科目名 | 生涯発達支援特論 |
ナンバリング | MR_B2_03 |
担当者 | 久保 温子 |
開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 リハビリテーション学専攻 |
分類 | 選択科目 展開分野 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
各発達期に特有の発達課題は何か、またその課題をいかに解決していくかについて生涯(人間)発達の理論から研究論文を用いながら検討する。また発達理学療法の実務についての最新の知見を紹介し、発達領域の科学的根拠にもとづく研究と臨床的支援についてデータ収集実践を交えながら学習する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)知識・理解 各発達期に特有の発達課題について文献考察を行える。 2)思考・判断 発達領域の研究論文を研究課題を解決するための方法を理解する。 3)関心・意欲 実際にデータ収集に参加し、生涯発達の研究に関心・興味を持つようになる。 見学などを通し発達理学療法に関する実務を理解し、研究に生かすことが出来る。 |
学習方法 | 演習形式による発表や討議ならびに発達領域のデータ収集実践。 |
テキスト及び 参考書籍 |
随時、資料を準備する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 30 | ||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスに目を通す |
授業 | オリエンテーション・生涯発達学の概要 | |
事後学習(復習) | 配布された資料を整理する | |
第2週 | 事前学習(予習) | 事前に配布された資料に目を通す |
授業 | 発達領域における理学療法・作業療法評価 | |
事後学習(復習) | 興味のある発達領域に関する研究論文を準備する | |
第3週 | 事前学習(予習) | 興味のある発達領域に関する研究論文に目を通す |
授業 | 発達領域における研究方法 | |
事後学習(復習) | 興味のある分野のキーワード抜き出し | |
第4週 | 事前学習(予習) | 興味のある発達領域に関する研究論文に目を通す |
授業 | 研究論文の読み方 | |
事後学習(復習) | 興味のある分野のキーワード抜き出し | |
第5週 | 事前学習(予習) | 準備した論文を読む |
授業 | 発達領域に関する最新の研究論文の要約および発表 | |
事後学習(復習) | 準備した論文を読む | |
第6週 | 事前学習(予習) | 準備した論文を読む |
授業 | 発達領域に関する最新の研究論文の要約および発表 | |
事後学習(復習) | 先行研究の不明な箇所を絞る 予備実験準備 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 評価・測定方法復習 |
授業 | 発達領域のデータ収集の実践(実技) | |
事後学習(復習) | 実技の練習 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 評価・測定方法復習 |
授業 | 発達領域のデータ収集の実践(実技) | |
事後学習(復習) | 実技の練習 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 評価・測定方法復習 |
授業 | 発達領域のデータ収集の実践 | |
事後学習(復習) | データ収集振り返り | |
第10週 | 事前学習(予習) | 評価・測定方法復習 |
授業 | 発達領域のデータ収集の実践 | |
事後学習(復習) | データ収集振り返り | |
第11週 | 事前学習(予習) | 評価・測定方法復習 |
授業 | 発達領域のデータ収集の実践 | |
事後学習(復習) | 収集したデータから得られる情報を整理する | |
第12週 | 事前学習(予習) | 事前に配布した資料に目を通す |
授業 | 発達領域のデータ収集の実践 | |
事後学習(復習) | 収集したデータから得られる情報を整理する | |
第13週 | 事前学習(予習) | 事前に配布した資料に目を通す |
授業 | 発達領域の理学療法・作業療法の見学 | |
事後学習(復習) | 収集したデータから問題点を抽出する | |
第14週 | 事前学習(予習) | 事前に配布した資料に目を通す |
授業 | 発達領域の理学療法・作業療法の見学 | |
事後学習(復習) | 見学まとめ | |
第15週 | 事前学習(予習) | 資料を整理しておく |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) | まとめ |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 学外での協力が得られれば、発達領域のデータ収集実践として学外実習へ行く予定です。日程は別途お知らせします。(引率します) 事前事後学習時間は90分/週確保して下さい。 課題は添削・講評をした上で返却します。状況によりオンラインと対面を組み合わせます。 |