科目名 | 情報数学入門 |
ナンバリング | |
担当者 | 草場 聡宏 |
開設学科 専攻・コース |
デジタル社会共創学環 グローバルコース デジタル社会共創学環 情報メディアコース |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択(デジタル社会共創学環 グローバルコース) 必修(デジタル社会共創学環 情報メディアコース) |
授業の概要 及びねらい |
集合・論理、数列や行列・ベクトル,多項式・指数,n進数や補数,簡単な微分・積分など情報分野に出てくる基礎数学についてのおさらい |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
・高校までに学習した数学の内容について確実に理解できる。 ・コンピュータの仕組みを理解するための基礎的な数学の内容を理解できる。 ・プログラミング言語を学習するための基礎的な数学の内容について理解できる。 |
学習方法 | 指示された範囲のテキストを読むなどの予習・授業準備をしておいてください。 |
テキスト及び 参考書籍 |
幸谷智紀・國持良行 共著 情報数学の基礎 第2版 -例からはじめてよくわかる- 森北出版 その他、授業の中で適宜,資料を配付します。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 20 | 30 | 30 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | ○ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | テキスト 第1章(pp.1~21)を読んでおくこと |
授業 | ガイダンス、高校までの数学の復習① ~数,四則演算,階乗・組み合わせ~ | |
事後学習(復習) | テキストの「問題」に取り組む | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキスト 第1章(pp.1~21)を読んでおくこと |
授業 | 高校までの数学の復習② ~指数・対数~ | |
事後学習(復習) | テキストの「問題」に取り組む | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキスト 第2章(pp.22~40)を読んでおくこと |
授業 | 高校までの数学の復習③ ~10進法とn進法~ | |
事後学習(復習) | テキストの「問題」に取り組む | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキスト 第3章(pp.41~59)を読んでおくこと |
授業 | 命題と論理演算 | |
事後学習(復習) | テキストの「問題」に取り組む | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキスト 第4章(pp.60~81)を読んでおくこと |
授業 | 集合 | |
事後学習(復習) | テキストの「問題」に取り組む | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキスト 第3章,第4章(pp.41~81)の内容を確認しておくこと |
授業 | 第3章,第4章に関する演習 | |
事後学習(復習) | テキストの「問題」に取り組む | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキスト 第5章(pp.82~103)を読んでおくこと |
授業 | 写像 | |
事後学習(復習) | テキストの「問題」に取り組む | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキスト 第6章(pp.104~109)を読んでおくこと |
授業 | 関係(1) 関係の例,順序対による関係の定義 | |
事後学習(復習) | テキストの「問題」に取り組む | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキスト 第6章(pp.110~118)を読んでおくこと |
授業 | 関係(2) 2項関係としての写像及び有向グラフ表現,発展 | |
事後学習(復習) | テキストの「問題」に取り組む | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキスト 第7章(pp.119~133)を読んでおくこと |
授業 | 述語と数学的帰納法 | |
事後学習(復習) | テキストの「問題」に取り組む | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキスト 第7章(pp.119~133)を読んでおくこと |
授業 | ハノイの塔 | |
事後学習(復習) | テキストの「問題」に取り組む | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキスト 第8章(pp.134~144)を読んでおくこと |
授業 | グラフ | |
事後学習(復習) | テキストの「問題」に取り組む | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキスト 第8章(pp.145~150)を読んでおくこと |
授業 | 行列とベクトル(1) | |
事後学習(復習) | テキストの「問題」に取り組む | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキスト 第8章(pp.145~150)を読んでおくこと |
授業 | 行列とベクトル(2) 演習 | |
事後学習(復習) | ||
第15週 | 事前学習(予習) | テキスト 付録(pp.151~161)を読んでおくこと |
授業 | コンピュータ内部での小数表現 | |
事後学習(復習) | テキストの「問題」に取り組む |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ・1週間あたり3時間の事前・事後学習時間を確保することが原則です。 ・授業計画はあくまで予定であり,受講生の状況等により変更が生じる場合があります。 |