科目名 | 保健医療サービス |
ナンバリング | SW_B3_06 |
担当者 | 山田 美保 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 社会福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
社会福祉士国家試験受験資格 精神保健福祉士国家試験受験資格 介護福祉士国家試験受験資格 社会福祉士国家試験受験資格 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
近年、疾病構造の変化や社会経済の悪化に伴い、傷病を原因として生じる生活課題は複雑かつ多様化する中、医療ソーシャルワーカーの重要性が高まっている。本授業では、保健医療提供システムおよび患者・家族ニーズについて社会保障制度と関連付けながら説明する。また、医療ソーシャルワークの歴史や実践について紹介する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1)保健・医療・福祉の関係について理解する。2)社会環境の変化が保健・医療提供システムに及ぼす影響を理解する。3)保健・医療提供システムについて理解する。4)医療ソーシャルワークの視点(価値観)、援助過程を理解する。5)医療ソーシャルワークの支援の実際を知る。6)保健・医療領域で活用される主な社会保障制度について説明できる。7)医療ソーシャルワークの歴史と現状を理解する。8)保健・医療専門職の職域および連携について理解する。 |
学習方法 | パワーポイントを用いた講義 |
テキスト及び 参考書籍 |
新社会福祉士養成講座17 『保健医療サービス 最新版』、中央法規 |
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 75 | ||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 15 | ||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【社会福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | 75 | |||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 15 | ||||||||||||||||||
授業態度 | 5 | ||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 社会保障論に関する復習をする。 |
授業 | オリエンテーション 保健・医療サービスとソーシャルワーク | |
事後学習(復習) | 講義計画を確認し、配布資料の整理をする。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキストの当該ページを読む。 |
授業 | 保健医療福祉の現代的課題1 | |
事後学習(復習) | 講義ノート用のプリントを整理する。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキストの当該ページを読む。 |
授業 | 保健医療福祉の現代的課題2 | |
事後学習(復習) | 講義計画を確認し、配布資料の整理をする。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキストの当該ページを読む。 |
授業 | 医療法に基づく医療施設体系 | |
事後学習(復習) | 講義計画を確認し、配布資料の整理をする。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキストの当該ページを読む。 |
授業 | 保健医療制度に基づく医療施設体系 | |
事後学習(復習) | 講義計画を確認し、配布資料の整理をする。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキストの当該ページを読む。 |
授業 | 診療報酬と医療提供システム | |
事後学習(復習) | 講義計画を確認し、配布資料の整理をする。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキストの当該ページを読む。 |
授業 | 保健医療ソーシャルワークの歴史と現状 | |
事後学習(復習) | 講義計画を確認し、配布資料の整理をする。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキストの当該ページを読む。 |
授業 | 保健医療ソーシャルワーカーの業務指針 | |
事後学習(復習) | 講義計画を確認し、配布資料の整理をする。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | インターネットなどを利用してHIV/AIDSに関する情報を調べる。 |
授業 | HIV/AIDSについて ★レポート課題の提示 | |
事後学習(復習) | 講義内容をもとに、レポートを作成する。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキストの当該ページを読む。 |
授業 | 医療保険制度について ★レポート課題提出 | |
事後学習(復習) | 講義計画を確認し、配布資料の整理をする。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキストの当該ページを読む。 |
授業 | 保健医療サービスと経済保障 医療保険の給付 | |
事後学習(復習) | 講義計画を確認し、配布資料の整理をする。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキストの当該ページを読む。 |
授業 | 保健医療サービスと経済保障 公費負担制度 | |
事後学習(復習) | 講義計画を確認し、配布資料の整理をする。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキストの当該ページを読む。 |
授業 | 保健医療にかかわる専門職について | |
事後学習(復習) | 講義計画を確認し、配布資料の整理をする。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキストの当該ページを読む。 |
授業 | 保健医療における連携 多職種連携 | |
事後学習(復習) | 講義計画を確認し、配布資料の整理をする。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | テキストの当該ページを読む。 |
授業 | 保健医療における連携 地域医療連携 | |
事後学習(復習) | 講義計画を確認し、配布資料の整理をする。 | |
第16週 | 事前学習(予習) | 講義資料を整理し、試験の準備をする。 |
授業 | 期末試験 | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ・「社会保障論」を履修していることが望ましい。 ・単位取得には全授業の2/3以上の出席を必要とする。 ・双方向型授業を実践するため、受講生には考え、発言する主体的な学習態度を期待します。 |