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保育実習Ⅱ(保育所)

科目名 保育実習Ⅱ(保育所)
ナンバリング EC_D3_01
担当者 金丸 智美
開設学科
専攻・コース
幼児保育学科
分類 専門教育科目 選択科目
関連する
資格・免許
保育士資格
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 2年 通年 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
児童福祉施設(保育所)で行う学外実習で、児童福祉施設(保育所)の目的・機能・子どもの様子を理解する。また、保育士の職務内容や役割・他の職員とのチームワークの理解や、実習で体験したことを自らの児童観の確立の基礎とし、将来の保育士としての自覚を持ち、次の目標を見出す契機とする。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)保育所の多様な役割や機能について具体的な実践を通して理解を深める。
2)既習教科や保育実習Ⅰの経験を踏まえ、保育全般について総合的に学ぶ。
3)子どもの個人差を踏まえた生活面・養護面における保育士の配慮事項について理解する。
4)保育課程に基づく保育の計画、実践、省察、評価について実際に取り組み、理解を深める。
5)保育を観察し、実習日誌に的確に記録・考察することができる。
6)保護者・家庭、地域社会との連携について理解する。
7)保育士の職業倫理について理解する。
8)保育士に必要な資質・能力・技術について理解するとともに、自己の課題を明確化する。
学習方法 2年次8月~9月(平日10日以上かつ90時間以上)の実習
テキスト及び
参考書籍
テキスト:『保育所保育指針解説』フレーベル館
実習に際して別途、日誌の購入が必要となる
到達目標
汎用的能力要素 保育者としての資質・能力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5 5     5     5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート  
授業態度 30
受講者の発表  
授業の参加度 35
その他       35
実習日誌・指導案 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 保育実習指導Ⅱの講義内容、実習園オリエンテーションの内容を確認する。
授業 1日目:参加実習
事後学習(復習) 日誌の記入、ふりかえり、指導案作成をする。
第2週 事前学習(予習) 研究保育に向けて教材研究を進める。
授業 2日目:参加実習
事後学習(復習) 日誌の記入、ふりかえり、指導案作成をする。
第3週 事前学習(予習) 研究保育に向けて教材研究を進める。
授業 3日目:参加実習
事後学習(復習) 日誌の記入、ふりかえり、指導案作成をする。
第4週 事前学習(予習) 研究保育に向けて教材研究を進める。
授業 4日目:参加実習
事後学習(復習) 日誌の記入、ふりかえり、指導案作成をする。
第5週 事前学習(予習) 教材研究、指導案の確認と修正をする。
授業 5日目:部分実習
事後学習(復習) 日誌の記入、ふりかえり、指導案作成をする。
第6週 事前学習(予習) 教材研究を進める。
授業 6日目:部分実習
事後学習(復習) 日誌の記入、ふりかえり、指導案作成をする。
第7週 事前学習(予習) 教材研究を進める。
授業 7日目:半日実習
事後学習(復習) 日誌の記入、ふりかえり、指導案作成をする。
第8週 事前学習(予習) 教材研究を進める。
授業 8日目:部分実習
事後学習(復習) 日誌の記入、ふりかえり、指導案作成をする。
第9週 事前学習(予習) 教材研究を進める。
授業 9日目:全日実習
事後学習(復習) 日誌の記入、ふりかえりをする。
第10週 事前学習(予習) 教材研究を進める。
授業 10日目:部分実習
事後学習(復習) これまでの日誌、指導案等にもとづいて、実習の総括をする。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 原則として「保育実習Ⅰ」ならびに「保育実習指導Ⅰ」「保育実習指導Ⅱ」を受講もしくは単位取得していること。
「保育実習Ⅱ」に参加するためには、学科で定める実習参加基準を満たす必要がある。
日常の学習・生活態度や成績(GPA)などが総合的に勘案され判定が行われることを念頭に置いておくこと。