科目名 | 化学 |
ナンバリング | HN_C1_11 |
担当者 | 田中 知恵 |
開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
食品衛生管理者任用資格 食品衛生監視員任用資格 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
食品・栄養関連分野の専門科目を学ぶ上で必要とされる基礎的な化学の知識を習得することをねらいとする。食を中心として、物質の成り立ち、変化、性質を学ぶ。また、食品素材の主成分である有機化合物に関する基礎知識を習得する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)原子、分子、イオンについて説明できる。2)化学結合について説明できる。 3)物質の状態変化とそれぞれの状態における性質を述べることができる。 4)化学変化と熱のかかわりを述べることができる。 5)溶液の濃度計算(モル濃度、質量パーセント濃度)ができる。 6)酸化と還元について、電子の授受を含めて説明できる。 7)酸、塩基、中和反応について説明することができる。 8)中和反応について説明できる。 9)有機化合物の官能基について説明できる。 10)有機化合物の構造や性質について理解できる。 |
学習方法 | 習熟度別のクラスでの講義形式。テキストに基づいて学習する。授業内容の確認テストを行う。 |
テキスト及び 参考書籍 |
北原重登・塚本貞次・野中靖臣・水崎幸一 著「食を中心とした化学」(東京教学社) |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 30 | 10 | 50 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ○ | ○ | ◎ | 70 | ||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | ○ | ◎ | 15 | ||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ◎ | 15 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 高校化学のまとめ |
授業 | 授業クラス分けのテスト | |
事後学習(復習) | テストで間違ったところの復習 | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキスト第1章(p.1-8)を読んでおくこと。 |
授業 | 物質の成り立ち①(原子の構造、電子配置) | |
事後学習(復習) | テキスト第1章(p.1-8)、板書を見て復習する。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキスト第1章(p.9-17)を読んでおくこと。 |
授業 | 物質の成り立ち②(化学結合、分子の極性) | |
事後学習(復習) | テキスト第1章の練習問題(p.17-18)を解く。小テストの勉強をする。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章(p.19-29)を読んでおくこと。 |
授業 | 物質の変化①(化学変化と化学反応式) | |
事後学習(復習) | テキスト第2章(p.19-29)、板書を見て復習する。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章(p.30-33)を読んでおくこと。 |
授業 | 物質の変化②(化学変化と熱のかかわり) | |
事後学習(復習) | テキスト第2章(p.30-33)、板書を見て復習する。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章(p.33-41)を読んでおくこと。 |
授業 | 物質の変化③(反応速度) | |
事後学習(復習) | テキスト第2章の練習問題(p.42-43)を解く。小テストの勉強をする。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキスト第3章(p.45-54)を読んでおくこと。 |
授業 | 物質の状態と性質①(物質の状態変化) | |
事後学習(復習) | テキスト第3章(p.45-54)、板書を見て復習する。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキスト第3章(p.54-64)を読んでおくこと。 |
授業 | 物質の状態と性質②(物質の溶解) | |
事後学習(復習) | テキスト第3章(p.54-64)、板書を見て復習する。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキスト第3章(p.65-83)を読んでおくこと。 |
授業 | 物質の状態と性質③(酸と塩基、コロイド) | |
事後学習(復習) | テキスト第3章の練習問題(p.83-85)を解く。小テストの勉強をする。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章(p.87-103)を読んでおくこと。 |
授業 | 身近な有機化合物①(炭化水素の分類) | |
事後学習(復習) | テキスト第4章(p.87-103)、板書を見て復習する。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章(p.103-109)を読んでおくこと。 |
授業 | 身近な有機化合物②(アルコール) | |
事後学習(復習) | テキスト第4章(p.103-109)、板書を見て復習する。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章(p.109-112)を読んでおくこと。 |
授業 | 身近な有機化合物③(カルボン酸) | |
事後学習(復習) | テキスト第4章(p.109-112)、板書を見て復習する。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章(p.112-115)を読んでおくこと。 |
授業 | 身近な有機化合物④(エステル) | |
事後学習(復習) | 第4章(p.112-115)、板書を見て復習する。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章(p.116-124)を読んでおくこと。 |
授業 | 身近な有機化合物⑤(アミン、異性体) | |
事後学習(復習) | テキスト第4章の練習問題(p.124-127)を解く。小テストの勉強をする。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | これまでの授業のまとめを行う。 |
授業 | まとめ及び試験(到達目標のまとめ) | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 第1週にクラス分けのためのテストを行います。授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が生じる場合があります。 課題(試験やレポート等)については授業時間、Teams等を利用して適宜フィードバックします。 |