科目名 | こころとからだのしくみⅢ |
ナンバリング | LW_K3_02 |
担当者 | 吉村 浩美 |
開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
この授業では支援する側とされる側、双方にとって根拠のある介護実践を行うために必要な人間の心理、生命が維持できている徴候と観察について基礎的な知識を身につけることを目指します。得られた知識は、介護実践に必要な情報収集やアセスメントを強化する、支援を必要とする人の筐体に合った生活支援技術を提供できるために役立ちます。また、解決に向けてチームで具体的な行動を生みだすための力になります。こころとからだのしくみⅣでは、介護技術の根拠となる人体の構造や機能及び休息・睡眠・人生の最終段階である死のとらえ方について理解し、休息・睡眠や看取り期の生活支援ができるようになることをねらいとします。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1)排泄に関連するこころとからだのしくみについて理解し、介護に活用できる。 2)休息・睡眠のしくみについて理解し、介護に活用できる。 3)終末期のとらえ方や看取りでの尊厳の保持の意味を説明できる 4)終末期に医療職との連携しながら、それぞれのニーズに合った支援をすることが出来る。 |
学習方法 | テキストとプリントICTによる講義 確認のための小テストを行う ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部を遠隔授業(teams等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト 最新介護福祉士養成講座11 こころとからだのしくみ 中央法規 |
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 10 | 20 | 30 | 20 | 10 | 100 | |||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | ○ | ○ | 80 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | 5 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 10 | 20 | 30 | 20 | 10 | 100 | |||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ○ | ○ | 80 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | 5 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 10 | 20 | 30 | 20 | 10 | 100 | |||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ○ | ○ | 80 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | 5 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを確認する P208~220を読んでおく |
授業 | 第7章排泄のしくみ1P208~220 | |
事後学習(復習) | P208~220を理解しておく。内容をまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | P208~220を読んでおく |
授業 | 第7章排泄のしくみ1P208~220演習 確認テスト | |
事後学習(復習) | P208~220を読んで理解しておく。内容をまとめ記憶する。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | P221~231を読んでおく |
授業 | 第7章心身の機能低下が排泄に及ぼす影響1P221~231 | |
事後学習(復習) | P221~231読んで理解しておく。内容をまとめ記憶する。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | P221~231を読んでおく |
授業 | 第7章心身の機能低下が排泄に及ぼす影響2P221~231演習 確認テスト | |
事後学習(復習) | P221~231をまとめ記憶する。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | P232~241を読んでおく |
授業 | 第7章変化の気づきと対応P232~241 確認テスト | |
事後学習(復習) | P232~241を読んで理解しておく。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 排泄についてまとめておく |
授業 | 排泄のまとめ 確認テスト | |
事後学習(復習) | 排泄までを読んで理解しておく。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | P240~248を読んでおく |
授業 | 第8章休息・睡眠の仕組みについてP240~248演習 確認テスト | |
事後学習(復習) | P240~248をまとめておく | |
第8週 | 事前学習(予習) | P250~257授業の予定範囲を読んでおく |
授業 | 第8章心身の機能低下が休息・睡眠の及ぼす影響について1P250~257 確認テスト | |
事後学習(復習) | P250~257をまとめ記憶する。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | P250~257を読んでおく |
授業 | 第8章心身の機能低下が休息・睡眠の及ぼす影響について2P250~257 演習 確認テスト | |
事後学習(復習) | P250~257をまとめる | |
第10週 | 事前学習(予習) | P258~261を読んでおく |
授業 | 確第8章変化に気付くためのポイントP258~261 認テスト | |
事後学習(復習) | P258~261をまとめる | |
第11週 | 事前学習(予習) | P264~274を読んでおく |
授業 | 第9章人生の最終段階に関する「死」のとらえ方P264~274 確認テスト | |
事後学習(復習) | P264~274をまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | P276~281を読んでおく |
授業 | 第9章「死」に対するこころの理解P276~281 演習 | |
事後学習(復習) | P276~281をまとめる | |
第13週 | 事前学習(予習) | P282~290を読んでおく |
授業 | 第9章終末期から危篤状態、死後のからだの理解P282~290 演習 | |
事後学習(復習) | P282~290についてまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | P291~299を読んでおく |
授業 | 第9章終末期における医療職との連携 P291~299 | |
事後学習(復習) | P291~299をまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | 睡眠・終末期を振り返っておく |
授業 | 睡眠・終末期のまとめ | |
事後学習(復習) | こころとからだのしくみ全般について振り返っておく |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 進行度によって多少内容が前後します。 クエスチョンバンク等も授業内容に合わせて学習を進めてください。 |