、自分なりの考えをまとめておくこと
授業 教育の歴史1-西洋教育思想の源流
事後学習(復習) アクティブ・ラーニングで出された意見をまとめ、自分の考えをレポートにしておくこと
第6週 事前学習(予習) テキストの指定された箇所を読んでおくこと
授業 教育の歴史2-宗教と教育
事後学習(復習) 講義内容を復習し、テキストのコラムと資料、指示された参考文献等を読むこと
第7週 事前学習(予習) テキストの指定された箇所を読んでおくこと
授業 教育の歴史3-近代教育の思想
事後学習(復習) 講義内容を復習し、テキストのコラムと資料、指示された参考文献等を読むこと
第8週 事前学習(予習) テキストの指定された箇所を読んでおくこと
授業 教育の歴史4-新教育の思想
事後学習(復習) 講義内容を復習し、テキストのコラムと資料、指示された参考文献等を読むこと
第9週 事前学習(予習) 指定されたテーマについて、自分なりの考えをまとめておくこと
授業 教育の課程としくみ1-近代学校の誕生と展開
事後学習(復習) 指定されたテーマについて、自分なりの考えをまとめておくこと
第10週 事前学習(予習) テキストの指定された箇所を読んでおくこと
授業 教育の課程としくみ2-日本における近代以前の人間形成
事後学習(復習) 講義内容を復習し、テキストのコラムと資料、指示された参考文献等を読むこと
第11週 事前学習(予習) テキストの指定された箇所を読んでおくこと
授業 教育の課程としくみ3-日本型学校の形成
事後学習(復習) 講義内容を復習し、テキストのコラムと資料、指示された参考文献等を読むこと
第12週 事前学習(予習) テキストの指定された箇所を読んでおくこと
授業 教育の課程としくみ4-第二次世界大戦後の学校
事後学習(復習) 講義内容を復習し、テキストのコラムと資料、指示された参考文献等を読むこと
第13週 事前学習(予習) テキストの指定された箇所を読んでおくこと
授業 教育の課程としくみ5-西洋・日本における教育の実践
事後学習(復習) アクティブ・ラーニングで出された意見をまとめ、自分の考えをレポートにしておくこと
第14週 事前学習(予習) テキストの指定された箇所を読んでおくこと
授業 現代教育の諸問題1-資質・能力と学力
事後学習(復習) 講義内容を復習し、テキストのコラムと資料、指示された参考文献等を読むこと
第15週 事前学習(予習) テキストの指定された箇所を読んでおくこと
授業 現代教育の諸問題2-情報化社会の公教育
事後学習(復習) これまでの講義を振り返り、説明できるようにしておくこと
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保して下さい。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間として計算します。

※課題(レポート等)に対するフィードバックを毎回冒頭に行います。

※シラバスは、授業の進展状況によって変更します。