科目名 | 応用プレゼンテーション演習 |
ナンバリング | LC_P2_03 |
担当者 |
田中 知恵
福元 健志 |
開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 前期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
プレゼンテーション概論と同演習で修得した知識と技術を基に、更に図表、図解などのマルチメディア素材を活用し、企画書・報告書・レポート・説明資料等の作成を行い、実践的なプレゼンテーション力を身に付けます。学内外のイベント,観光プランなど具体的な企画を各自が行うことで実践力を養います。この授業は「プレゼンテーション実務士」資格の称号取得の選択必修科目となります。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
①会話・話法展開能力:話す事の目的に合わせた会話の展開がきちんとできる。 ②調査・分析能力:情報の事前調査と情報を受け取る側の聴衆に対する分析ができる。 ③発表の構築能力:起承転結を基本とした情報伝達のためのストーリーの構成ができる。 ④非言語的手法による情報伝達能力:さまざまな身体表現を活用した効果的な発表ができる。 ⑤実際の発表遂行能力:リハーサルとプレゼンテーション本番及び発表会での反省などを基にしたフィードバックができる。 |
学習方法 | 各自のノートPCと各種視聴覚機器を活用し、グループ単位での学習を行う。学外でのプレゼンテーション・イベント等に参加し、現場で通用する実践スキルを獲得する。学習成果は主に実技能力を重点的に評価する。 ※新型コロナ感染状況で授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
必要な資料は,授業中に配布します。 |
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 20 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | ○ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 20 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | ○ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 20 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | ○ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 記憶機能について・映像の効果について |
授業 | ビジュアル化の意義と目的:人間の記憶と映像効果 | |
事後学習(復習) | 記憶機能について・映像の効果について | |
第2週 | 事前学習(予習) | 視覚機能について・画像データについて |
授業 | 視覚資料の種類:各種画像データ(静止画・イラスト・動画等)の取り扱い方 | |
事後学習(復習) | 視覚機能について・画像データについて | |
第3週 | 事前学習(予習) | 画像データの確認・画像データの管理 |
授業 | 視覚資料の特徴:各種画像データ(静止画・イラスト・動画等)の編集・活用方法 | |
事後学習(復習) | 画像データの確認・画像データの管理 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 聴覚機能について・音声ファイルの管理 |
授業 | 聴覚資料の種類と特徴:音声データの取り扱い方と編集・活用方法 | |
事後学習(復習) | 聴覚機能について・音声ファイルの管理 | |
第5週 | 事前学習(予習) | スライドの特徴確認・スライドの保守管理 |
授業 | 提示資料の機能と作成上の留意点:効果的なスライドによる演出 | |
事後学習(復習) | スライドの特徴確認・スライドの保守管理 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 必要な資料確認・配布資料の準備 |
授業 | 配布資料の機能と作成上の留意点:効果的な配布資料による演出 | |
事後学習(復習) | 必要な資料確認・配布資料の準備 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 必要な発表原稿・ノートデータの入力 |
授業 | 発表原稿資料の機能と作成上の留意点:手持ち読み原稿の活用 | |
事後学習(復習) | 必要な発表原稿・ノートデータの入力 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 著作権と肖像権・引用形態の確認 |
授業 | 資料引用と著作権への配慮:上手な資料の使い方と法的取り扱いへの対応 | |
事後学習(復習) | 著作権と肖像権・引用形態の確認 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 効果的文字情報・視覚効果とテキスト |
授業 | キーワードの提示:テキストデータからの上手なキーワードの作り方と提示法 | |
事後学習(復習) | 効果的文字情報・視覚効果とテキスト | |
第10週 | 事前学習(予習) | 視覚とグラフ・効果的なグラフチャート |
授業 | グラフ・チャート等の活用:効果的なモーショングラフの活用方法 | |
事後学習(復習) | 視覚とグラフ・効果的なグラフチャート | |
第11週 | 事前学習(予習) | 話法の種類・上手な語り方 |
授業 | 資料を活用した話し方の実践:さまざまな効果的話法スキルの修得 | |
事後学習(復習) | 話法の種類・上手な語り方 | |
第12週 | 事前学習(予習) | プレゼンテーションの準備・成果と反応の確認 |
授業 | プレゼンテーションの実施Ⅰ:会場でのテーマ別実践発表会 | |
事後学習(復習) | プレゼンテーションの準備・成果と反応の確認 | |
第13週 | 事前学習(予習) | プレゼンテーション成果と反応結果の自己確認 |
授業 | プレゼンテーションの実施Ⅱ:会場でのテーマ別実践発表会 | |
事後学習(復習) | プレゼンテーション成果と反応結果の自己確認 | |
第14週 | 事前学習(予習) | プレゼンテーション成果と反応結果の自己確認 |
授業 | プレゼンテーションの実施Ⅲ:会場でのテーマ別実践発表会 | |
事後学習(復習) | プレゼンテーション成果と反応結果の自己確認 | |
第15週 | 事前学習(予習) | プレゼンテーションの自己確認・フィードバック |
授業 | プレゼンテーションの実施Ⅳ:会場でのテーマ別実践発表会・総括とまとめ | |
事後学習(復習) | プレゼンテーションの自己確認・フィードバック |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 各週の計画は予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。キーワードはその授業で取り上げる主な事項を示しています。予習・復習に利用してください。到達目標は自己学習の到達度を知る目安となるものです。学習の進行に合わせて自己点検・評価してください。各週の課題は授業内容に記すほか、学外の企画コンペなどの参加に必要な課題活動を求めます。USBメモリを準備しておくこと。 試験(小テスト・レポート課題・プレゼンテーション等)のフィードバックとして講評・解説の時間を設けます。 |