科目名 | 生活支援技術F |
ナンバリング | LW_J3_05 |
担当者 | 立川 かおり |
開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 後期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
視覚障害者、聴覚・言語障害、運動機能障害、知的障害、発達障害、精神障害、高次脳機能障害、認知症、内部障害重複障害のある人の特性や生活上の困難、及びコミュニケーションについて学び、それぞれの障害に応じた生活支援技術について概説する。 本人主体の生活が継続できるよう、根拠に基づいた介護の実践を行うための知識・技術を習得する学修とする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1. 肢体不自由者の特性と困難、介護上の留意点を理解し、生活支援技術を習得する。 2.視覚障害者の特性と困難、介護上の留意点を理解し、生活支援技術を習得する。 3. 聴覚・言語障害者の特性と困難、介護上の留意点を理解し、生活支援技術を習得する。 4. 重複障害者の特性と困難、介護上の留意点を理解し、生活支援技術を習得する。 5. 内部障害者の特性と困難、介護上の留意点を理解し、生活支援技術を習得する。 6.重症心身障害者の特性と困難、介護上の留意点を理解し、生活支援技術を習得する。 7.知的障害・精神障害者の特性と困難、介護上の留意点を理解し、生活支援技術を習得する。 8.高次機能障害者・発達障害者の特性と困難、介護上の留意点を理解し、生活支援技術を習得する。 9.難病者の特性と困難、介護上の留意点を理解し、生活支援技術を習得する。 |
学習方法 | 講義、グループワーク、視聴覚教材、、レポート、演習 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
介護福祉士養成講座編集委員会 生活支援技術Ⅲ (中央法規出版) 介護福祉 (クエスチョンバンク) |
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 45 | 10 | 5 | 5 | 5 | 100 | |||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ○ | ◎ | ○ | ○ | 70 | ||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 45 | 10 | 5 | 5 | 5 | 100 | |||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | ○ | ○ | 70 | ||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 45 | 10 | 5 | 5 | 5 | 100 | |||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | ○ | ○ | 70 | ||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | テキスト第1章 を読んでおく |
授業 | オリエンテーション 利用者の状態・状況に応じた生活支援技術とは | |
事後学習(復習) | テキストとプリントを合わせて、要点をまとめる | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章 第1節 を読んでおく |
授業 | 障害に応じた生活支援技術Ⅰ 肢体不自由に応じた介護① | |
事後学習(復習) | テキストとプリントを合わせて、要点をまとめる | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章 第1節 を読んでおく |
授業 | 肢体不自由に応じた介護② 実技① | |
事後学習(復習) | 演習を振り返り、支援の方法をまとめる | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章 第1節 を読んでおく |
授業 | 肢体不自由に応じた介護③ 実技② | |
事後学習(復習) | テキストとプリントを合わせて、要点をまとめる | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章 第2節 を読んでおく |
授業 | 視覚障害に応じた介護 | |
事後学習(復習) | テキストとプリントを合わせて、要点をまとめる | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキスト第3節 第4節 を読んでおく |
授業 | 聴覚・言語障害に応じた介護 重複障害(盲ろう)に応じた介護 | |
事後学習(復習) | 演習を振り返り、支援の方法をまとめる | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキスト第5節 第6節 を読んでおく |
授業 | 内部障害①‐心臓機能障害に応じた介護 呼吸機能障害に応じた介護 | |
事後学習(復習) | テキストとプリントを合わせて、要点をまとめる | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキスト第7節 第8節 を読んでおく |
授業 | 内部障害②-腎臓機能障害に応じた介護 膀胱直腸機能障害に応じた介護 | |
事後学習(復習) | 演習を振り返り、支援の方法をまとめる | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキスト第9節 第10節 を読んでおく |
授業 | 内部障害③-小腸機能障害に応じた介護 HIVによる免疫機能障害に応じた介護 | |
事後学習(復習) | テキストとプリントを合わせて、要点をまとめる | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキスト第11節 第12節 を読んでおく |
授業 | 内部障害④-肝臓機能障害に応じた介護 重症心身障害に応じた介護 | |
事後学習(復習) | テキストとプリントを合わせて、要点をまとめる | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキスト第3章 第1節 を読んでおく |
授業 | 障害に応じた生活支援技術Ⅱ 知的障害に応じた介護 | |
事後学習(復習) | テキストとプリントを合わせて、要点をまとめる | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキスト第2節 を読んでおく |
授業 | 精神障害に応じた介護 | |
事後学習(復習) | テキストとプリントを合わせて、要点をまとめる | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキスト第3節 第4節 を読んでおく |
授業 | 高次脳機能障害に応じた介護 発達障害に応じた介護 | |
事後学習(復習) | テキスト、プリントや板書と合わせて、要点をまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキスト第5節~第8節 を読んでおく |
授業 | 難病-筋萎縮性側索硬化症(ALS)に応じた介護 パーキンソン病に応じた介護 悪性関節リウマチに応じた介護 筋ジストロフィーに応じた介護 | |
事後学習(復習) | テキストとプリントを合わせて、要点をまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | 全体の復習を行う |
授業 | 全体のまとめ | |
事後学習(復習) | 理解不足の要点をまとめる |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業計画はあくまで予定であり、進度に応じ変更が出る場合があります。 |