科目名 | ソーシャルワークの理論と方法Ⅲ |
ナンバリング | |
担当者 | 江口 賀子 |
開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 スポーツ健康福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
ソーシャルワークの理論と方法ⅠとⅡの知識と得られた知見を応用して、実践する際に求められる価値と倫理・専門知識及び技術について解説する。特に相談援助における総合的かつ包括的な支援におけるソーシャルワークの実際、援助関係の形成、ネットワークの形成について学習を深める。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
社会福祉士として約4年・認定社会福祉士としてスーパービジョンに約3年関わった。 ソーシャルワークにおける理論と実践について、現場の実践を持ちいて説明をする。 |
授業の 到達目標 |
援助技術の具体的内容と方法論を説明できる。 福祉専門職に必要な相談援助理論を具体的に説明できるとともに、実践場面で活用することが出来る。 自分の言葉でまとめ、表現できるようになる。 国家試験問題を正確に読み取り解答できるようになる。 |
学習方法 | 授業の導入段階で授業テーマに学修者が興味・関心を持つように工夫する授業 学修者個人やグループに課題解決を促す授業(PBL等) ※新型コロナウィルスの関係で、一部若しくは全面的にオンライン授業の可能性もある。 |
テキスト及び 参考書籍 |
【テキスト】最新・社会福祉士養成講座6 ソーシャルワークの理論と方法【社会専門】 中央法規 【参考図書】新版・社会福祉士養成課程対応 ソーシャルワークの理論と方法Ⅱ みらい |
【社会福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 50 | 5 | 5 | 100 | ||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 50 | 5 | 5 | 100 | ||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | ソーシャルワークの理論と方法ⅠとⅡの復習 |
授業 | オリエンテーション/相談援助に関する基本的事項の振り返り | |
事後学習(復習) | ソーシャルワークについてまとめておく | |
第2週 | 事前学習(予習) | 教科書の指定箇所を読んでおく。 |
授業 | 総合的かつ包括的な支援① | |
事後学習(復習) | 授業に対しての質問・感想等を提出する | |
第3週 | 事前学習(予習) | 教科書の指定箇所を読んでおく。 |
授業 | 総合的かつ包括的な支援② | |
事後学習(復習) | 授業に対しての質問・感想等を提出する | |
第4週 | 事前学習(予習) | 教科書の指定箇所を読んでおく。 |
授業 | 家族支援の実際① | |
事後学習(復習) | 授業に対しての質問・感想等を提出する | |
第5週 | 事前学習(予習) | 教科書の指定箇所を読んでおく。 |
授業 | 家族支援の実際② | |
事後学習(復習) | 授業に対しての質問・感想等を提出する | |
第6週 | 事前学習(予習) | 教科書の指定箇所を読んでおく。 |
授業 | 地域支援の実際① | |
事後学習(復習) | 授業に対しての質問・感想等を提出する | |
第7週 | 事前学習(予習) | 教科書の指定箇所を読んでおく |
授業 | 地域支援の実際② | |
事後学習(復習) | 授業に対しての質問・感想等を提出する | |
第8週 | 事前学習(予習) | 教科書の指定箇所を読んでおく。 |
授業 | 非常時や災害時支援の実際 | |
事後学習(復習) | 授業に対しての質問・感想等を提出する | |
第9週 | 事前学習(予習) | 担当者は教科書の指定箇所を発表できるようにしておく。教科書の指定箇所を読んでおく。 |
授業 | 援助関係形成の意義と概念① | |
事後学習(復習) | 授業に対しての質問・感想等を提出する | |
第10週 | 事前学習(予習) | 担当者は教科書の指定箇所を発表できるようにしておく。教科書の指定箇所を読んでおく。 |
授業 | 援助関係形成の意義と概念② | |
事後学習(復習) | 授業に対しての質問・感想等を提出する | |
第11週 | 事前学習(予習) | 担当者は教科書の指定箇所を発表できるようにしておく。教科書の指定箇所を読んでおく。 |
授業 | 援助関係の形成方法と留意点① | |
事後学習(復習) | 授業に対しての質問・感想等を提出する | |
第12週 | 事前学習(予習) | 担当者は教科書の指定箇所を発表できるようにしておく。教科書の指定箇所を読んでおく。 |
授業 | 援助関係の形成方法と留意点② | |
事後学習(復習) | 授業に対しての質問・感想等を提出する | |
第13週 | 事前学習(予習) | 担当者は教科書の指定箇所を発表できるようにしておく。教科書の指定箇所を読んでおく。 |
授業 | ネットワーキング① | |
事後学習(復習) | 授業に対しての質問・感想等を提出する | |
第14週 | 事前学習(予習) | 担当者は教科書の指定箇所を発表できるようにしておく。教科書の指定箇所を読んでおく。 |
授業 | ネットワーキング② | |
事後学習(復習) | 授業に対しての質問・感想等を提出する | |
第15週 | 事前学習(予習) | 担当者は教科書の指定箇所を発表できるようにしておく。教科書の指定箇所を読んでおく。 |
授業 | コーディネーション | |
事後学習(復習) | 授業に対しての質問・感想等を提出する | |
第16週 | 事前学習(予習) | 14回までの学びを確認しておく |
授業 | 確認テスト等の予定 | |
事後学習(復習) | 振り返りを行っておく |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ・講義への積極的な参加を期待する。 ・講義の順序や内容は、変更する場合がある。 (ア) 事前・事後学習に必要な時間 ※ 「事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分を原則とする。」 (イ) 課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 ・試験のフィードバックとして第15週目に解説の時間を設けます。 (ウ) 遠隔授業時、出席確認時は、顔での認証(画面にお顔を出していただく)をお願いいたします。 また、授業中、質問等に対しての発言を求めます。指定した発言時にお返事がない場合、 特別な理由がない場合や、電波等の不備で難しかった場合以外は、欠席とする場合がありますので、 ご注意ください。 |