科目名 | 日本史 |
ナンバリング | SW_C2_06 |
担当者 | 荒川 信義 |
開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
明治維新によって、日本の政治、社会秩序が大きく転換、その後、帝国主義的強国へ、そして世界的な大国として日本の台頭が、第二次世界大戦という壊滅的なできごとをもたらしたこと、また世界の中で現代日本が直面している問題点について概説する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
(1)日本の近現代史について、特徴的なことをある程度述べることができる。 (2)ある時代に出現した出来事について、興味と関心をもつ。 (3)ある時代に出現したものが、今にどのように活かされているか関心をもつ。 (4)社会事情に正しい認識を持ち、公正な判断が出来るようになる。 (5)学習内容を調べ、整理し、報告書にまとめることができる。 (6)歴史を省察することが、今後の行動決定に大きな指針となることを自覚する。 |
学習方法 | 講義(一部演習を含む)、教材として映像鑑賞も行う。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:事前に講義用プリントを配布する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 30 | 10 | 5 | 5 | 100 | ||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ◎ | ○ | 60 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 中学校の教科書「歴史」を読んでおくこと。 |
授業 | 「日本の歩み」の概説 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、近世までの要点をまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 開国~幕末抗争の激化 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 近代国家の確立 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 自由民権運動 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 立憲国家の成立 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 日清戦争 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 日露戦争 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 産業の発達と社会の変動 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 第1次世界大戦 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 大正デモクラシー | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 恐慌の時代 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 軍部の台頭と日中戦争 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 第2次世界大戦と日本 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | プリントに目を通しておくこと。 |
授業 | 日本の自立と成長 | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。また、これまでの項目立てを概観する。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 現代日本の直面しているニュースを収集しておく。 |
授業 | 現代日本の直面する課題、まとめ | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。 |