科目名 | コミュニケーション技術A |
ナンバリング | LW_I2_03 |
担当者 | 立川 かおり |
開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 後期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
人間関係とコミュ二ケーションで学ぶコミュニケーションの基礎的な知識を基盤に介護実践に必要なコミュニケーションの基本的な知識・技術を習得する。介護を必要とする人の理解や援助関係について概説し、利用者および利用者を取り巻く人々との関係づくりの 基本を理解させる。また具体的なケア場面の事例を通し、障害の特性に応じたコミュニケーションの方法を理解させ、介護実践に必要な能力を養う学修とする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1)介護におけるコミュニケーションの意義と目的を理解する。 2)コミュニケーションの4つの展開過を理解する。 3)コミュニケーションが果たす3つの役割を理解する。 4)介護福祉職の職務とコミュニケーションを理解する。 5)援助関係を意識した対象者とのコミュニケーションを理解する。 6)傾聴の意義と技法を理解する。 7)受容・共感の大切さを理解する。 8)利用者とのコミュニケーションにおける「距離」とは何かを理解できる。 9)言語コミュニケーションの機能と非言語・準言語コミュニケーションの役割を理解する。 10)利用者の変化を与えるコミュニケーションについて考える。 11)集団の特徴と集団でのコミュニケーションの意義を理解する。 12)コミュニケーション障害への対応を理解する。 13)様々な障害に応じたコミュニケーションのとり方について考える。 |
学習方法 | 講義、演習、グループワーク、ロールプレイ ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
最新 介護福祉士養成講座5「コミュニケーション技術」中央法規出版 |
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 10 | 5 | 5 | 50 | 5 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 10 | 5 | 5 | 50 | 5 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 10 | 5 | 5 | 50 | 5 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバス内容を確認しておくこと テキスト第1章第1節を読んでおくこと |
授業 | オリエンテーション 介護におけるコミュニケーション(意義・目的) | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで再確認すること | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキスト第1章第2節を読んでおくこと |
授業 | 介護におけるコミュニケーションの対象(役割・職務・対象) | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで再確認すること | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキスト第1章第3節を読んでおくこと |
授業 | 援助関係とコミュニケーション | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで再確認すること | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章第1節を読んでおくこと |
授業 | コミュニケーション態度に関する基本技術 | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで再確認すること | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章第2節を読んでおくこと |
授業 | 言語・非言語・準言語コミュニケーションの基本 | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで再確認すること | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章第3節を読んでおくこと |
授業 | 目的別のコミュニケーション技術 | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容を確認すること | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章第4節を読んでおくこと |
授業 | 集団におけるコミュニケーション技術 | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで再確認すること | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキスト第1章第2章の復習 |
授業 | 前半のまとめ 小テスト | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで再確認すること | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキスト第3章第1節を読んでおくこと |
授業 | コミュニケーション障害への対応の基本 | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで再確認すること | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキスト第3章第2節を読んでおくこと |
授業 | さまざまなコミュニケーション障害のある人への支援①(視覚・聴覚) | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで再確認すること | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキスト第3章第2節を読んでおくこと |
授業 | さまざまなコミュニケーション障害のある人への支援②(構音・失語・認知症) | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで再確認すること | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキスト第3章第2節を読んでおくことテキスト |
授業 | さまざまなコミュニケーション障害のある人への支援③(うつ・統合失調症) | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで再確認すること | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキスト第3章第2節を読んでおくこと |
授業 | さまざまなコミュニケーション障害のある人への支援④(知的・発達) | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで再確認すること | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキスト第3章第2節を読んでおくこと |
授業 | さまざまなコミュニケーション障害のある人への支援⑤(高次脳機能・重症心身) | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで再確認すること | |
第15週 | 事前学習(予習) | テキストの総復習 |
授業 | 全体のまとめ | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで再確認すること |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業の展開については順不同あり。 |