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進路指導論

科目名 進路指導論
ナンバリング SW_C3_04
担当者 村山 詩帆
開設学科
専攻・コース
心理カウンセリング学科
スポーツ健康福祉学科
社会福祉学科
分類 資格科目 
関連する
資格・免許
高等学校教諭一種免許状(公民) 高等学校教諭一種免許状(福祉) 中学校教諭一種免許状(保健体育) 高等学校教諭一種免許状(保健体育) 高等学校教諭一種免許状(公民)
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 後期 1単位 選択(心理カウンセリング学科・社会福祉学科)
選択必修(スポーツ健康福祉学科)
授業の概要
及びねらい
 本講義において、担当教員は職業指導からキャリア教育までの進路指導の歴史的な経緯と理念の変遷、さらに学校教育から職業への移行メカニズムの変動について、教育学・社会学・社会心理学などの知見をふまえて講義し、児童・生徒の進路選択を指導ないし支援するために必要となる思考力・洞察力を高める。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
・関係法規等において「進路選択」や「進路指導」がどのように位置づけられているかについて理解する。
・若者の就労をめぐる動向について、資料・データをもとに客観的に理解する。
・学校教育から職業への移行メカニズムの変化について、資料・データを用いて説明できる。
・学校教諭の業務や児童・生徒の多様性をふまえて、進路指導の在り方について批判的に吟味できる。
・なぜ選抜や進路指導が必要になるのかについて、第三者が納得するよう説明できる。
・「キャリア教育」がいかなる経緯で現れたのかについて理解する。
・「キャリア教育」について、現実的かつ積極的な方向性を示すことができる。
・進路指導における「望ましさ」を、通俗的な言説に頼ることなく思考し、それを述べることができる。
・自らが目指すべき進路指導の方針を主体的に見出し、それを説明できる。
学習方法 望ましい職業観・勤労観、主体的な進路選択とは何かといったテーマについて討議し、解題する。
テキスト及び
参考書籍
腰越 滋編 2016, 『教師のための教育学シリーズ11 子どもと教育と社会』 学文社。
【心理カウンセリング学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 3 3 9 9 9 5 5 5 9 9 9 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 55
小テスト等 5
宿題・授業外レポート  
授業態度  
受講者の発表 20
授業の参加度 20
その他  
 
合計 100
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 3 3 9 9 9 5 5 5 9 9 9 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 55
小テスト等 5
宿題・授業外レポート  
授業態度  
受講者の発表 20
授業の参加度 20
その他  
 
合計 100
【社会福祉学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 3 3 9 9 9 5 5 5 9 9 9 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 55
小テスト等 5
宿題・授業外レポート  
授業態度  
受講者の発表 20
授業の参加度 20
その他  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを参照しておくこと。
授業 オリエンテーション及び予備討議
事後学習(復習) 予備討議シートを整理しておくこと。
第2週 事前学習(予習) 教科書の第4章を読んでおくこと。
授業 試験の歴史と進路の選択
事後学習(復習) 配布資料にもとづき、講義内容を整理しておくこと。
第3週 事前学習(予習) 教科書の第3章を読んでおくこと。
授業 お受験とローカル/ジェンダー・トラック
事後学習(復習) 配布資料にもとづき、講義内容を整理しておくこと。
第4週 事前学習(予習) 教科書の第4章をもう一度読んでおくこと。
授業 学校から仕事へ―就職の誕生と就職活動―
事後学習(復習) 配布資料にもとづき、講義内容を整理しておくこと。
第5週 事前学習(予習) 教科書のコラムを読んでおくこと。
授業 能力と選抜―フリーター、ニートを生み出すもの―
事後学習(復習) 配布資料にもとづき、講義内容を整理しておくこと。
第6週 事前学習(予習) 配布資料の内容を確認しておくこと。
授業 進路指導の歴史と理念及び理論と方法
事後学習(復習) 配布資料にもとづき、講義内容を整理しておくこと。
第7週 事前学習(予習) 配布資料の内容を確認しておくこと。
授業 キャリア教育の誕生
事後学習(復習) 配布資料にもとづき、講義内容を整理しておくこと。
第8週 事前学習(予習) 教科書および配布資料の内容にもとづき、本討議シートを作成しておくこと。
授業 本討議及び解説
事後学習(復習) 配布資料にもとづき、講義内容を整理しておくこと。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 特になし