科目名 | 介護総合演習Ⅲ |
ナンバリング | LW_J3_09 |
担当者 | 立川 かおり |
開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 前期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
各領域で学ぶ知識と技術の統合、介護実践の科学的研究を通し、介護実習での学びを深化させるとともに、介護の専門職として思考や態度の形成、自己教育力等を養う総合的な学習である。介護実践に必要な知識と技術の統合を行うとともに、介護観を形成し、専門職としての態度を養うことをねらいとする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1.実習の振り返りの重要性を理解し、今後の課題を明確化することができる。 2.介護実習Ⅱの概要が理解できる。 3.アセスメントの必要性を理解し、利用者の全体像を把握する。また、情報収集、情報の分析・統合 を行い、課題を明確化することが理解できる。 4.利用者援助の必要性を理解し、個々の心身の状態に応じた介護計画を立案することができる。 5.実習のイメージを膨らませ、自身の目標や学習課題を言語化する。また、実習に必要な記録および カンファレンスについて、その意義を理解し、その方法を習得できる。 6.それぞれの実習施設の概要を直接的に理解し、予備知識を得て、実習に臨むための心構えができ る。 |
学習方法 | 講義・演習・グループワーク・ディスカッション |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:最新 介護福祉士養成講座10 「介護総合演習・介護実習」 中央法規出版 参考書籍:介護実習で困らないためのQ&A、介護実習要綱 |
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 介護実習Ⅱの展開を確認しておく |
授業 | オリエンテーション(科目の概要、授業計画の説明) 介護実習Ⅰの振り返り①(実習記録、その他の課題) | |
事後学習(復習) | 介護実習Ⅰの課題を明確にしておく | |
第2週 | 事前学習(予習) | 介護実習日誌を整理しておく |
授業 | 介護実習Ⅰの振り返り②(自己評価と今後の課題の明確化) | |
事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 実習指導要綱を読んでおく |
授業 | 介護実習Ⅱについて(実習Ⅱの概要説明) | |
事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 介護実習Ⅱの希望施設調査票に記載する |
授業 | アセスメント①(情報収集とアセスメント) | |
事後学習(復習) | 希望施設の概要を確認する | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキストP232~233を読んでおく |
授業 | アセスメント①(情報収集とアセスメント) | |
事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキスト第1章P234~242を読んでおく |
授業 | アセスメント②(課題の明確化) | |
事後学習(復習) | 授業の要点をまとめておく | |
第7週 | 事前学習(予習) | 介護実習Ⅱの目標を確認し理解する |
授業 | 介護計画立案①(様式の説明、介護過程の展開方法について) | |
事後学習(復習) | 介護実習の要点を確認し、介護実習指導要綱を読んでおく | |
第8週 | 事前学習(予習) | 介護過程のプリントを配布し、読んでおくこと。 |
授業 | 介護計画立案②(事例を使った演習その1) | |
事後学習(復習) | プリントや板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 介護過程の展開を進める |
授業 | 介護計画立案③(事例を使った演習その2) | |
事後学習(復習) | プリントや板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 介護過程の展開を進める |
授業 | 実習前オリエンテーション①(目標設定) | |
事後学習(復習) | プリントや板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | オリエンテーション注意事項プリント読んでおくこと。 |
授業 | 施設オリエンテーション | |
事後学習(復習) | オリエンテーションの準備をしておく | |
第12週 | 事前学習(予習) | 介護計画対象利用者の情報を整理する |
授業 | 施設オリエンテーション | |
事後学習(復習) | 要点をまとめておくこと。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 介護計画対象利用者の情報を分析しておく |
授業 | 実習前オリエンテーション②(記録の方法、カンファレンスの方法) | |
事後学習(復習) | 要点をまとめておくこと | |
第14週 | 事前学習(予習) | 介護計画対象利用者の課題を明確化しておく |
授業 | 実習前オリエンテーション②(記録の方法、カンファレンスの方法) | |
事後学習(復習) | 要点をまとめておくこと。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 介護計画対象利用者の介護計画を立案しておく |
授業 | 全体のまとめ | |
事後学習(復習) | 要点をまとめておくこと。 | |
第16週 | 事前学習(予習) | |
授業 | ||
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。 |