科目名 | 介護論 |
ナンバリング | |
担当者 | 江口 賀子 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 社会福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
介護福祉士国家試験受験資格 高等学校教諭一種免許状(福祉) |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
2020年65歳以上が総人口に占める割合は28.7%。介護は身近な話題となっている。高齢者介護の理念を理解し、同理念が高齢者介護の具体的な制度やサービスにどのように反映されているるのか、介護保険制度等を通じて解説する。SDGsにおける、目標1.3.4.5.6.8.10.11.16を念頭に置いた教育を行う。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
高齢者介護に介護福祉士として約10年働いてきました。実務経験から蓄積しているエピデンスも用い、介護の理念・実態・人材等について授業を行います。また、介護現場の方々との関わりより、最新情報を取り入れながら授業を行います。 |
授業の 到達目標 |
①高齢者介護の理念について説明することが出来る。 ②高齢者介護の実態について理解し、説明することが出来る。 ③高齢者介護にかかわる人材について理解し、説明することが出来る。 ④高齢者介護に関する制度としての介護保険制制度が導入される背景について説明できる。 ⑤介護保険制度の内容について説明できる。 ⑥介護保険制度の問題点や課題について説明できる。 |
学習方法 | 講義形式(視覚教材資料) ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(TEAMS等)に切り替える場合があります。(視覚教材・パソコン使用) |
テキスト及び 参考書籍 |
「高齢者福祉」中央法規出版 日本ソーシャルワーク教育学校連携監修 最新版 (前期高齢者福祉論使用テキスト) 厚生労働省Hp等を活用 |
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 20 | 30 | 50 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | ◎ | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【社会福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 20 | 30 | 50 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ◎ | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 介護とは何かについての予習 |
授業 | オリエンテーション | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第2週 | 事前学習(予習) | 介護保険制度導入の背景についての予習 |
授業 | 介護保険制度導入の背景 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第3週 | 事前学習(予習) | 介護保険制度の内容についての予習 |
授業 | 介護保険制度の内容 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第4週 | 事前学習(予習) | 介護保険制度のサービスについての予習 |
授業 | 介護保険制度のサービス | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第5週 | 事前学習(予習) | 介護保険を支える人材についての予習 |
授業 | 介護保険を支える人材 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第6週 | 事前学習(予習) | 介護保険支援における多職種連携についての予習 |
授業 | 介護保険支援における多職種連携 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第7週 | 事前学習(予習) | 介護保険制度の問題点と課題についての予習 |
授業 | 介護保険制度の問題点と課題 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第8週 | 事前学習(予習) | 地域で支える高齢者介護の課題についての予習 |
授業 | 地域で支える高齢者介護の課題 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第9週 | 事前学習(予習) | 地域包括ケアシステムについての予習 |
授業 | 地域包括ケアシステム | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第10週 | 事前学習(予習) | 高齢者の特性(身体的特性)についての予習 |
授業 | 高齢者の特性(身体的特性) | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第11週 | 事前学習(予習) | 高齢者の特性(精神的特性)についての予習 |
授業 | 高齢者の特性(精神的特性)についての予習 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第12週 | 事前学習(予習) | 認知症についての予習 |
授業 | 認知症 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第13週 | 事前学習(予習) | 認知症の人への支援についての予習 |
授業 | 認知症の人への支援 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第14週 | 事前学習(予習) | 高齢者介護の課題についての予習 |
授業 | 高齢者介護の課題 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第15週 | 事前学習(予習) | 介護論で学んだことについての振り返りについてまとめておく |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) | 振り返り |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | (ア) 事前・事後学習に必要な時間 「事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。」 (イ) 課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 試験のフィードバックとして15週目に解説の時間を設けます。 (ウ) 遠隔授業時、出席確認時は、顔での認証(画面にお顔を出していただく)をお願いいたします。 また、授業中、質問等に対しての発言を求めます。指定した発言時にお返事がない場合、 特別な理由がない場合や、電波等の不備で難しかった場合以外は、欠席とする場合がありますので、 ご注意ください。 |