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ホスピタリティ心理学

科目名 ホスピタリティ心理学
ナンバリング LC_M2_01
担当者 川邊 浩史
開設学科
専攻・コース
地域生活支援学科 食健康コース
地域生活支援学科 介護福祉コース
地域生活支援学科 多文化コース
分類 専門教育科目 選択科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 2年 後期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
ホスピタリティとは何かについて心理学と重ねながら理解し、他者に対するやさしさや思いやりの実践のできる基本的な態度を身につけさせる。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1ホスピタリズムの理解ができる
2自分の心理、他者の心理への理解ができる
3他者とのコミュニケーションに際し、相手の立場や思いを尊重しようとする気持ちを学ぶことができる
4心の発達を学ぶことで、他者への理解を深め、受容へつなげることができる
5具体的に他者を支援する方法を知ることができる
6立場の違いを理解した上で、協調した対応ができるようになる。
学習方法 講義。スライドと配布プリントに基づいて演習も交えながら学習をすすめていく。
※感染症の流行や災害等により、授業の一部を遠隔授業(オンデマンド)に切り替える場合があります。
テキスト及び
参考書籍
適宜、資料を配布するか、本やその他の情報を提供します。
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率   5                         5   55     20   5   10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等  
宿題・授業外レポート  
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率   5                         5   55     20   5   10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等  
宿題・授業外レポート  
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率   5                         5   55     20   5   10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等  
宿題・授業外レポート  
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) ホスピタリティ概論等で学んだ内容を復習しておく
授業 ホスピタリティとは(グループセッション)
事後学習(復習) 講義内容をまとめ、要点をまとめておく
第2週 事前学習(予習) 言語とコミュニケーションについて自分の考えをまとめておく
授業 言語とコミュニケーション  
事後学習(復習) 講義内容について要点をまとめる。
第3週 事前学習(予習) 心の発達についての自分の考えをまとめておく
授業 心の発達について①(社会性が芽生える幼児期について)
事後学習(復習) 講義内容について要点をまとめる。
第4週 事前学習(予習) 講義ノートを読み返し、知識を整理しておく。
授業 心の発達について②(児童期から青年期にかけた社会性の発達について)
事後学習(復習) 前回と今回の講義ノートを読み返し、社会性についてまとめておく。
第5週 事前学習(予習) 自己を見つめることにより自身の性格について考えておく。
授業 性格を知ること①(自身の性格を把握する方法について)
事後学習(復習) 講義内容について要点をまとめる。
第6週 事前学習(予習) 前回の講義から自分の性格への理解を深めておく。
授業 性格を知ること②(他者の性格を理解する)
事後学習(復習) 自己と他者の正確について要点をまとめておく。
第7週 事前学習(予習) ストレス社会の具体例について新聞やインターネットで調べておく。
授業 ストレス社会とは何か
事後学習(復習) 講義内容について要点をまとめておく。
第8週 事前学習(予習) ストレス社会を生き抜くための手段について調べておく。
授業 ストレス社会における適応と不適応について
事後学習(復習) 適応と不適応を中心に講義内容をまとめておく。
第9週 事前学習(予習) カウンセリングマインドについて調べておく
授業 カウンセリングマインドの概論について
事後学習(復習) カウンセリングマインドとは何か具体的に講義内容を整理する。
第10週 事前学習(予習) カウンセリング場面の具体例について調べておく。
授業 カウンセリングについて(専門機関におけるカウンセリングについて)
事後学習(復習) 講義内容について要点をまとめておく。
第11週 事前学習(予習) 前回の講義を基に自身の役割について考えておく。
授業 カウンセリングの実際(ロールプレイングを用いて相手の気持ちを受容する練習をする)。
事後学習(復習) 演習で感じたことをまとめておく。
第12週 事前学習(予習) 社会的行動に関する情報を調べておく。
授業 社会的行動の概論と具体例について
事後学習(復習) 自身の社会的行動について振り返り、まとめておく。
第13週 事前学習(予習) 向社会的行動と思いやりについて調べておく。
授業 向社会的行動と思いやり、ホスピタリティについてグループワークを行う。
事後学習(復習) グループワークの内容をまとめておく。
第14週 事前学習(予習) 前回のグループワークの内容について振り返りをする。
授業 他者の心理とサポートについて
事後学習(復習) 講義の内容をまとめておく。
第15週 事前学習(予習) これまでの講義内容について自身の考えをまとめておく。
授業 まとめ、他者の心理、自身の社会的役割について考える。
事後学習(復習) 講義内容をまとめておく。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 本講義を通して、自己理解、他者理解を促進して、社会の中で自身がどのように活躍するのか、他者へ対してどのようなサポートが可能になるか考えてもらう機会にしてください。
定期試験、授業参加度(態度含む)により評価します。
資料はTeams上に電子媒体で配布します。事前に配布しますので、事前学習を30分程度してきてください。