トップページ   »  授業科目(シラバス)検索  »   検索結果   »  授業科目(シラバス)

生徒指導論

科目名 生徒指導論
ナンバリング PC_B3_17
担当者 黒川 雅幸
宮古 紀宏
開設学科
専攻・コース
心理カウンセリング学科
健康栄養学科
スポーツ健康福祉学科
社会福祉学科
分類 資格科目 
関連する
資格・免許
高等学校教諭一種免許状(公民) 高等学校教諭一種免許状(福祉) 中学校教諭一種免許状(保健体育) 高等学校教諭一種免許状(保健体育) 高等学校教諭一種免許状(公民)
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 後期 2単位 選択(心理カウンセリング学科・健康栄養学科・社会福祉学科)
選択必修(スポーツ健康福祉学科)
授業の概要
及びねらい
本講義では、教育相談や進路指導を含め、生徒指導の歴史的経緯と理念の変遷、学校教育における教育課程と生徒指導の関係、関係機関との連携等について、教育学・社会学等の知見を交えて解説する。また、生徒指導に係るテーマ討議の実施を通して、履修者の生徒指導実践に関する思考力・洞察力を養う。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)現代の学校教育における生徒指導の位置づけを理解することができる。
2)児童生徒を取り巻く社会の変化について、資料やデータをもとに説明できる。
3)生徒指導上の諸問題等に関する動向について、資料やデータをもとに理解できる。
4)教員の業務や児童生徒の実態を踏まえて、生徒指導の在り方について、批判的に吟味できる。
5)生徒指導や進路指導の意義と役割について、論理的に説明することができる。
6)生徒指導における「望ましさ」を通俗的な言説に頼ることなく、批判的に考察し、自らの考えを述べることができる。
7)より望ましい生徒指導の方針を主体的に検討し、自らの考えを述べることができる。
学習方法 講義及びグループワーク(テーマ討議等)
テキスト及び
参考書籍
テキスト:文部科学省「生徒指導提要」(教育図書)、梅澤秀監・木内隆生・嶋﨑政男編著『生徒指導15講』(大学図書出版)
参考書:適宜、紹介する。
【心理カウンセリング学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率             10 10 10             60     10           100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等  
宿題・授業外レポート 40
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
【健康栄養学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率             10 10 10             60     10           100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等  
宿題・授業外レポート 40
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率             10 10 10             60     10           100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等  
宿題・授業外レポート 40
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
【社会福祉学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率             10 10 10             60     10           100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等  
宿題・授業外レポート 40
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを読んでおくこと。
授業 オリエンテーション
事後学習(復習) 配布したプリントを見直すこと。
第2週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 予備討議
事後学習(復習) 予備討議についてリフレクションをし、配布したプリントを見直すこと。
第3週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 生徒指導の理念と歴史
事後学習(復習) 配布したプリントを見直すこと。
第4週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 指導とは何か
事後学習(復習) 配布したプリントを見直すこと。
第5週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 教育と社会化
事後学習(復習) 配布したプリントを見直すこと。
第6週 事前学習(予習) 生徒指導提要第3章(p40-74)を読んでおくこと。
授業 生徒指導の理論と方法(児童生徒の理解)
事後学習(復習) 生徒指導提要第3章(p40-74)、プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。
第7週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 組織としての学校
事後学習(復習) 配布したプリントを見直すこと。
第8週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 クラスルームと秩序
事後学習(復習) 配布したプリントを見直すこと。
第9週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 カリキュラム
事後学習(復習) 配布したプリントを見直すこと。
第10週 事前学習(予習) 生徒指導提要第6章第6節(p173)を読んでおくこと。
授業 生徒指導と学校への適応(いじめ)
事後学習(復習) 生徒指導提要第6章第6節(p173)、プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。
第11週 事前学習(予習) 生徒指導提要第6章第3-5節(p.163-172)、第11-12節(p185-189)を読むこと。
授業 非社会的行動と反社会的行動(喫煙、飲酒、薬物乱用、少年非行、暴力、家出、不登校)
事後学習(復習) 生徒指導提要の該当箇所、プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。
第12週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 社会病理の処理とシステム
事後学習(復習) 配布したプリントを見直すこと。
第13週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 教育相談と進路相談
事後学習(復習) 配布したプリントを見直すこと。
第14週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 本討議
事後学習(復習) 本討議についてリフレクションをし、配布したプリントを見直すこと。
第15週 事前学習(予習) 前回授業で配布する事前学習用資料を読んでおくこと。
授業 総括(試験と解説)
事後学習(復習) これまで学んだことをリフレクションし、要点をまとめること。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 成績評価に際しては、授業への取組み状況(3回以上の無断欠席は不可)、②客観テストの得点、③レポートの完成度の3点を基準とする。