科目名 | 介護過程Ⅳ |
ナンバリング | LW_J3_08 |
担当者 | 立川 かおり |
開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 後期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
介護過程の展開の必要性を理解し、介護福祉士としての専門性を自覚し、施設・在宅における介護計画、介護予防計画を立案することができる。また、ケアマネジメントのシステムを理解し、さまざまな場面で同職種、他職種との連携を図ることができるようになる。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1)介護過程におけるチームワークの重要性を理解する。 2)介護事例検討の進め方ができるようになる。 3)ケアマネジメントのシステムについて理解する。 4)在宅におけるチームアプローチの意義を理解できる。 5)在宅介護における個別援助計画を作成できる。 6)施設におけるチームアプローチの意義を理解できる。 7)施設における介護過程の展開を理解し、介護計画が作成できる。 8)ターミナルケアにおけるチームアプローチについて理解する。 9)介護福祉士としての介護観をもつことができる。 |
学習方法 | 講義、演習(グループワーク、事例の課題等) DVD視聴等 |
テキスト及び 参考書籍 |
最新 介護福祉士養成講座9 「介護過程」 中央法規出版 |
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 20 | 20 | 20 | 20 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 20 | 20 | 20 | 20 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 20 | 20 | 20 | 20 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 介護におけるチームケアについて考察する。 |
授業 | チームですすめる介護過程(講義・演習) | |
事後学習(復習) | 介護におけるチームケアの必要性を再考する。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 事例検討の方法について調べておく。 |
授業 | 介護事例検討のすすめ方(講義・演習) | |
事後学習(復習) | 介護事例検討の必要性とその方法の要点をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | ケアマネジメントとは?について調べておく。 |
授業 | ケアマネジメント① ケアマネジメントの必要性と構成要素(講義) | |
事後学習(復習) | 要援助者・社会資源・ケアマネジャーについて要点をまとめ再考する。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | ケアマネジメントにおける介護過程の関係を考察する。 |
授業 | ケアマネジメント② ケアマネジメントのプロセス(講義) | |
事後学習(復習) | ケアマネジメントのプロセスについて再考する。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | サービス担当者会議の具体的方法について調べておく。 |
授業 | サービス担当者会議の実際と個別援助計画(講義・演習) | |
事後学習(復習) | ケアマネジメントと介護過程の関係を理解できているか再考する。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 在宅におけるチームアプローチについて調べておく。 |
授業 | 在宅におけるチームアプローチの意義と実際(講義・演習) | |
事後学習(復習) | 事例でみるチームアプローチの方法 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 訪問介護計画の作成方法について調べておく。 |
授業 | 在宅における介護過程の展開と訪問介護計画の作成(講義・演習) | |
事後学習(復習) | 課題の訪問介護計画を完成する。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 在宅通所介護計画の作成方法について調べておく。 |
授業 | 在宅における介護過程の展開と通所介護計画の作成(講義・演習) | |
事後学習(復習) | 課題の通所介護計画を完成する。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 介護予防計画について調べておく。 |
授業 | 在宅における介護過程の展開と予防通所介護計画の作成(講義・演習) | |
事後学習(復習) | 課題の予防通所介護計画を完成する。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 施設サービス計画書について調べておく。 |
授業 | 施設におけるチームアプローチの意義と実際(講義・演習) | |
事後学習(復習) | 施設における介護職の役割について再考する。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 高齢者施設におけるケアプランについて考察する。 |
授業 | 施設におけるケアプランと介護過程の展開(講義・演習) | |
事後学習(復習) | 介護老人保健施設・介護老人福祉施設における介護計画について再考する。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 施設におけるケアプランと介護計画について調べておく。 |
授業 | 施設におけるケアプランと介護計画の作成(講義・演習) | |
事後学習(復習) | 身体障害者療護施設における介護計画について再考する。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | ターミナルケアにおける介護福祉士の役割について考察する。 |
授業 | ターミナルケアにおけるチームアプローチの実際 ①死への理解(講義・演習) | |
事後学習(復習) | ターミナルケアのあり方についてDVDテキスト等を参考に要点をまとめる。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | ターミナルケアにおけるアプローチの具体的方法について考察する。 |
授業 | ターミナルケアにおけるチームアプローチの実際 ②死に逝く人への介護(講義・演習) | |
事後学習(復習) | ターミナルケアにおける介護職のあり方について再考する。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | ケアに関わる各職種の役割と介護職のあり方について要点を整理する。 |
授業 | チームアプローチの方法を通して介護福祉士としてのあるべき姿を考える (演習) | |
事後学習(復習) | ケアにおける同職種、他職種との連携のあり方、必要性を理解できたか再考する。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業内容は、進展状況により順不同になる場合があります。 ※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。 ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。 |